事務事業評価表(平成15年度)

事務事業評価表(平成15年度)
事務事業名
640
整理番号
公園管理事務所維持管理
所属名(部・課・係) 土木部 公園緑地課 公園管理事務所
基本計画の体系
地域社会づくりの方向
美しい環境と共生する
コード
施策の体系(大項目)
みどりと広場
コード
〃 (中項目)
実施計画事業 〃 (小項目)
補完計画上の位置付け
無
1 事務事業の概要
対象(何、誰を)
コード
コード
豊島区みどりと広場の基本計画
有 (計画名)
昭和
事業開始年度
44 年度
平成
世帯
個人
5
1
団体
終期設定
年度
根拠法令等
その他
公園、児童遊園、仮児童遊園、区民の森、目白庭園、街路樹、
植樹帯、街路灯、公衆便所
〔1〕 道路法
〔2〕 都市公園法
〔3〕
活動内容(具体的に、簡潔に記入)
活動指標(事業の活動量を表す指標。計算式があれば、式も記入)
公園、児童遊園、仮児童遊園、区民の森、目白庭園、街路樹、
植樹帯、街路灯、公衆便所の維持管理活動のうち、ダンプ、
ショベルローダー等車輌、工具等を活用する直営活動及びその
庶務活動
運営方法
直営
委託
補助・助成
意図(対象をどのような状態にしたいのか)
〔1〕 延べ床面積
〔2〕 車両台数
〔3〕
その他
成果指標 (意図の達成状況を具体的に表す指標)
当事業は庶務機能であり成果指標の設定はなじまな
〔1〕
い。
街路樹・街路灯・公園等・公衆便所の維持管理が適正かつ迅速
に行われるような状態
〔2〕
2 事業をとりまく環境の変化(社会ニーズの変化)
開始当初と現在との比較
区民の意見等
制度開始の昭和44年と平成12年を比べると、街路樹289⇒
2,102、街路灯4,958⇒12,948、公園等42⇒162、公衆便所48⇒
128となっている。
所内作業に伴う騒音に対し隣家より苦情あり。毎日頻繁に
作業者が出入りする車庫のシャッターを閉鎖して作業を行
うよう申し入れあり。
3 指標値・事業コストの推移
区 分
単位
11年度
12年度
13年度
14年度
15年度
目標値
(実績)
(実績)
(実績)
(実績)
(計画)
16
台
1,160
12
1,160
12
1,160
12
1,160
11
事 業 費
千円
12,306
7,491
7,764
7,740
その他経費
千円
1,139
13,445
851
8,342
1,722
9,486
1,743
9,483
活動指標 〔1〕
A
指 活動指標 〔2〕
標 活動指標 〔3〕
値
成果指標 〔1〕
成果指標 〔2〕
人 件 費
総事業費
㎡
千円
B
千円
1,160
11
年度
1,160
11
目標値に対する
14年度の達成度
100%
100%
14,795 特記事項〔1〕(目標値設定の根拠) 312
1,758
16,865
【人件費内訳】
職員数(正規|非常勤)
人
職 員 分
千円
非常勤分
千円
0.1
0.1
843
296
0.1
0.2
0.2
0.2
851
0
1,722
0
1,743
0
1,758
0
8,342
7.2
0%
9,486
8.2
0%
9,483
8.2
0%
16,865
14.5
0%
【財源内訳】
国・都支出金
千円
受益者負担分 C
千円
その他特定財源
千円
差引:一般財源
千円
13,445
11.6
単位当りコスト (B÷A)
千円
0%
受益者負担率 (C÷B)
%
効率性(単位当たりコストの推移状況)に対するコメント
事業費、その他経費、人件費に対するコメント
・公園施設の拡充が見込まれるので事業費減の見込みはない。 ・
15年度は、備品購入(車輌)があるため事業費が増大し単位あたりコストが増 人件費について、事業のさらなる委託化、作業員の減員と再雇用
加する予定である。
化が進めば、区民の陳情に対する迅速な対応が困難となることが
予想される。その他経費:1,039千円×0.3=312千円
4 類似事業
無
事
有
業 名
他課
国・都
民間
実施機関名
公園管理事務所維持管理
5 事務事業の評価
A 義務づけられている
B 義務づけられていない
〔1〕 区による実施が国の法令(法律・政令・省令)に義務づけられていますか
必
〔2〕 現在の区民ニーズを踏まえると、事業の目的が達成される等、役割が薄れていませんか A 薄れていない
B 少し薄れている
要
C 薄れている
道路および公園等は維持管理をやめれば使用不能となる。
A すべて負担すべきである
性 〔3〕 区が経費を負担すべき事業ですか (民間等の類似のサービスにまかせられませんか) B 一部負担すべきである
類似のサービスはない。
達 〔4〕 目標に対する達成状況は順調ですか
成
度 順調である。
〔5〕 上記「4 類似事業」で、『有』と回答した場合、その事業との統合はできませんか
B
A
C 負担しなくてもよい
A
A 順調である
B あまり順調でない
C 順調でない
A
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
A
A まったくない
B 少しある
C かなりある
B
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
B
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
A
利 〔10〕 サービスの提供方法が区民の利便性に配慮したものになっていますか
便
性
A なっている
B 多少なっていない
C なっていない
A
優 〔11〕 財政状況を考慮し予算の一部を削減した場合、区民生活への影響は大きいですか
先
性 公園等の維持管理ができなくなる。
A 非常に大きい
B 大きい
C 小さい
A
〔6〕 民間への新たな委託・委託拡大により、一層効率的な事業展開はできませんか
効
率
〔7〕 事務事業のなかで、事務改善できる部分はありませんか
性 全庁的な事務見直しをすることによって可能である。
〔8〕 非常勤職員等の新たな活用・活用拡大はできませんか
庶務事務の一部切り替えは可能である。
協
働
可
能
性
〔9〕 事務事業を実施するうえで、地域活動団体、NPO等との協働は可能ですか
庶務事務のため不可能である。
総 合 評 価 (今後の事業の方向性)
拡充
改善・効率化
6 前年度事務事業評価結果の取り組み状況
縮小
休廃止
改善余地なし
7 改 革 プ ラ ン (改善策を具体的に、記載してください。改善余地なしの場合もその理由を記載してください。 )
(1)改革案の概要(いつまでに、どういうかたちに)
定型的な庶務事務であり、全庁的な見直しが必要である。
(2)改革案を16年度予算見積りにどう反映させるか
(経費の増減等を含む)
(3)改革案により期待される成果