資料2-1 千葉市の資産経営の取組みと平成25年度のスケジュールについて 1 資産経営の取組みの全体像 2 取組みスケジュール(公共施設見直し方針・資産の総合評価) 全体像 ■資産経営基本方針 平成25年度の主な取組み 公共施設見直し方針 8月 素案決定 H25年 (H24.1策定済) ・総合的な資産経営の仕組みを確立するうえでの基本的な考え方や取組みの方向性を示す ・①資産の効率的な利用、②資産総量の縮減、③計画的保全による施設の長寿命化 1 計 画 ・ 方 針 第1回資産経営推進委員会 ) 資 産 デ ー タ の 一 元 化 ■資産データベース ●公共施設見直し方針の策定 ・素案作成、市民意見募集 ・案の作成 第3回資産経営推進委員会 1月 第4回資産経営推進委員会 第4回資産経営推進委員会 3月 案の確定 総合評価の確定 H26年 ・①公有財産台帳、②固定資産台帳、③保全情報システム(BIMMS)より必要な情報を 集約するとともに、利用度・管理運営コストを調査により把握し、一元的に活用 3 推 進 体 制 ■資産カルテの作成・公表 方針策定(上期) 対象施設(予定):公園・スポーツ・レクリ エーション施設及び博物館等 (H25.4運用開始) ・施設の情報を総合的に示し、現状を明らかにする「資産カルテ」を順次作成・公表 ・資産の「見える化」により、庁内外の課題認識の共有を図る 資産経営推進委員会の開催日程と検討項目 資産経営推進委員会検討事項 (H25.4運用開始) ・データ評価により課題ある施設を抽出し、総合評価により見直しの方向性を示す ( 2 課 題 あ り データ 評価 総合 評価 継続利用 利用見直し 課題なし ●総合評価の実施 ・毎年度、施設グループを選定し実施 【25年度対象施設】 コミュニティ系施設及び文化施設(ホール) ・データ評価の実施 ・データ評価の課題あり施設の総合評価の実施 ※ 喫緊の課題ある施設については、総合評価の 実施を待たず、個別案件として検討を実施。 検討項目 公共施設見直し方針 第1回 ①素案の説明 (8月27日) ②素案について意見交換(1~5章) 第2回 ①前回意見の反映状況の確認 資産の総合評価 ①データ評価結果について意見交換 (10月上旬) ②修正案について意見交換 ③素案について意見交換(6~8章) 第3回 利用 調整 ①前回意見の反映状況の確認 ①総合評価(案)について意見交換 (12月中旬) ②市民意見募集結果の確認 ③修正案について意見交換 【 見直しして利用】 【 余剰資産】 ・集約化 ・複合化 ・内部転用 など ・民間への貸付 ・売却処分 など ■保全対応優先度に基づく計画的保全 ●保全対応優先度の活用方針の決定 ( 1 ■資産経営会議 ●資産経営会議の運営 ) 庁 内 ・市長を委員長とする庁内意思決定組織 ・年4回程度開催 ( 2 ■資産経営推進委員会 ●資産経営推進委員会の設置・運営 ) 庁 外 データ評価・総合評価の実施 ・市民利用施設などから順次公表(7・8月) ■資産の総合評価・利用調整 計( 3 画 的) 施 保 設 全 の パブリックコメント実施 ●資産カルテの作成・公表 開催日程 ) 資 産 の 総 合 評 価 に 基 づ く 利 用 調 整 総合評価の実施 12月 第3回資産経営推進委員会 H26年度 (H25.4運用開始) 第1回資産経営推進委員会 10月 第2回資産経営推進委員会 資産経営推進委員会検討事項 (H26年度策定予定) ・老朽化に伴い、近い将来、集中的に更新時期を迎える公共施設(ハコモノ)に焦点を当てた 見直しの方向性を明らかにすることにより、資産経営の最適化に向けた取り組みをより強力 かつ着実に進めることを目的として策定する。 ( 1 2 資 産 経 営 シ ス テ ム データ評価の実施 9月 素案に対する市民意見の募集 ■公共施設見直し方針 資産の総合評価 (H26年度当初予算から段階的に実施) ・総合評価で継続利用(または見直しして利用)とした建物について、保全の優先度を ハード・ソフト両面から判断し、長期に維持すべき建物の計画的な保全を推進 (H24.4設置済) (H25.4設置) ・学識経験者及び市民により構成する附属機関 ・資産経営の推進に関する事項について調査審議し、市長に意見を述べる ・総合評価や資産総量の縮減を踏まえ、計画保全 すべき施設を選定する考え方・手法を決定 ・平成26年度当初予算編成からの段階的導入 ・年4回程度開催 ・検討項目 ①公共施設見直し方針 ②資産の総合評価 第4回 ①前回意見の反映状況の確認 ①前回意見の反映状況の確認 (1月下旬) ②最終意見とりまとめ ②最終意見とりまとめ
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