山岳遭難発生状況(H21年~H26年)

山岳遭難発生状況(H21年~H26年)
5 遭難者の特徴
1 発生件数・人員
年
H21
H22
H23
H24
H25
H26
合計
件数
14
25
32
36
33
38
178
人員
16
29
44
50
113
46
298
年齢
年別発生状況
150
19歳以下
20歳代
30歳代
40歳代
50歳代
60歳代
70歳代
80歳以上
合計
113
100
50
14 16
44
25 29
32
H22
H23
36
50
33
38 46
H25
H26
0
H21
※H25年1月に1件63名の遭難あり
(高校生による登山研修)
件数
H24
人員
人員
77
19
22
38
30
66
39
7
298
月別発生状況(件数)
25
22
曜日別発生状況(件数)
28
27
遭難者住居地
19歳以下
77件26%
153
150
100
50
0
20歳代
19件6%
9
8
40
30
12
9
23
22
ハイキング
24
20
20
9
5
登山
34
沢登り
15
山菜・茸採り
10
渓流釣り
0
0
作業
月
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
火
水
木
金
土
日
山岳信仰
その他・不明
月別の発生状況では、ゴールデンウィーク期の5月、夏休み期の7・8月、紅葉・行楽シーズンの10月の発生が多い。
3 発生地別
高田署
13件7%
葛城 5件3%
香芝署
2件1%
その他
6件3%
桜井署
24件14%
金剛 6件3%
台高山系
26件15%
吉野署
112件63%
五條署
21件12%
大峰山系
108件61%
発生山系別では、大峰山系、台高山系が全体の75パーセントを占める。
管轄警察署別では、吉野署、五條署が全体の76パーセントを占める。
軽傷
無事救出
合計
7
23
40歳代
38件13%
合計
目的別発生状況(件数)
件数
116
9
9
7
4
10
8
15
178
作業, 10件6%
渓流釣り
4件 2%
山岳信仰
8件5%
その他・不明
15件8%
山菜・茸採り
7件4%
沢登り
9件5%
登山,
116件65%
ハイキング
9件5%
態様別発生状況(件数)
120
100
80
60
40
20
0
原因別発生状況(件数)
96
31
15
5
9
5
4
13
120
100
80
60
40
20
0
93
18
死傷別(人員)
人員
26
6
23
28
215
298
死亡
26件 9%
行方不明
6件 2%
登山届提出状況
重傷
23件8%
軽傷
28件 9%
無事救出
215件72%
8
8 その他
ヘリ出動状況(回)
4 死傷別
重傷
8
警察署別発生状況(件数)
その他 33件
18%
行方不明
26
11
7 態様・原因別
山系別発生状況(件数)
死亡
3
30歳代
22件8%
50歳代
30件10%
目的
40
14
12
死傷別
67
6 入山目的別
50
21
20
7
合計
298
60歳以上の高齢者による遭難の割合が高い
(19歳以下の77人のうち、61人がH25年1月発生の高校生登山研修中の遭難)
30
10
80歳以上
7件2%
60歳代
66件22%
2 月別・曜日別
15
人員
割合
年代別発生状況(人員)
70歳代
39件13%
男女別(人員)
男性
女性
254
44
85.2%
14.8%
(山岳遭難件数中)
提出 18
未提出 160
合計 178
警察ヘリ
防災ヘリ
60
69
H21
H22
H23
H24
登山届の提出は全遭難件数の
約10パーセントにとどまっている。
H25
H26
8
13
25
出動人員数
警察
177
消防
71
その他
52
警察
154
消防
192
その他
92
警察
145
消防
134
その他
116
警察
453
消防
339
その他
199
警察
224
消防
170
その他
40
警察
370
消防
270
その他
149
13
300
438
395
991
434
789