緑陽地域の防災を考える会

今までの経緯
(概略)
H25・
*
平成24年度 コミュニティ活動調査研究事業として
「地域の課題を自主的に解決」
・助成金10万円
(講師謝礼・視察研修及び会議費等)
コミュニティの更なる活性化を期待
(3年目 6地区目に緑陽コミュニティが トライ)
2 取り上げた動機(緑陽コミの背景)
1 緑陽コミ 35年 見直し
2 事業内容は毎年ほぼ同じ
3 役員のなり手がない(1~2年で交代)
4 コミュニティ主催の防災訓練にとどまる
3.11 東日本大震災以来
住民の防災・減災の意識は高まった
*
緑陽コミュニティ内では
・ 低地区は2 中地区は2 高地区は3
(南柴田、北犬山)
(一番畑、上名和)
(大廻間,長生、リビオ)
緊迫感・緊急度や意識度等に温度差
・
緑陽地区内では
一番低地で浸水の危険があり、
高台まで距離もある
「緑陽地域の防災を考える会」
緑陽地域のモデル
南柴田・北犬山地区とする
*
第1ステップ
テーマ
月
日
場
所
参加者
① 準備委員会
H24. 5.26
緑陽市民館
10
② 課題の抽出
6.28
千鳥敬老の家
28
③ テーマの決定
7.25
千鳥敬老の家
26
④ 問題の洗い出し
8.22
千鳥敬老の家
26
⑤ 対策の検討
9.28
千鳥敬老の家
23
⑥ 活動のまとめ1
10.30
千鳥敬老の家
22
⑦ 活動のまとめ2
11.29
千鳥敬老の家
19
⑧ 今後の進め方1
H25. 2.24
緑陽市民館
10
⑨ 今後の進め方2
3.20
千鳥敬老の家
15
* NPO法人フォーラム21のよる講義
*
グループ討議の様子
グループ討議:発表の様子
第1 ステップのまとめ
Aグループ 防災マップを作ろう
海抜0m地帯である
避難場所が小さい
避難経路・避難場所(1次2次)
危険個所等がよく解らない
等々
Bグループ 防災組織を見直そう
消火訓練等の活動がなくなった
組織はあるが活動はなし
会則・活動計画がない
等々
第2ステップ
A グループ
マップを作ろう
内 容
月 日
人
第1回 まち歩き
H25.4.20
31
第2回 まち歩き
5.11
16
第3回 まち歩き
6. 8
21
第4回 まち歩き
7.13
21
第5回 まち歩き(子供会)
8.25
予定
マップを作ろう
まとめ と 今後の方針
・e防災マップ コンテスト登録(7月済)
・test版から本格運営 ⇒ 情報の打込み
・マップ内の整理と校正 (9月末)
・マップの印刷と 各戸配布(12月中旬)
まち歩きの様子
* 第2ステップ
組織を見直そう
B グループ
内
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
第8回
容
会合
会合
会合
会合
会合
会合
中間報告会
会合
月
日
人
H25.4. 5
20
4.20
16
5.11
10
6. 8
9
6.16
17
6.23
7
7.14
30
7.14
17
組織を見直そう
まとめ と 今後の方針
・規約と組織図 の 完成
・組織内の各班の役割のリストUP
平常時と災害時の役割
・年間計画の立案
・災害時要援護者の支援 検討
等々
会合時の様子
会合の様子
H24・10・20
半田市岩滑区防災会
・自主防災組織を再編成し
7ブロックに防災会を新設
各ブロックが自主活動を行えるようにした
・家具転倒防止対策(転防隊)
・安否確認(防災会台帳)の作成
H25・3・3
三重県大紀町錦タワー
過去の東南海地震や
3・11 東日本大震災の教訓から
東海・東南海地震が発生した場合
逃げる時間が少ない
大津波になる可能性が高い
高齢者が多い
避難路が狭い
避難タワービルの建設
及び
避難高台空き地の建設
*
今後のお願い
・「自分たちのまちは自分たちで守る」
防災・減災に努力します。
・千鳥防災会(仮称)は
多くの住民の
参加で取り組みます。
・また防災・減災に役立つ
情報の提供をお願いします。
・ 町内会活動や防災について、
日頃からご理解と
ご協力有難う御座います。
こんごともよろしくお願いいたします。