「食欲増進!夏野菜たっぷりおかず」(平成26年7月)(329KB

<健康情報ステーション>
毎月第1日曜日「健康の日」
№95 平成26年7月
食欲増進!夏野菜たっぷりおかず
なすとトマトの麻婆煮
<作り方>
材 料
4人分
① なすはヘタを切り落とし、縦半分に切ってから1cm幅の
200g
斜め切りにして水にさらす。トマトは皮を湯むきし、2
4本
cm角に切る。Aの調味料はあらかじめ混ぜ合わせる。
トマト
大1個
② 長ねぎ、根しょうが、にんにくはみじん切りにする。
長ねぎ(正味)
40g
③ フライパンにごま油を熱し、②を加えて炒める。香りが
しょうが
15g
たってきたら豚挽き肉を加えてさらに炒める。
にんにく
1かけ
④ 豚肉の色が変わったら合わせておいたAを加え、煮立っ
大さじ2/3
たら①のなすを加えて蓋をし、10分ほど弱火で煮る。
豚挽き肉
なす
ごま油
しょうゆ
大さじ1
⑤ なすが軟らかくなったら①のトマトを加え、1~2分さっ
味噌
大さじ1/2
酒
A
砂糖
大さじ1
⑥ トマトに火が通ったら分量の水で溶いた水溶きかたくり
小さじ1
粉でとろみをつけて仕上げる。
トウバンジャン
小さじ1
鶏がらスープの素
小さじ2/3
水
180cc
かたくり粉
と火を通す。
お好みでラー油をかけて
お召し上がりください
小さじ2
水(水溶きかたくり粉用)
大さじ1と1/3
「これは何に使う?」中華調味料
中華調味料を上手に取り入れることで料理の幅がぐっと広がります
テンメンジャン
トウバンジャン
オイスターソース
【特徴】
ピリッとした辛味
【特徴】
甘味がある味噌のような味
【特徴】
特有の風味とコク
【使い方】
麻婆豆腐、炒め物、スープなど
少量でも辛味を加えられます
【使い方】
タレとしてそのまま添える、
炒め物に使用するなど
【使い方】
炒め物、和え物、タレなど
幅広く利用することが出来ます
冷奴の香味野菜のせ
材 料
豆腐(絹ごし)
なめこ
青ねぎ
<作り方>
4人分
① 豆腐は水気をきり、1/4に切り分ける。
1丁(400g) ② なめこはザルに入れて洗い、熱湯でさっとゆでて冷ま
80g
しておく。
4本
③ 青ねぎは小口切り、みょうがは縦半分にしてから斜め
みょうが
1個
千切り、青じそは千切りにする。
青じそ
4枚
④ ②と③を混ぜ合わせ、Aで和える。
ごま油
小さじ1/2
A
ラー油
小さじ1/2
しょうゆ
⑤ ①の豆腐の上に④を盛り付ける。
小さじ2
モロヘイヤとあさりの梅スープ
<作り方>
「
材 料
モロヘイヤ
殻付きあさり(砂抜き済み)
4人分
① モロヘイヤは茎から葉を摘み、食べやすい大きさに切る。
80g
梅干しは種を除いて包丁で細かくたたく。
120g
梅干し
② あさりは殻をこすり合わせてよく洗う。
大1個
③ 鍋にAとあさりを加えて中火にかける。あさりの口が開
だし汁
A
酒
550cc
いたらアクを取り、①のモロヘイヤを加えてしんなりす
塩
小さじ1/5
酢
大さじ1
大さじ2
するまで加熱する。
④ 火を止めて酢を加え、最後に①の梅干しを入れ仕上げる。
野菜の王様!モロヘイヤ
ビタミン・ミネラルを多く含み、栄養素が豊富な野菜です。
アクを含むので、スープ以外にはお浸しなどにして食べる
のがおすすめです。
かぼちゃのレモン煮
<作り方>
材 料
4人分
かぼちゃ
240g
水
煮
砂糖
汁
塩
切る。
120cc
② 鍋に煮汁の材料を全て入れ、①のかぼちゃも加えて火
大さじ1
にかける。煮立ったら弱火にし、フタをして弱火で15
小さじ1/10
レモン汁
① かぼちゃはワタと種を取り除き、食べやすい大きさに
分程度かぼちゃがやわらかくなるまで煮る。
小さじ1と1/4 ★ 煮汁を回しかけながら煮ると味がよく染みます。
一食分の栄養価
カロリー 蛋白質
kcal
g
料 理 名
なすとトマトの麻婆煮
冷奴の香味野菜のせ
モロヘイヤとあさりの梅スープ
かぼちゃのレモン煮
ごはん(140g)
合 計
184
73
36
59
235
587
11.9
5.5
3.1
1.0
3.5
25.0
脂質
g
食物繊維
g
塩分
g
9.9
4.0
0.2
0.2
0.4
14.7
2.5
1.2
1.5
1.9
0.4
7.5
1.5
0.4
1.3
0.2
0.0
3.4
味と香りで食欲増進・夏バテ予防!!
暑くて食欲がないときは辛味・酸味を持つ調味料や香味野菜などを使っていつもの食卓に変化を付けて
みましょう。食欲増進だけでなく疲労回復や消化を助ける効果もあるので、夏バテ予防にも効果的です!
■辛味を持つ調味料…トウバンジャン、ラー油、唐辛子、カレー粉、わさび、からしなど
■酸味を持つ調味料・食材…酢、レモン汁、梅干しなど
■香味野菜…青じそ、しょうが、みょうが、青ねぎなど
バランスよく食べる、朝食を抜かない、規則正しく食べるなどの基本的な食べ方を守ったうえで
上記食材を取り入れることでより効果が高まります。まずはしっかりした食事の習慣を作りましょう!
【 伊勢崎市食生活改善推進協議会 】