徳川綱吉が名付け親の小松 菜は、もともと東京都小松川 地区(現在の

●別 名
●分 類
●旬の時期
冬菜 鶯菜 葛西菜 餅菜
アブラナ科 アブラナ属
12~2月
徳川綱吉が名付け親の小松
菜は、もともと東京都小松川
地区(現在の江戸川区)の特
産でしたが、今では幅広い地
域で栽培されています。出荷
量が一番多いのは埼玉県で
次いで東京都となっています。
チンゲン菜やタアサイ、から
し菜も同じ仲間です。
カルシウム
鉄
β‐カロテン
ビタミンC
小松菜はβカロテンやビタミンCを豊富に含んでいます。βカロテンは体内で必
要な分だけビタミンAに変換され、皮膚や粘膜を保護する作用があるといわ
れます。また抗酸化作用により老化やがん、風邪などの予防効果もあるとさ
れ、ビタミンCとの相乗効果で免疫力アップや美容効果も期待できます。
カルシウムも多く含まれているので、歯や骨の健康維持にもよいでしょう。さ
らには貧血予防に効果がある鉄分や、血圧の上昇を抑制する作用のあるカ
リウムも含まれています。中でもカルシウムや鉄分の含有量は、ほうれん草
葉は肉厚で、濃い緑色をしている。
茎は太めで張りがある。
全体的にきれいな緑色のものを選びましょう!
●材料(4人分)
●小松菜
●カニ缶
●春巻きの皮
●豚こま肉
●料理酒
●しょうゆ
●塩 こしょう
●鶏ガラ粉末
2茎
1つ
8枚
40g
小さじ1
小さじ1
各少々
小さじ半分
●片栗粉
●小麦粉
大さじ1
大さじ1
下準備・・・小松菜は洗って、2cmの長さに切る。
豚こま肉は、2cmくらいに切る。
水溶き片栗粉を作っておく。
春巻きの皮を1枚ずつはがしておく。
春巻きの皮をとじるときに使う小麦粉を水で溶いておく。
1、フライパンに油をしき、小松菜と豚こま肉を炒める。
2、カニ缶を汁ごと加え、さっと炒める。
3、塩、こしょう、料理酒、鶏ガラ粉末、しょうゆの順に加えていく。
4、水溶き片栗粉を入れて、全体を混ぜたら火を止める。
5、具材が冷めたら、春巻きの皮で巻いていく。
6、油で揚げる。
この春巻き1本分の
カロリー
塩分
80kcal
0.2g