027 高年齢者及び障がい者雇用促進奨励金(商工観光課)

補助金等調査表(チェックシート)
所属
市民経済部
商工観光課
(1)補助金の内容
名
根
交
交
称 浦安市高年齢者及び障がい者雇用促進奨励金
拠
付
規
開
定
始
等 浦安市高年齢者及び障がい者雇用促進奨励金交付規則
年
度 平成7年度
付
終了予定年度
-
先 市内に居住している高年齢者や心身障がい者を雇用する事業主
高年齢者や心身障がい者の雇用機会の拡大並びに福祉の増進を図るこ
とを目的とする。
交 付 の 目 的 ・ 必 要 性 高齢者及び心身障がい者の雇用機会も厳しい状況が考えられる事から
再就職への手助けとしての必要性は高い。
市内に居住している高年齢者や心身障がい者を雇用する事業主に対し
対 象 事 業 の 内 容 奨励金を交付する。
高年齢者及び心身障がい者の雇用機会の拡大が図れる。
効
果 働くことで、相互の交流が図られる。
形
態
■ 事業補助
□ 運営補助
□ 混合補助 ⇒ 割合が大きいのは □ 事業補助
□ 運営補助
近 隣 市 等 の 状 況 市川市、船橋市、千葉市など
-
見直した時期
直近の見直し
状
況
内
-
容
高年齢者:(60歳以上65歳未満)月額20,000円、障がい者:
(1~2級)または重度の精神薄弱者 月額25,000円、障がい者:
補 助 対 象 経 費 の 内 容 (3~6級)または軽度の精神薄弱者 月額20,000円、交付期間
は、対象者を雇用した日の属する月の翌日から1年間
受領書類
雇用契約書、タイムカード・出勤簿、障がい者手帳、公共職業安定所の紹介書、労働
協約・就業規則
確認内容
対象者、雇用条件、勤務時間、障がいの程度の確認を行う。
交 付 申 請
受領書類
-
確認内容
-
受領書類
-
確認内容
-
中 間 報 告
実 績 報 告
1
(2)補助金の評価
*小額補助金(30万円以下)・個人等への補助金については、回答不要
評価項目及び内容
評価
市民の福祉の増進など公益性を目的としたも
のであるか?
公
益 事業が基本計画と合致しているか?
・
公 事業の目的などが社会経済情勢に合致してい
平 るか?
性
事業を実施できる団体が他にいないか?
市民からのニーズが高いか?
事業を実施しなかった場合に、多大なマイナ
必 スの影響があると認められるか?
要
性 市が関与する妥当性があるか?
他に類似の事業がないか?
具体的に説明できる効果があるか?
補助金額に見合う効果があると認められる
効 か?
果
性 事業の効果が広く市民に波及しているか?
補助がなければ事業の継続ができないと認め
られるか?
対象経費は、規則・要綱等により規定されて
いるか?
対象経費に対して、補助割合(補助率)を設
合 定しているか?
規
性 交付申請・実績報告の際に、効果や評価の検
証を行っているか?
事業計画に沿った活動を行い、適切な会計処
理を行なっているか?
事業の目的・内容・実施時期に緊急性が認め
られるか?
優 市民参加と協働を推進する目的があるか?
先
性 施策として遅れており、弱点を補完する取り
組みであるか?
創設当時と比べ必要性(社会需要や補助対
象)が減少していないか?
2
評価理由
(3)補助金の総合評価及び課題
補助金評価のグラフ
補助金の課題
*小額補助金(30万円以下)については、グラフなし
厳しい雇用環境において、中高年だけでなく、若
年者の雇用環境も厳しい。その中で、70歳まで
の雇雇用、障がい者の雇用が法制化されている中
で、今後の補助金のあり方について検討が必要で
ある。
(4)補助期間や見直し期間の設定の可能性
70歳までの雇用が法制化されており、高年齢者については、補助金の交付の必要性について、検討
を行なう。
(5)補助金の今後の方向性
現行 交付要件、奨励金額についても実施当初
継続の の考え方で妥当であると考えるため、現
理由 行のまま継続する。
■ 現行のまま継続
□ 見直しをしたうえで継続
□ 廃止
見直しの時期
□ その他
見直し
の内容
その他の内容
廃止の時期
廃止の
理由
(6)所属長の評価・今後の方向性
今後も引き続き雇用促進の増大を図るため実施していくものとする。
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