補助金等調査表(チェックシート) 所属 教育総務部 指導課 (1)補助金の内容 名 根 交 交 称 浦安市教職員県外派遣研修補助金 拠 付 規 開 定 始 等 年 浦安市教職員県外派遣研修実施要項・浦安市教職県外派遣研修 補助金交付要綱 度 昭和57年度 付 終了予定年度 - 先 派遣教職員3名 浦安市学校教育推進の中枢となる人材育成を図るため、教職員の指導 交 付 の 目 的 ・ 必 要 性 力向上、個人研究深化を目的とする現場研修を助成する。 市立各小・中学校長及び幼稚園長から推薦のあった教職員より、3名 対 象 事 業 の 内 容 を選考基準に基づき選考し、各自10日間の県外先進校での現場研修 を主として行う。 報告会にて、市立各小・中学校及び幼稚園の教職員に研究成果を報告 効 果 することで、研究成果を市内全体に広げることができる。 形 態 ■ 事業補助 □ 運営補助 □ 混合補助 ⇒ 割合が大きいのは □ 事業補助 □ 運営補助 近 隣 市 等 の 状 況 近隣市でも同様の形態で派遣研修を行っている。 - 見直した時期 直近の見直し 状 況 内 - 容 補 助 対 象 経 費 の 内 容 交通費・宿泊費・公開研究会参加費等 受領書類 事業計画書、予算書 確認内容 事業計画の内容及び予算が適性であるかを審査する。 交 付 申 請 受領書類 - 確認内容 - 中 間 報 告 受領書類 事業報告書、収支決算書 確認内容 事業報告の内容及び収支決算について、事業の成果が補助金の交付決 定内容に適合するかを審査する。 実 績 報 告 1 (2)補助金の評価 *小額補助金(30万円以下)・個人等への補助金については、回答不要 評価項目及び内容 評価 市民の福祉の増進など公益性を目的としたも のであるか? 公 益 事業が基本計画と合致しているか? ・ 公 事業の目的などが社会経済情勢に合致してい 平 るか? 性 事業を実施できる団体が他にいないか? 市民からのニーズが高いか? 事業を実施しなかった場合に、多大なマイナ 必 スの影響があると認められるか? 要 性 市が関与する妥当性があるか? 他に類似の事業がないか? 具体的に説明できる効果があるか? 補助金額に見合う効果があると認められる 効 か? 果 性 事業の効果が広く市民に波及しているか? 補助がなければ事業の継続ができないと認め られるか? 対象経費は、規則・要綱等により規定されて いるか? 対象経費に対して、補助割合(補助率)を設 合 定しているか? 規 性 交付申請・実績報告の際に、効果や評価の検 証を行っているか? 事業計画に沿った活動を行い、適切な会計処 理を行なっているか? 事業の目的・内容・実施時期に緊急性が認め られるか? 優 市民参加と協働を推進する目的があるか? 先 性 施策として遅れており、弱点を補完する取り 組みであるか? 創設当時と比べ必要性(社会需要や補助対 象)が減少していないか? 2 評価理由 (3)補助金の総合評価及び課題 補助金評価のグラフ 補助金の課題 *小額補助金(30万円以下)については、グラフなし 特になし (4)補助期間や見直し期間の設定の可能性 設定の可能性は現時点ではない。浦安市が推進する小中連携,幼保小連携教育やその他、教育課題 への研究を推進していくためには、先進校の情報収集は、必要性が高いため。 (5)補助金の今後の方向性 現行 継続の 理由 ■ 現行のまま継続 報告会にて市立各小・中学校及び市立幼 稚園の教職員に報告することで、各自の 研究成果を市内全体に広げることが必要 であるため。 □ 見直しをしたうえで継続 □ 廃止 見直しの時期 □ その他 見直し の内容 その他の内容 廃止の時期 廃止の 理由 (6)所属長の評価・今後の方向性 法的に認められている教職員研修を活性化する一助となっている。また、幼保小の連携や小中連 携・一貫教育など教育現場では、新たな教育課題がたくさんあり、本市としても先進校の研究報告 や実情を把握することで、新たな教育課題へ対応することができる。さらに、今後も新たな教育情 報や指導法等の研修を進めることで、浦安市の教職員全体の指導力向上につながると考えられる。 3
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