報告書(“楽ねっと”) (PDF 126.9KB)

(様式2)
平成 24 年度事業
浦安市市民活動補助金交付事業報告書
団体名
"楽ねっと"
事業名
ネットで楽しむシニア生活 - シニア向けパソコンクラブ
1. 組織体制
代表者 1 名、講師 3 名、サポートスタッフ1名
2.会員募集活動
・市の広報 1 回、市民活動センタでの募集、市民プラザ掲示
3.決算・会議体
・決算報告:3 カ月に 1 度実施、予算管理、計画検討
事業内容
・会議体:講習会後にスタッフ集会(連絡事項、活動の反省)
4.講師:(変更なし)
3名が「シニア情報生活アドバイザー」の認定を更新する
5.講習会(1 月までの水曜、土曜コース分)
計画より倍増(開催回数 40 回/年、延べ参加者 300 名)
6.新規立ち上げ
・会員向けにパソコンドクター診療所を新規開設
当初
講習会
実績
講習会
・1コース体制から2コース体 ・水曜コースを増設し、土曜、水曜
制に拡大予定
コースの2コース体制へ
・2012 年11月~2 月迄市民大学で
パソコン短期講座を開設
(3カ月6回コース実施)
講習カリキュラム
講習カリキュラム
・月2回
・5月から2コース体制に伴い
事業スケジュール
*できるだけ詳細に
記入してください。
月4回へ増設
・年間カリキュラム策定
・ほぼ予定通り実施(添付1)
会員間コミュニケーション
会員間コミュニケーション
・新規メールの取得
・Webメールを全員取得し、クラブ
間や会員相互の連絡に活用
新規立上げ
新規立上げ
・掲示版の立ち上げ
・PCドクター診療所の立ち上げ
(様式2)
平成 24 年度事業
事業報告書
事業変更理由
特にありません。
※事業内容を変更した場
合や当初スケジュール
どおりに進められなか
った場合、その理由を
簡潔に記入してくださ
い。
浦安市にはシニア向けにパソコン利用のための講習がなく、
民間スクールはコスト高で利用が制限されるため、PCの実用的
活用方法がわからず、PCを持っていても使えないシニア世代
の人が多く見受けられます。最近では市役所からの連絡のほ
か防災・防犯情報、大気汚染情報などもネット配信され、また宅
地域課題
の解 決
・
市民ニーズ
への対 応
配や通販、銀行、証券などでもインターネットの利用件数が
年々増大しています。そのため、世代間で情報格差の拡大が
懸念されます。上記の課題解決のため、シニア向けパソコンク
ラブを立上げ基礎からメールアドレスの取得・利用に始まり、イ
ンターネットの活用方法、その他実用的アプリの使い方など広
範にわたる利用紹介と習得を目的にしています。
当初 8 名の会員も多いときは 20 名に増大し、現在は14名が
成 果
受講しています。講習回数も昨年の4月から3月末で 48 回、延
べ受講者数は 300 名を数えました。また会員間のコミュニケー
ションも活発になり、お互いメール送信したり、懇親会も自主的
に開催するようになりました。
定期的な講習会のほか、講習日の午前中は自由に相談や
自立の
促 進
・
活動の
発展性
不明点を講師と一対一で納得するまで教えるフリースクールを
月4回設けました。更に必要に応じて個人宅への訪問講習の
実施や、スカイプを使ったTV電話による相談も計画・実施しま
した。 また、市の市民大学にも参加。テスト的に講座を開設
し、約4か月の初級講習を終え、受講後アンケートで7割以上
で「非常に満足したと」の評価を受けました。(受講者12名)。
今後も必要に応じて講座を開設する予定です。
予算額
決算額
総事業費
370,000 円
343,770 円
補助金額
100,000 円
100,000 円