報告書(うらやすサイエンス・カフェ事業) (PDF 122.9KB)

(様式2)
平成 24 年度事業
浦安市市民活動補助金交付事業報告書
団体名
浦安科学工作クラブ
事業名
うらやすサイエンス・カフェ事業
科学をテーマに、カフェのように気軽に異世代が交流する場(サイ
エンス・カフェ)を提供する。
①集客型カフェの開催
従来型の、児童対象の科学教室でなく、大人も子供も気軽に交
流しながら科学を体験する、科学イベントを開催。公民館で実施
事業内容
し、広く市民に参加を呼びかける。
②おでかけサイエンスカフェ(出前カフェ)活動
市民団体等が開催する催しに出向き、講師としてまた出前教室
の形で科学工作や実験教室を実施する。
*補助金交付事業とは別に、科学教室を開催している。
当初
実績
① 集 客 型 カ フ ェ 以下4回開催
(年4回)
6/23 「手洗いの科学」
サイエンスコミュニケーター吉田のりまきさん
を講師に招き、市教育員会の後援で開催。
(参加者 9 人)
8/25「科楽縁日プチ」
室内に複数の科学工作ブースを設け、自
由に科学遊びを楽しんでもらう(参加 10 人)
12/12「ティータイムはショータイム」
事業スケジュール
ハーブティーとお菓子の手作りを科学実験
*できるだけ詳細に
として実施。(参加者5人)
記入してください。
3/17「サイエンスクラフトカフェ」
科学雑誌で作品を発表しているかんばこう
じさんといっしょに、親子で紙コップなどを
使った 2 足歩行ロボットを作る。(参加者 14
②おでかけサイ
組)
エンスカフェ(年3 以下 5 回実施
回)
6/15 県民の日児童センターイベント
(様式2)
平成 24 年度事業
当初
実績
高学年に分け、2回実施(参加者約 30 人)
8/25 海風の街自治会主催夏祭り
ミニショーの実施
8/26 読み聞かせの会ゆりかご主催「夏休み
スペシャルおはなし会」
事業スケジュール
*できるだけ詳細に
記入してください。
シャボン玉関連科学読み物の紹介とシャ
ボン玉遊び
11/1 ライオンズクラブ柏支部定例会にて大
人の科学遊び実施
11/24 東海大学浦安校「世界一行きたい科
学広場 in 浦安」に実行委員として企画か
ら参画、当日は2つのブースを出展(イベン
ト参加者約 1400 人、当ブース参加者約 340
人)
(様式2)
平成 24 年度事業
事業報告書
事業変更理由
※事業内容を変更した場
合や当初スケジュール
どおりに進められなか
った場合、その理由を
簡潔に記入してくださ
い。
[子どもたちに対して]
・おでかけカフェ事業を通じて、本来事業として実施している科
地域課題
学教室より広範囲(地域・年齢)の子どもたちに、科学との出会
の解 決
い・楽しい体験を提供することができた。
・
[大人・地域社会に対して]
市民ニーズ ・大人自らが、地域で実験や工作を楽しむという、新しい趣味・
へ の 対 応 楽しみの発見の機会を提供した。
・おでかけカフェ、集客型カフェの2つの事業を通じて、団体の
認知は高まり、
成 果
・新規会員の獲得(12→17)
自立の
促 進
・
活動の
発展性
・有料化した本来事業への参加(年間 7 回 約 90 人)
につながった。これには、下記により科学教室の対象を高学年
から、親子に広げることができたことも影響している。
・2つのカフェ事業並びに本来事業に、新規会員もボランティア
スタッフとして活動に関わっており、当団体の、科学ボランティ
アという新しい地域貢献活動団体としての実行力が高まったと
いえる。
・2013年度も世界一行きたい科学ひろば in 浦安に実行委員
として参加予定
予算額
決算額
総事業費
206,300 円
179,124 円
補助金額
165,040 円
140,924 円