(様式2) 平成 23 年度事業 浦安市市民活動補助金交付事業報告書 団体名 よみきかせサークル ルフラン 事業名 〝子どもも大人もみんなで育とう〟 高洲地区の小学生以下の子どもたちと保護者を中心に、 絵本のよみきかせや、楽器の演奏を通じて、生の声、生の音に触 れ、自分で考え、体験していくことを手助けする事業。 ・月一回、高齢者デイサービス施設の慰問を行う。 ・パネルシアター、人形劇の人形、小道具、パンフレット、イベント 事業内容 のチラシ等を製作する。 ・読書会、よみきかせレッスン等の資料を集める。 ・季節のイベント準備、会場装飾をする。 ・発声・音楽レッスンを受ける。 ・後学のため、舞台研修・ワークショップに参加する。 ・定例会を行う。 当初 事業スケジュール *できるだけ詳細に 記入してください。 実績 ・読書会 ・4月 青空ルフラン(屋外図書館) ・よみきかせレッスン ・5月〜 「おはなしの森」再開(月二回) ・発声講座 ・7月 読書会・よみきかせレッスン・発 ・読書感想文講座 声講座を二日間の講座にまとめる、浪 ・パンフレット製作 曲鑑賞、運営会議 ・「こわいおはなしの会」 ・8月 パンフレット製作をティッシュに ・ラディアンコースト秋祭り 変更、資料収集=上野、永田町、四 ・「ハロウィンのおはなしの会」 谷、「日本の夏・こわいおはなし会」、 ・舞台研修会 浅草・木馬亭 運営会議 ・新年会「さむい日のおはなし ・10月 エスレ高洲成果発表会&ヨー 会」 カドーフェス参加(人形劇)、「ハロウィン ・かるた会(ことわざかるた=低 のおはなし会」、舞台セミナー参加 学年、百人一首=高学年) ・12月 ラディアンサロンコンサート参 ・6 月運営会議 加、総会 ・3 月総会 ・1月〜 デイサービス慰問(月一回) ・3月 資料収集=青山、作文教室 ※以上の詳細は添付資料参照 (様式2) 平成 23 年度事業 事業報告書 震災により「おはなしの森」休止のため、急遽「青空ルフラン」実施。 事業変更理由 ※事業内容を変更した場 合や当初スケジュール どおりに進められなか った場合、その理由を 簡潔に記入してくださ い。 月一デイサービス慰問は、施設被災のため見合わせ(1月より再開) 1月実施予定のかるた会は、2月のステップアップ申請準備のため中 止(来年度実施予定)。申請に伴い総会日時を 3 月から 12 月に前倒 し。10月ラディアン秋祭りは、当月ヨーカドーフェス、エスレ成果発表 会参加のため見合わせ、12 月のサロンコンサートに参加。 「受け身に偏りがちな子どもたちの自主性・能動性を伸ばしたい」とい うルフランの目標は、地域保護者の我が子に対する希望とフィットした ようだ。7、8,10,3 月実施の小学生対象イベントはいずれも募集人数 地域課題 の解 決 ・ 市民ニーズ への対 応 を上回る盛況、浦安市内居住の良質な講師陣にも恵まれ、子どもた ちが積極的に発言、相手の言葉にも耳を傾け、互いの意見をまとめ 合い、発表し、また、自身の考えを文章にした。終了後はどの子の顔 も明るく、自信に溢れ、輝いていた。保護者からの感謝の声も多数。イ ベント終了後はみずからすすんで挨拶してくる子どもが増えることか ら、地域との絆を深めている実感を得た。 ラディアンサロンコンサート初参加により、従来の観客層(小学生まで の子どもとその保護者、高齢者)以外の幅広い年齢層を開拓。「ルフ 成 果 ランに参加したい」と声をかけてくれた 50 代の人もいた。 ・高洲デイサービスより月一回の慰問を依頼される。(セールスポイント は、明るさと元気さ) 自立の 促 進 ・ 活動の 発展性 ・今後も親しみやすさ(間口は広く、敷居は低く)は失わず、しかし、ボ ランティアだからこのくらいで十分、というような妥協はせず、制作物、 演奏、よみきかせのクオリティを向上させる。 ・より上質のパフォーマンスを提供することで、「見る」から「見たい」、さ らに「参加したい」と思われる団体を目指す。 ・ルフランメンバーはもとより、観客や手伝いで関わってくれた大人た ちがより能動的に周囲との関わりを深めていくことで、地域の見守り力 を高め、より成熟した地域となるよう、さらなるアプローチをする。 予算額 決算額 総事業費 142,820 円 157,448 円 補助金額 100,000 円 100,000 円
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