(様式2) 平成 24 年度事業 浦安市市民活動補助金交付事業報告書 団体名 事業名 よみきかせサークル ルフラン よみきかせ子育て支援事業〝子どもも大人もみんなで育とう 〟part2 (当初)絵本・童話作家や、よみきかせ、器楽演奏の講師を招き、メンバー のみならず、内容に興味を持つ地域住民の参加も視野に入れた勉強会 や講習会等の開催、また市内(近郊含む)のよみきかせ団体と交流を深 め、情報交換することにより本事業に関連深い勉強会、講習会にもメン バー有志が積極的に参加、体験をメンバー報告する形で、確かなスキ 事業内容 ルアップを図る。 →(変更) 見る・聴くを中心とする講演でなく、実際に体験して「相手に伝 えるための表現力」を学ぶ朗読講座を実施。また、現在、子どもたちのコ ミュニケーション能力不足が問題となっていることから、小中学生対象の 演劇ワークショップを開催。メンバーが間近に一流のパフォーマンスに触 れ、子どもと一緒に表現力を学ぶことで、今後の発展に繋げて行く。 当初 実績 4〜6 月 講習会のための講師 4月 講師候補の舞台女優林英世氏 探し、資料集め、講習参加 の朗読劇鑑賞。7月 新国立劇場「子 7〜9 月 チラシ製作・配布 どもと親のコミュニケーションワークシ 講師講演会受講を生かした ョップ」参加。9月 チラシ作成・配布 プログラムでの活動 10 月 朗読講習会実施。朗読を活かし 10〜12 月資料探し チラシ た演出でヨーカドーフェスに参加。 製作・配布 講師講習会 11 月 講師候補入絵加奈子氏の資料 講習を生かした形でのデイサ 検索。チラシ製作・配布。12 月演劇教 ービス慰問 室実施。デイサービス慰問。2 月 総 1〜3 月 資料探し 近隣のよ 会・反省会。3 月朗読会参加。 みきかせ団体との交流(情 発達支援団体・ 施設の当代島「 こっ 報交換) こ」、今川「なゆた」慰問、教育支援を 事業スケジュール 報告・交流会(少数参加の 行う「おーぷんどあ」のイベント参加な *できるだけ詳細に 講演・講習会の報告) どから交流を広げる。市内に活動拠 記入してください。 点を置くミュージカル団体「ハッピーデ イズ」との交流から今後のルフランとし ての表現のあり方を再考する。 (様式2) 平成 24 年度事業 事業報告書 事業変更理由 「見る・聴く」を中心とする受け身の講演ではなく、実際に体験して学 ※事業内容を変更した場 合や当初スケジュール どおりに進められなか った場合、その理由を 簡潔に記入してくださ い。 ぶ形の講習会をメンバー自身と近隣の大人を対象に一回、小中学生 対象に一回実施することになり、それに適した講師を選んだため、講 師選びのアプローチに変更があった。 老若男女を問わず、学校や家庭、地域も含めたコミュニケーション不 足が嘆かれている中、言葉と体と心を連動させた、朗読や、演劇を学 ぶことが、自身の「伝える力」「相手を理解する力」を養う一助になるの 地域課題 では、と期待する。 の解 決 大人対象の朗読教室では、メンバーより年長・若い世代の意欲的な ・ 参加があり、第二弾・三弾としての企画も考えて行きたいと思った。 市民ニーズ 小中学生対象の演劇教室では、講師のスケジュールの関係で、チラ へ の 対 応 シ製作が大幅に遅れ、配布に苦戦した。講座開始後チラシ配布でき なかったエリアの保護者から、次回はぜひ参加したいという要望を多 数頂き、需要が確実にあったことに気づいた。また今後の活動につい 成 果 ては宣伝方法・配布場所を見直すきっかけとなった。 公民館主催事業とは違い、集客へのアプローチを工夫しなければな らないことを痛感した。チラシ配布の折には、他団体の温かな助言や 自立の 協力があり、その後の交流も深まった。今後も、市内活動団体のイベ 促 進 ントに足を運び、仲間を増やしていく。合同イベントも企画したい。 ・ 「コミュニケーション=伝える力、は、朗読や演劇を通して、大人にも 活動の 子どもにも学ぶことができる」。二つの講座を通して理解できたことだ。 発展性 今まで相互交流は大事だと思いつつ、実行には消極的だったメンバ ーの意識も変え始めた。さらなる成長を追求しつつ、ルフランの活動 に興味を持ってくれる浦安市民の参加を今後も募っていきたい。 予算額 決算額 総事業費 135,000 円 135,016 円 補助金額 108,000 円 108,000 円
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