（様式２）平成 24 年度事業浦安市市民活動補助金交付事業報告書団体名浦安ドキュメンタリーオフィス事業名うらやすドキュメンタリー映画祭 2012 事業「浦安から持続可能な社会を考える」をテーマに選んだ国内外の秀作ドキュメンタリーを上映。公開前の特別先行上映作品やこれまでに「うらやすドキュメンタリーテーク」として行ってきた上映会で好評だった作品のアンコール上映を含め、3 日間で全 11 作品を上映した。期間中には、無料イベントして、浦安にちなんだ映像とゲストトークを事業内容交えた「映像で知る『海苔のまち浦安』」や、これまでに 20 年以上にわたってドキュメンメンタリー映画祭を続けて来られた先駆者を招いての公開シンポジウム「なぜドキュメンタリー映画祭を続けるのか」を開催し、映画祭をより身近に感じてもらえるような企画も行った。運営面では、若い世代が中心となって活動している浦安ロケーションボックスの協力を得た。当初実績４～６月 4月実行委員会立ち上げ実行委員会立ち上げ企画概要検討、連携先と協議 5 月～6 月上映作品候補リストアップ会場抽選漏れ、イクスピアリに会場使用の７～９月打診(6 月→不可) 会場確保、企画概要確定、上映作 7～8 月品候補作品決定、ゲストリストアッ会場抽選漏れ、委員会打合せプ、後援、協賛、協力依頼 9月チラシ、ポスター、予告映像、公式 2 月 9 日～11 日の中・小ホール会場予約、事業スケジュールサイト作成準備、ボランティア募集委員会打合せ＊できるだけ詳細に１０～１２月 10～11 月上映作品確定、関連企画、ゲスト企画書作成、上映作品選定、トークゲスト確定、後援、協賛、協力先決定リストアップ託児事業委託先決定、チラシ、ポ 12 月スター、予告映像、ウエブサイト完上映作品・企画決定、後援申請、ポスタ記入してください。成・配布、プレスリリース、ボランテー、チラシ作成、ゲスト確定ィア決定、全体の流れ決定 1月映画祭当日（12 月初旬金曜日夜記者会見、映画祭ページアップ、ボランテ～日曜日夜の３日間）ィア募集、チラシ・ポスター配布 2月映画祭本番（様式２）平成 24 年度事業事業報告書当初、年内開催を目途に、会場として使用を予定していた大ホ事業変更理由 ※事業内容を変更した場合や当初スケジュールどおりに進められなかった場合、その理由を簡潔に記入してください。ールの抽選予約に臨んだが、4 ヵ月連続で確保できなかったため、最終的に確保できた年明け 2013 年の 2 月に中・小ホールで開催した。そのため、スケジュールが全体的にずれ込む結果となり、上映作品やトークゲストの決定もギリギリまで時間を費やすこととなった。アンケートなどによると、市内在住の来場者はドキュメンタリー映画や社会問題に関心はあるものの、上映機会が少なく、作地域課題品が上映されている都内の映画館に足を運んだり、映像を通の解決じて身の回りの社会問題に対して意識を高める時間が十分持・てない傾向にある。ドキュメンタリー映画の上映や関連イベント市民ニーズを通じて、国内外で起こっている様々な社会問題を多角的視への対応点から考える機会を提供することで、上記の課題解決にある程度寄与できたと考えている。本事業は、今後、浦安のまちづくりのひとつの核になるポテン成果シャルを有していると考えている。ドキュメンタリーの映画祭では日本で唯一の規模を誇る山形国際ドキュメンタリー映画祭自立のは、地の利の悪いところで小規模に始まったが、いまや国際的促進にも知られ、まちおこしの起爆剤になっている。立地的に恵ま・れた浦安で、日本でも指折りのドキュメンタリー映画祭として拡活動の充・国際化していくことは、浦安市がエンターテインメントだけで発展性はなく、市民が社会問題に対する目も養っているまちとして、さらにはコンベンションシティとして発展する上で、本事業は貢献し得るであろう。予算額決算額総事業費 1,330,740 円 974,176 円補助金額 500,000 円 344,157 円