(様式2) 平成 24 年度事業 浦安市市民活動補助金交付事業報告書 団体名 特別非営利活動法人 市民後見センターちば 事業名 市民後見人養成基礎講座(浦安) 判断能力の衰えた高齢者や知的障害者などの権利擁護として制 度化された成年後見制度について、その担い手である後見人を 身近な市民から養成し、よってこの制度の理解と市民への定着を 事業内容 図るため、4日間の日程で、市民後見人養成基礎講座(浦安)を 開催する。開催後、受講者のアンケートをもとにまとめ集を発行す る。 当初 4月 企画会議(役割分担) 実績 会場選定が難航 企画会議(会場選定・ 講義内容・進行計画) チラシ作成・配布 ~6月 7月下旬~8月上旬 講座開講(4日間) アンケート集計 ~9月 開催日決定・講義内容決定 講師依頼、後援依頼 10 月報告書作成、送付 事業スケジュール *できるだけ詳細に 記入してください。 次年度計画立案 活性化事業補助金応募 ~12 月 チラシ作成、配布 ミニコミ誌等掲載依頼 (講座開催) 11 月4,17、24 日、12 月 8 日 アンケート集計開始、 課題レポート添削 活性化事業応募 (1~2 月) 課題レポート戻し、修了証発行 まとめ集作成、配布 (様式2) 平成 24 年度事業 事業報告書 事業変更理由 4 日間にわたる会場選定が、会場申込み基準との兼ね合いで ※事業内容を変更した場合 なかなか決定できなかったため、11 月開催のスケジュールとな や当初スケジュールどお りに進められなかった場 ってしまった。 合、その理由を簡潔に記 入してください。 全国的にも若い街である浦安市ではありますが、地域的に は、高齢化率が高い地域もあり、また、介護施設の増加、さら には現在若い街である浦安市が10年、20年後の高齢化を考 える時、今から、後見制度への理解を深め、制度利用を推進 地域課題 の解 決 することは、大変重要なことです。 成年後見制度は、その制度が目指す権利擁護の立場から、 ・ 高齢者、認知症、障害者への地域の幅広い理解が必要になり 市民ニー ます。その意味では、市内に多々ある介護、福祉施設、ボラン ズ ティア、NPOとの連携も必要となります。実際の後見業務を進 へ の 対 応 めるうえでも不可欠な関係でもあります。 成年後見制度を広く市民に広め、その中から地域に生活す る市民の成年後見人を養成していくことは、誰もが安心して暮 らせるまちづくりの基盤となります。今回、成年後見の分野か 成 果 ら踏み出すことができたことは大きな一歩であると考えます。 今回は、42名の受講生で修了生は28名でした。現在、地 域と連携し、受講生へのサポートとして補講を進めており、修 了生の増加を図っています。平成25年度は活性化事業に応 自立の 募し(交付決定)、継続して市民後見人養成基礎講座を行いま 促 進 す。この講座を含め、修了生をなんとか100名まで底上げして ・ 活動の 発展性 いきたいと考えています。 また、年度内に各地域との連携で、市民後見人養成スッテ プアップ講座を開催予定としています。 さらに、後見に関わる相談会へのサブ相談者として実際の 相談を受ける中、修了生のスキルアップをし、実際の後見受任 を目指していきます。 予算額 総事業費 補助金額 495,740円 95,740 円 決算額 268,458円 95,740円
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