昨年度計画との変更点と変更にあたっての考え方

平成 26 年度計画と平成
年度計画と平成 27 年度計画の比較
平成27年度
第2章
重点監視指導事項
4.HACCPの普及・推進
食品の安全性を高度に保証する衛生管
理の手法の一つであるHACCP(ハサップ)
方式を広く食品関係事業者に周知し、その
普及を図るために講習会の開催するととも
に、HACCPを導入する事業者に対しては
現地指導を行い、事業者の自主衛生管理の
定着を図ります。
平成26年度
第2章
変更理由
重点監視指導事項
「食品等事業者が実施すべき管理運営基
準に関する指針(ガイドライン)」(厚生労働省
策定)が平成26年度に改正され、このガイド
ラインを基とする「大分市における食品衛生
法第50条第2項の基準を定める条例」に管
理運営基準として食品の安全性を高度に保
証する衛生管理の手法の一つであるHACC
P基準の導入を検討しています。これに伴い
HACCP方式をこれまで以上に広く食品関
係事業者に周知しその普及を図るため、積
極的に講習会を開催し、HACCPを導入す
る事業者に対しては現地指導を行います。
5.適正表示の推進
食品表示法の施行を踏まえ、表示に関す
る講習会を行い、事業者に対して適正表示
の推進を図ります。
食品衛生法、JAS法及び健康増進法の
食品の表示に関する規定を統合して食品の
表示に関する包括的かつ一元的な制度を定
めた「食品表示法」の施行を踏まえ、関連部
局と連携して表示に関する講習会を行い、事
業者に対して適正表示の推進を図ります。