内容:ブレーンストーミング、KJ法 分類:設計 No:0900 日付:2015/2/6 前回のQ&Aにあったブレーンストーミング、KJ法について教えてください。 ブレーンストーミングの ブレーンストーミングの進め方 ● ブレーンストーミングの4つのルール 1.人の発言を一切批判しない 2.自由奔放、非現実的(夢物語)発言を大歓迎 3.質より量を求める 4.他人のアイデアに便乗する 「頭脳に嵐を起こす」 (brain storming)のネーミングが表すとおり焦点を絞った問題について、発言・アイ デアの量を求めて、自由な発想をします。 参加者が気楽な雰囲気の中、固定観念にとらわれずに、自由奔放で突拍子もないアイデアこそが歓迎される のです。 アイデアを求める過程で常識や論理の制約を無視する所に既成概念にとらわれない発想力を養います。 ● ポイント 1.単なる思いつきで良く、複数のメンバーに頭脳に刺激を与えます。 2.他人の異質なアイデアに便乗することによってアイデアがアイデアを呼ぶ連想の相乗効果を狙います。 3.出されたアイデアを改善・修正や発展させ、組み合わせることによって一人では思いもかけなかった 展開を期待できます。 4.意思決定や調整には向いておりませんが特定問題の解決策を見出します。出されたアイデアを 整理・分析を行うことによって独創的なモノに生まれ変わる可能性を秘めております。 5. 「ブレーンストーミング」は「意味がないとか、実現しないとか」などと否定的な発言は禁句です。 リーダーは、批判的な発言や意見は排除に務めます。 KJ法の進め方 KJ法の進め方 KJ 法の 4 段階 用意するもの:ポストイット・えんぴつ・カラーサインペンなど。 Step1 あるテーマの思いつく情報をできるだけだし、 ポストイットに記入する。 Step2 机上でカードを関連(類似)する思われるごと同士に グループ化していきます。 Step3 できたグループにタイトルを記入します。 配置を整え、グループ間の共通点などを考え、 図解化します。 Step4 それら関連(図解化)の配置の意味を良く考え文章化、 また、出された内容をながめながら、新しいアイデアを 出します。 1/1 System Consultant Wave
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