北大帝人包括連携による 大学院博士課程カリキュラム ブレーンストーミング・ワークショップ 平成20年度 企画案 担当者 北大:芳賀 永(理学院 生命理学専攻 准教授) 帝人:鷲見 芳彦(新事業開発グループ 先端バイオ企画担当部長) 平成20年度の企画案 ・博士課程学生 or PD 5-6名が参加。(1期生の参加も可) ・平成20年7月から開始。 ・隔週ペースで全8回開催。(1回3時間) ・平成20年12月までに北大ー帝人技術交流会(札幌or東京)にて発表。 ・企画、マーケット、知財関係のレクチャーを開催。 ・回数が限られているので、テーマの方向性はこちらがリードする。 (帝人へのプレゼンを前提にしたテーマ設定なども可) 背景と目的 ・博士課程カリキュラムの実質化が求められている。 ・包括連携のもとでの人材育成。 ・ワークショップ形式の授業を通じて、リーダーシップ能力、 コミュニケーション能力、企画力などの育成を目指す。 ブレーンストーミング 小人数によるアイデア発想法の1つ。参加者が自由にアイデアを出し合い、 互いの発想の異質さを利用して連想を行い、さらに多数のアイデアを生み 出そうという集団思考法・発想法のこと。 平成19年度 概要報告 ・専門分野の異なる博士課程学生5名が参加。 ・平成19年4月下旬から開始。 ・帝人側担当者から、KJ法、ブレーンストーミング法など について実践的指導。 ・テーマは参加者がブレーンストーミングで決定。 ・ほぼ隔週ペースで全13回開催。(1回3時間) ・研究企画推進部長による講義を実施。(7月) ・マーケティング企画室長による講義を実施。(9月) ・帝人日野研究センターにおいて見学会を開催。(10月) ・北大-帝人技術交流会で提案発表。(12月) 平成19年度 北大帝人BSW 1期生メンバー 北郷 悠 (DC3、X線結晶構造解析) 吉村 弥生(DC2、糖鎖合成) 室崎 喬之(DC2、高分子ゲル) 加藤 幸作(DC1、細胞生物学) 梅津 喜崇(DC1、構造生物学) 昨年度の様子
© Copyright 2024 ExpyDoc