専攻演習全クラス共通:夏期休暇課題 各自が設定した論文テーマについての問題意識を、参考文献 にもあたりながら深め、レポートとしてまとめて(1000 字∼ 1600 字:A4×1 枚)で、第 1 回授業時に提出すること。 以上 専攻演習JL(行政系)受講者の皆さんへ 担当 堀 雅晴 この科目を受講する学生は、次の日程で開催される事前講習会 を必ず、受講する様にお願いします。ちゃんとした学術論文を書く ために、絶対に聞いておかなければならない話を40分します。そ のあとで、文献検索の仕方、文献リストの作成、論文の読み方等を 実習します。 日時:8月1日(火)PM1:00∼ 場所:有心館423 なおあらかじめ、WebCT の当該科目のところにアップしてある「学 術論文の考え方・書き方」および「参考論文と添削実例」をかならず、 一読してきてください。 ところで、やむを得ず欠席しなければならない学生は、担当者ま でメールをおくってください。こちらから、講義の情報を流します。 [email protected] 以 上 専攻演習JD(刑事法系)受講者の皆さんへ 担当 葛野 尋之 全クラス共通の課題に加え、各人の論文テーマ(問題関心)に合 わせて、夏休み中、次の本を、少なくとも 1 冊読んでおいてください。 後期開始後、これらの本を読んでいることを前提にして、(1)各人 から論文のテーマ(この論文で、なにを検証・論証しようとしている のか)、(2)なぜそのようなテーマを選んだのか(そのテーマを論じ る学問的・社会的意義)、(3)予想される結論、について報告しても らいます。報告については、後期、1 回目の授業で詳しく説明しま す。 テーマ領域(問題関心) 少年法・少年非行 課題図書 石井小夜子『少年犯罪と向き合う』(岩波新書) 藤原正範『少年事件に取り組む----家裁調査 官の現場から』(岩波新書) 田島泰彦=新倉修編『少年事件報道と法』(日 本評論社) 川原理子『犯罪被害者----いま事件を考える』 被害者保護・被害者支援・ (平凡社新書) 修復的司法 ハワード・ゼア『修復的司法とは何か』(新泉社) 刑事手続 小田中聰樹『冤罪はこうして作られる』(講談社 現代新書) 浜田寿美男『自白の心理学』(岩波新書) 丸田隆『裁判員制度』(平凡社新書) 以 上
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