『秦高だより』 第24号原稿 (平成27年3月;pdf

はだ
こう
秦高だより
平成 27 年 3 月発行
第 24 号
神奈川県立秦野高等学校
〒257-0004 神奈川県秦野市下大槻 113 TEL0463-77-1422 FAX0463-79-1886
ホームページアドレス http://www.hadano-h.pen-kanagawa.ed.jp
秦野高校は「挑戦」を続けます
校
長
神戸
秀巳
②文武両道を実践する学力向上進学重点校
部 活 動 、生 徒 会 活 動 、学 校 行 事 の 活 性 化 に 加 え 、
創 立 88年( 草 創
学 び へ の 意 欲 向 上 と 希 望 進 路 の 実 現 に 向 け 、「 二
128年 ) を 迎 え た
兎 を 追 う 教 育 」を 実 践 し て い ま す 。組 織 的 な 授 業
秦 野 高 校 は 、3 月
改 善・ド リ カ ム ノ ー ト・全 国 ネ ッ ト ワ ー ク の 活 用
1 日 に 、67期 生 の
など新たな取組みを実施しています。
卒業式を実施し
◆ 大 学 合 格 実 績 (速 報 版 )を ホ ー ム ペ ー ジ に 掲 載
ました。
③地域の教育力向上及び地域活性化への貢献
昨年の着任以
近 隣 小 中 学 校 や 地 域 と の 連 携 を 深 め 、教 養 豊 か
来 、1 年 間 見 守 っ て き た 353名 の 卒 業 生 の 雄 姿 を
で 品 格 が あ り 、行 動 力 が 高 い 人 間 の 育 成 を め ざ し
壇上から見つめ、胸に迫るものがありました。
ています。地域活動に積極的に参加することで、
「 高 校 生 は 3 年 間 。し か し 、卒 業 生 は 生 き て い
る 限 り 。」と 言 っ て き ま し た 。時 間 を 共 有 し 、語
地域に貢献することの意義を生徒たちに深く認
識させたいと考えています。
り 合 い 、行 動 を 共 に し た 仲 間 た ち と の 絆 を 大 切 に
平 成 26年 度 の 教 育 実 践
し 、「 満 足 し 、充 実 し た 日 々 」や「 周 囲 の 人 々 と
社 会 へ の 貢 献 」を め ざ し 、自 ら の 力 で 人 生 を 切 り
拓いてくれることを強く願っています。
祝 辞 の 中 で 、私 は『 汝( な ん じ )、何 の た め に
そ こ に あ り や 』と い う 言 葉 を 卒 業 生 た ち に 伝 え ま
した。
「何のためにあなたはそこにいるのですか」
と、「存在意義」を問いかける言葉です。
迷 い 、と ま ど う こ と が あ っ て も 、自 分 の 将 来 を
□組織的な授業改善
・授業改善アンケート+授業改善研修会複数回
・ 公 開 授 業 研 究 会 (10月 )
研究授業、会場別討論会、全体討論会
[参 加 者 ]県 教 委 、 他 の 高 校 、 中 学 校
□ 学 力 向 上 進 学 重 点 講 演 会 ( 12月 22日 実 施 )
講師
村上育朗先生(岩手県陸前高田市)
主 体 的 に 考 え 、は っ き り と し た 目 的 と 意 識 を 持 っ
・生 徒 対 象
て自分の人生に立ち向かって欲しいとの想いを
「高校生としての『旬』を生きる」
込めて、エールを送りました。
他
・保 護 者 対 象
・教 員 対 象
3回
他
□ 静 岡 県 立 藤 枝 東 高 校 と の 交 流 開 始 ( 7 月 24日 )
『 夢 な き 者 に 理 想 な し 、理 想 な き 者 に 計 画 な し 、
校 長 、教 員 2 名 、生 徒 5 名 が 藤 枝 東 高 校 訪 問
計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。
講 習 や 部 活 動 の 見 学 、教 員・生 徒 の 情 報 交 換
ゆえに、夢なき者に成功なし。』(吉田松陰)
◆ 秦 野 高 校 ホ ー ム ペ ー ジ「 校 長 室 」に 概 要 を 掲 載
□全国ネットワークを活用してメッセージ交換
・全国の受験生へのエール
・夏休みに向けて
秦野高校が大切に考える教育
① 「 凡 事 徹 底 」( 身 だ し な み・あ い さ つ・清 掃 )
・気 づ き の 向 上
成
・周 囲 へ の 気 配 り と 感 謝 の 醸
・基礎・基本の定着
基 本 的 生 活 習 慣 の 確 立 を 図 り な が ら 、将 来 を
16県 23校 44名
8県9校
□箱根進路指導サミット(8月)
全 国 の 高 校 関 係 者 が 約 60名 参 加 [実 施 4 回 目 ]
□地域の諸活動への積極参加
・秦 野 市 総 合 防 災 訓 練
ビデオ出演
・秦 野 市 制 60周 年 広 報
・地 域 の お 祭 り に 部 活 動 出 演
他
見据え、
「当たり前のことが当たり前にできる」
人間の育成をめざします。
日頃のご支援とご協力に深く感謝いたします。