新潟県内経済の概況(11月~1月)についての基調判断を公表します

新潟県報道資料
平成27年2月18日
新潟県内経済の概況(11月~1月)についての基調判断を公表します。
基 調 判 断
県内経済は、緩やかに持ち直しているものの、一部に弱い動きが続いて
いる。
各
1
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4
5
6
7
論
個人消費・物価
住宅投資
設備投資
公共投資
生 産
雇 用
企 業
実質所得の弱含みなどにより、弱い動きが続いている。
下げ止まりつつある。
持ち直しの兆しがみられる。
前年を下回った。
横ばい圏内の動きとなっている。
改善基調にあるものの、やや鈍化の兆しがみられる。
弱い動きがみられる。
○県内経済の概況についての基調判断は、新潟県鉱工業指数を始めとした各種統計調査
の結果や企業短期経済観測調査(日本銀行新潟支店)などを踏まえて作成しています。
本件についてのお問い合わせ先
統計課長 落合
(直通) 025-280-5116
(内線)2430
前回(9月~10月)
方向
基調判断 県内経済は、緩やかに持ち直して
いるものの、一部に消費税増税に
伴う駆け込み需要の反動減がみら
れるなど、弱い動きが続いている。
今後の県経済への影響等に留意
する必要がある。
今回(11月~1月)
県内経済は、緩やかに持ち直し
ているものの、一部に弱い動きが
続いている。
11 月~1月の県内経済は、
○設備投資は、持ち直しの兆しがみられる。
○雇用は、改善基調にあるものの、やや鈍化の兆しがみられる。
○生産は、横ばい圏内の動きとなっている。
○住宅投資は、下げ止まりつつある。
○公共投資は、前年を下回った。
○個人消費・物価は、実質所得の弱含みなどにより、弱い動きが続いている。
○企業は、弱い動きがみられる。
などの状況に加え、現下の海外経済情勢等を考慮し、基調判断を以下のとおりと
しました。
「県内経済は、緩やかに持ち直しているものの、一部に弱い動きが続いている。」
各論 ※矢印は変化の方向を表しています。
前回(9~10月)
個人消費 実質所得の弱含みなどにより、弱
物 価 い動きが続いている。
住宅投資
駆け込み需要の消失により、
前年を下回っている。
方向
今回(11~1月)
実質所得の弱含みなどにより、弱
い動きが続いている。
下げ止まりつつある。
設備投資 下げ止まっている。
持ち直しの兆しがみられる。
公共投資 横ばい圏内で推移している。
前年を下回った。
生 産 持ち直しの兆しがみられる。
横ばい圏内の動きとなっている。
雇 用
改善基調にあるものの、やや鈍
化の兆しがみられる。
企 業 弱い動きがみられる。
改善基調にあるものの、やや鈍
化の兆しがみられる。
弱い動きがみられる。