報道資料 - 新潟県知事

新潟県報道資料
平成27年6月15日
新潟県内経済の概況(3月~5月)についての基調判断を公表します。
基 調 判 断
県内経済は、緩やかに持ち直しているものの、一部に弱い動きが続いて
いる。
各
1
2
3
4
5
6
7
論
個人消費・物価
住宅投資
設備投資
公共投資
生 産
雇 用
企 業
実質所得の弱含みなどにより、弱い動きが続いている。
横ばい圏内の動きとなっている。
持ち直している。
減少している。
横ばい圏内の動きとなっている。
改善基調にあるものの、やや鈍化している。
弱い動きがみられる。
○県内経済の概況についての基調判断は、新潟県鉱工業指数を始めとした各種統計調査
の結果や企業短期経済観測調査(日本銀行新潟支店)などを踏まえて作成しています。
本件についてのお問い合わせ先
統計課長 落合
(直通) 025-280-5116
(内線)2430
前回(11月~1月)
方向
今回(3月~5月)
基調判断
県内経済は、緩やかに持ち直し
ているものの、一部に弱い動きが
続いている。
県内経済は、緩やかに持ち直し
ているものの、一部に弱い動きが
続いている。
3月~5月の県内経済は、
○設備投資は、持ち直している。
○住宅投資は、横ばい圏内の動きとなっている。
○生産は、横ばい圏内の動きとなっている。
○個人消費・物価は、実質所得の弱含みなどにより、弱い動きが続いている。
○企業は、弱い動きがみられる。
○雇用は、改善基調にあるものの、やや鈍化している。
○公共投資は、減少している。
などの状況に加え、現下の海外経済情勢等を考慮し、基調判断を以下のとおりと
しました。
「県内経済は、緩やかに持ち直しているものの、一部に弱い動きが続いている。」
各論 ※矢印は変化の方向を表しています。
前回(11~1月)
方向
今回(3~5月)
個人消費 実質所得の弱含みなどにより、弱
物 価 い動きが続いている。
実質所得の弱含みなどにより、弱
い動きが続いている。
住宅投資 下げ止まりつつある。
横ばい圏内の動きとなっている。
設備投資 持ち直しの兆しがみられる。
持ち直している。
公共投資 前年を下回った。
減少している。
生 産 横ばい圏内の動きとなっている。
横ばい圏内の動きとなっている。
雇 用
改善基調にあるものの、やや鈍
化の兆しがみられる。
企 業 弱い動きがみられる。
改善基調にあるものの、やや鈍
化している。
弱い動きがみられる。