早稲田大学教育学部 【地学】 解答例

早稲田大学教育学部 【地学】 解答例 Ⅰ 問1 (ア) 縞状鉄鉱層 (イ) 真核生物 (ウ) エディアカラ (エ) バージェス (オ) 澄江(チェンジャン) (カ) カンブリア 問2 ⒜ 原生代 ⒝ 古生代 ⒞ 新生代 問3 ロディニア
問4 風化で生じた陽イオンと反応・沈殿して地層中に固定され,二酸化炭素が大気から
減少し温室効果が弱まったため。
Ⅱ 問1 地層(A〜E): e 断層 f : d 問2 傾斜不整合 問3 ⑴ 接触変成作用 ⑵ ホルンフェルス 問4 d 問5 鉱物: カリ長石(黒雲母) 方法: b 問6 c 根拠:図の範囲では,断層の最後の活動時期がT層の堆積した第四紀更新世初期より
も新しいことしかわからないため。 問7 問8 古第三紀から新第三紀にかけて,地層がA〜Eの順に整合または不整合に堆積し,全
体が北東に傾くのと前後して花崗岩Gが貫入した。断層 f の活動開始後に全体が陸化・
侵食を受け,第四紀初期に海没してF層の堆積後に再び陸化した。 Ⅲ 問1 東日本大震災 問2 1000 倍 問3 プレートの沈み込みに伴う歪みが断層運動で解放されるとき,海底がその上の海水
とともに急激に上下動したため。 問4 リアス式海岸の多い三陸地域では,津波で押し寄せる海水がV字形の湾の奥に集中
して波高が高くなった。 Ⅳ 問1 ⒜ 原始太陽 ⒝ マグマオーシャン ⒞ 小惑星 ⒟ 隕石 ⒠ 木星 (ア) H (イ) He (ウ) N (エ) Si (オ) Al (カ) Mg (キ) Fe (ク) Ni 問2 始生代末に光合成を行うシアノバクテリアが出現し,海中で鉄を酸化した余りの酸
素が原生代に大気に放出され始めた。 問3 S波