安定性試験データ 非 ステロイド性 鎮 痛 ・抗 炎 症 剤 エトドラク錠200mg「SW」 (エトドラク錠 ) 1 . PTP包 装 品 の 安 定 性 (長 期 保 存 試 験 ) エ ト ド ラ ク 錠 200mg「SW」を PTP包 装 (ポ リ 塩 化 ビ ニ ル フ ィ ル ム 、ア ル ミ 箔 )し た 後 、ピ ロ ー 包 装 (ポ リ エ チ レ ン 袋 )し た も の に つ い て 、安 定 性 試 験 を 行 っ た 。 そ の 結 果 、定 量 試 験 等 の 規 格 に 適 合 し 、安 定 な 製 剤 で あ る こ と が 確 認 さ れ た 。 保 存 条 件 性 状 溶 出 試 験 定 量 試 験※ 室温・遮光 3年 イニシャル 淡黄色のフィルムコーティング錠であ った 規格に適合 99.7 同左 同左 99.8 ※ : 表 示 量 に 対 す る 含 有 率 (% ) 2 . バ ラ 包 装 品 の 安 定 性 (長 期 保 存 試 験 ) エ ト ド ラ ク 錠 200mg「SW」を バ ラ 包 装 (ポ リ エ チ レ ン 袋 )し た も の に つ い て 、安 定性試験を行った。 そ の 結 果 、定 量 試 験 等 の 規 格 に 適 合 し 、安 定 な 製 剤 で あ る こ と が 確 認 さ れ た 。 保 存 条 件 性 状 溶 出 試 験 定 量 試 験※ 室温・遮光 3年 イニシャル 淡黄色のフィルムコーティング錠であ った 規格に適合 99.0 同左 同左 99.8 ※ : 表 示 量 に 対 す る 含 有 率 (% ) 1/2 沢井製薬株式会社 安定性試験データ 非 ステロイド性 鎮 痛 ・抗 炎 症 剤 エトドラク錠200mg「SW」 (エトドラク錠 ) 3. 無包装下の安定性 エ ト ド ラ ク 錠 200mg「SW」の 無 包 装 の 製 剤 に つ い て 、各 種 条 件 下 で 保 存 し 、安 定性試験を行った。 その結果、安定な製剤であることが確認された。 保存条件 性 イニシャル 状 硬 度 (kg) 溶出試験 定量試験※ 淡黄色のフィルム コーティング錠 14.3 問題なし 100.0 温度 (40℃3ヵ月) 湿度 (25℃75%RH 3ヵ月) 光 (総 照 射 量 60万 lx・hr) 変化なし 変化なし 変化なし 13.5 問題なし 99.4 14.4 問題なし 99.4 14.4 問題なし 100.0 日 本 病 院 薬 剤 師 会 編 「錠 剤 ・カ プ セ ル 剤 の 無 包 装 状 態 で の 安 定 性 情 報 」の 基 準 に 準 じて試験を行っている。 ※:イ ニ シ ャ ル を 100と し た と き の 含 有 率 (% ) 4. 粉砕後の安定性 エ ト ド ラ ク 錠 200mg「SW」を 粉 砕 後 、以 下 の 保 存 条 件 下 で 30日 間 保 存 し 、安 定 性試験を行った。 その結果、透明瓶開放の条件下で含量低下が観察された。 保存条件 性 状 定量試験※ イニシャル 微黄白色の粉末 100.0 透明瓶開放 (室 温 ) 14日 30日 変化 変化 なし なし 98.9 96.8 透明瓶密栓 (室 温 ) 14日 30日 変化 変化 なし なし 99.7 98.1 褐色瓶密栓 (室 温 ) 14日 30日 変化 変化 なし なし 99.4 97.6 ※ : イ ニ シ ャ ル を 100と し た と き の 含 有 率 (% ) 2/2 沢井製薬株式会社
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