平成25年度産地形成促進施設アッブルヒル施設の事業報告書

(様式1)
平成25年度産地形成促進施設アップルヒル施設の事業報告書等の評価結果
産地形成促進施設「アップルヒル」については、株式会社アップルヒルが指定管理者として
施設の管理運営を行っています。
平成25年度の事業報告書等に基づき、指定管理者による管理運営状況について確認、検証し
た結果、下記のとおり評価しました。
評価実施日 平成26年6月17日
施設名
青森市産地形成促進施設 rアップルヒル」
消貫首との交流による地場産品の開発
菅一
枚及び交流の展開を凶るとともに
雷蘇市及
ヽ
ヽ設置す
施設の設置日的 び
交流圏域の情報の受
発信基地として寄与する
ため雷森市産地形成促進施
設を
る。
青森市浪岡大字女鹿沢字野尻 2 −3
所在地
指定管理者
株式会社アップル ヒル
代表者
代表取締役社長
小笠原
−
住所
青森市浪岡大字女鹿沢字野尻 2 −3
指定期間
平成 2 2 年4 月 1 日∼平成 2 7 年 3 月 3 1 日
区分
検証結果
評価結果
適正 改善必要
■管理責任者、食品衛生責任者及び防火管理者など法定設置義務が
ある責任者を適切に配置 している。
■災害等が発生した場合に備えるため、消防訓練 (
9月27 日)を実
施 しているとともに、緊急時における連絡体制等を適切に整備 し
ている。
■安全で快適な空間を提供するため、消防設備及び電気設備等の定
管理について
期検査を実施、維持修繕も適切に実施 している。
■個人情報保護のため、個人情報に係る紙ベース及びデータベース
の各種資料を金庫に保管するなど適切な管理を実施 している。
1 リサイクル等の活用や節電等、棟極的な省エネ活動をしている。
■社員の研修の機会を昨年度より増やすなど、積極的に社員の能
力向上に努めている。
○
■県内の道の駅と連携した地産地消に係るイベン トや、浪岡地域活
性化に係るイベン ト等を定期的に実施 している。
●地元農家団体アップル友の会 と連携 し、地元で生産された農産
物を提供するなど、地産地消に向けた活動を積極的に実施して
いる。
■本市の特産品を活用 した料理を季節にあわせて提供するなど、本
運営について 市特産品のPR を積極的に実施 している。
t 産地形成促進施設内に地域情報を集め、情報発信を棟極的にわか
りやす く実施 している。
■観光 りんご園を活用 し、小学校の課外学習を受け入れているほ
か、市内外の各種団体を積極的に誘致 し、りんごもぎ取 り体
験など、りんごに親 しむ機会を提供 している。
○
■施設利用者の要望を適切に把握 ・分析 し、利用者ニーズに対応 し
事業実施結果 た本市特産品の販売、四季折々のイベン ト開催などを実施 したこと
によって、平成 2 5 年度の来客数は道の駅なみおか全体として
について
約 1 7 0 . 1 万人となった。
○
収支決算書に 1 当該施設は、指定管理料及び使用料等がなく、指定管理者の営
業利益で運営 している。
ついて
○
(様式1)
平成25年度産地形成促進施設アップルヒル施設の事業報告書等の評価結果
【
総合 評価】 適正な管理運営 を行 ってきたのかどうか を述べること。
管理状況、運営状況、事業実施結果の いずれ も適 正に管理 されて いる。平成 2 5 年度の来場
者数は平成 2 4 年度 よ りも増加 した。これ は来場者 のニーズ に応え本市 の農業政策 と連携 しっ
つ、積極的に本市の特産品の販売、地域情報発信、地域 貢献に係る事 業展 開が できた ことの結
果であると考え られ るため、今後 ともさ らなる努力を していただ きたい。
【
改善 が必要な内容についての指導等及び改善策】
評価担 当課
農林水産部農業政策課
T E L :0 1 7 2 − 6 2 − 1 1 4 4 (
直通)
E −m a il :n o g yo −
Seisa ku @city.
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