平成 26 年度 医療機器の治験・臨床評価等説明会 開催案内 主 催 (一社)日 本医療 機器産業 連合 会(略称:医機連) 開催日時 平成27年2月20日(金) 10:00~16:00 開催場所 ニッショーホール (日本消防会館) 開 催 趣 旨 先般、平成 26 年 11 月 25 日に「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に 関する法律」(医薬品・医療機器等法)が施行されました。新法では、医療機器に関する項 目が新たに章立てされたこと、略称に“医療機器”の名称が組み込まれたこと等、これまで の薬事法とは異なり、成長戦略としての医療機器の開発振興をいよいよ実現化するための布 石が投じられたものと認識しております。 新たに施行されたこの法のもと、よりよい製品をより早く世の中へ出していく為に重要な 内容として、今回は、厚生労働省医薬食品局医療機器・再生医療等製品担当参事官室から法 改正の全体並びに新たに組みこまれた再生医療製品に関する法規制を GCP の内容も含めて 解説いただきます。続いて治験に関する内容として、(独)医薬品医療機器総合機構(以下 PMDA)審査マネジメント部、信頼性保証部から、平成 26 年 7 月 1 日より施行された治験中 の不具合報告に関する考え方の整理と現行の問題点等について、また、医療機器の最近の治 験の実施状況や信頼性調査の実際と問題点等を可能な範囲で実例も踏まえて解説していただ くことで、今後更にスムーズに治験を進めることへとつなげたいと考えます。更に、既に世 の中にある臨床データ等をいかに有効に用いて評価し、承認申請に用いることができるかと いう観点で、臨床評価報告書に関する取り組みについて、昨年に引き続き PMDA 医療機器審 査部より最新の状況をお話いただきます。 また今年は、某医薬品の問題に端を発した臨床研究に関する内容について取り上げます。 医療機器は、医薬品とは異なり、改善・改良を常とする“モノ”でありアカデミアと協力し 臨床研究を実施することは必須であることから、新たな倫理指針に関する内容、今後の法制 化に関する議論、方向性等について、厚生労働省医政局研究開発振興課並びに関連する複数 の検討会の委員である(独)国立病院機構国立大阪医療センター院長の楠岡先生より、臨床現場、 検討会の委員として関わられた立場からのお話をいただくことで、更に理解を深め、進むべ き方向を理解するとともに、今後の取り組みにつなげて頂きたいと考えます。 当委員会からは、上記臨床研究における取り組み状況のご報告とともに、数年来の検討事 項であります、主として植え込み型医療機器治験の場合の同意撤回後の被験者保護について、 同意説明に関するガイダンスの概要、まとめの状況等をお知らせする予定です。 今後の我が国における医療機器開発の促進に向けて、本説明会が医療機器の臨床研究、治 験等に携わる方を始め、薬事・研究開発等の関係者の方々にとって、有用な内容になるもの と確信しておりますので、是非とも多数の方がご参加くださるようお願い申し上げます。 平成 27 年 1 月 (一社)日本医療機器産業連合会 臨床評価委員会 【 1 / 4 頁】 プログラム 司会 (一社)日本医療機器産業連合会 臨床評価委員会 時 間 テ ー マ 9:30~10:00 講 師(予定) 参 加 者 受 付 10:00~10:05 (5 分) 開 会 挨 拶 (一社)日本医療機器産業連合会 10:05~10:35 (30 分) 最近の動向 法制度関係 (仮) 厚生労働省医薬食品局 医療機器・再生医療等製品担当参事官室 10:35~11:05 (30 分) 再生医療製品に関する法制度について 厚生労働省医薬食品局 ~再生医療製品、医療機器の GCP の比較も 医療機器・再生医療等製品担当参事官室 含めて~ (仮) 11:05~11:45 (40 分) 医療機器治験の不具合報告について (仮) 11:45~12:45 休 12:45~13:15 (30 分) 医療機器の治験について ~信頼性調査の実際、問題点等~ (仮) 13:15~13:55 (40 分) 臨床評価報告書について (仮) 13:55~14:10 (独)医薬品医療機器総合機構(PMDA) 審査マネジメント部 憩 (60 分) (独)医薬品医療機器総合機構(PMDA) 信頼性保証部 (独)医薬品医療機器総合機構(PMDA) 医療機器審査第一部 休 憩 (15 分) 14:10~14:40 (30 分) 倫理指針の統合、臨床研究の法制化に 厚生労働省医政局研究開発振興課 ついて (仮) 14:40~15:20 (40 分) 臨床研究に関する問題点と今後の展望(仮) (独)国立病院機構 国立大阪医療センター 院長 楠岡 英雄 先生 15:20~15:35 (15 分) 臨床研究に関する医機連としての取り組み (一社)日本医療機器産業連合会 臨床評価委員会 15:35~15:55 (20 分) 同意撤回時の被験者保護に関する検討結果 (一社)日本医療機器産業連合会 の概要について 臨床評価委員会 15:55~16:00 (5 分) 閉 会 挨 拶 (一社)日本医療機器産業連合会 臨床評価委員会 ※なお、当日の時間・テーマ、講師などにつきましては、都合により変更になることがあります。 【 2 / 4 頁】 申 込 要 領 受 付 開 始 日: 平成27年1月19日(月)午前10時より [定員になり次第締切ります] ※定員に達した後でキャンセルが出た場合には、改めてホームページにて申 し込みを受け付けますので、医機連ホームページをご確認下さい。 ◆ 参 加 費: 1名9,000円(医機連賛助会員:6,000円) [消費税込み・テキスト代含] ◆ 参 加 申 込: 医機連HP (http://www.jfmda.gr.jp/)からインターネットで お申し込み下さい。 ※HPの申し込み手順をご一読の上、お申し込み下さい。 ◆ 参加費振込先:登録画面より仮受付が完了すると、仮受付番号・振込先口 座名・振込金額等を申込代表者に E-mail 送信します。 「受講申込完了のお知らせ」メールは原則、すぐに返信 しますので、届かない場合は必ずお問い合わせ下さい。 ◆ 問 合 せ 先: 【申込受付・参加費について】 医療機器の治験・臨床評価等説明会 事務局代行 (株)コンパス 担当:原田 ・ 谷口 TEL:03-5840-6131 FAX:03-5840-6130 E-mail:[email protected] 【セミナー内容について】 (一社)日本医療機器産業連合会(医機連)担当:前田 TEL:03-5225-6234 FAX:03-3260-9092 E-mail: [email protected] ※お電話でのお問い合わせについては、祝祭日を除いた月曜から金曜の午前10時~12時と 午後1時~5時までとさせて頂きます。 【医機連の賛助会員について】 ※ 医機連 賛助会員は医機連HP(http://www.jfmda.gr.jp/)に掲載してあります。 社名の異なる関連会社は賛助会員ではありませんのでご注意下さい。 なお、お申込の際は医機連の賛助会員かどうか必ずご確認の上、お申し込み下さい。 【 3 / 4 頁】 • ★ 必ずお読み下さい ★ 代表者の仮受付番号を振込名義に必ず入力(記入)してからお振込 み下さい。入力(記入)出来ない場合は、参加申込完了メールに以下の5項目を記 入して必ず返信して下さい。 ①代表者の仮受付番号、②振込名義、③振込日、④振込元銀行・支店名、⑤振込金額 • 申込日を含め 5日(土日・祝祭日を除く)以内にご入金が確認出来ない場 合には、キャンセルとさせていただきます。申込日を含め5日以内にお振込が 出来ない場合は、参加申込完了メールに上記5項目を記入して必ず返信して下さ い。 • 電信振込にてお振込み下さい。振込手数料は申込者でご負担下さい。 • 代表者の仮受付番号の入力がないお振込みと、仮受付金額と振込金額が 異なる場合には、入金確認ができず全てキャンセルとなる場合があります。 • 銀行が発行する「振込金受領書」(又は振込利用明細書)をもって領収書とし、 請求書・領収書は発行いたしませんのでご了承下さい。 • 参加費は会場費等に充当するため振込後の返金はできません。申込者が 出席できなくなった場合は、代理の方の参加をお願い致します。 • 欠席者には、後日、医機連よりテキストをお送り致します。なお、発送には多少 お時間を頂きますことをご了承下さい。 会 場 案 内 日本消防会館 ニッショーホール 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-9-16 TEL:03-3503-1486 http://www.nissho-jyouhou.jp/nissho-hall/accesmap.html ※案内図は下図及び左記 HP 参照 ●東京メトロ:銀座線/虎ノ門下車 3 番出口 徒歩 5 分 ●東京メトロ:日比谷線・千代田線/ 霞ヶ関下車 A4 番出口 徒歩 10 分 ●東京メトロ:丸の内線/霞ヶ関下車 徒歩 15 分 ●都営地下鉄:三田線/内幸町下車 4 番出口 徒歩 15 分 ●東京メトロ:日比谷線/神谷町下車 4 番出口 徒歩 10 分 【 4 / 4 頁】
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