鶴岡市公告第８０号鶴岡市羽黒庁舎改築設計を行うにあたり、公募型プロポーザル方式により設計者の選定を行うので、次のとおり公告する。平成２６年４月２４日鶴岡市長榎本政規１．業務概要 (1) 委託業務名鶴岡市羽黒庁舎改築設計業務委託 (2) 業務内容鶴岡市羽黒庁舎改築工事にかかる基本設計及び実施設計業務の詳細は別紙「鶴岡市羽黒庁舎改築設計業務委託特記仕様書」のとおり。 (3) 履行期限契約の日から平成２７年６月１日までとする。 (4) 発鶴岡市注者 (5) 業務規模本業務に関する費用は、３９,０００千円（消費税8％相当額込）以内とする。２．参加形態本業務の選定における参加者は、２者または３者により結成された特定設計共同企業体（以下、「ＪＶ」という。）とする。ただし、２者により結成されたＪＶにあっては１者以上、３者により結成されたＪＶにあっては２者以上の鶴岡市内に本社のある専業の一級建築士事務所を構成として含むこと。３．参加資格要件次に掲げるすべての要件に該当する者であること。 (1) 全ての構成員が平成26・27年度鶴岡市入札参加者名簿（建設コンサルタント。）（以下「資格者名簿」という。）に登載された者であること。 (2) 全ての構成員が建築士法（昭和25年法律第202号）第23条の規定による一級建築士事務所の登録を受けていること。 (3) 全ての構成員が地方自治法施行令（昭和22年政令第16号）第167条の4の規定に該当しない者であること。 (4) 全ての構成員が会社更生法（平成14年法律第154号）第17条の規定による更生手続開始の申立て又は民事再生法（平成11年法律第225号）第21条の規定による再生手続開始の申立てがなされていない者であること。ただし、会社更生法に基づく更生手続開始の決定又は民事再生法に基づく再生手続開始の決定を受けた者は、当該申立てがなされなかった者とみなす。 (5) 全ての構成員が本プロポーザル手続きの開始の告示がなされた日から契約締結の時までの間に、鶴岡市競争入札参加資格者指名停止要綱（平成17年訓令第35号）の規定に基 1 づく指名停止措置を受けていないこと。 (6) ＪＶ代表者は平成11年4月1日以降平成26年3月31日までに工事が完成した在来軸組工法による木造部分の延べ床面積500㎡以上の平成21年国土交通省告示第十五号の別添二建築物の類型の三から十二（第１類及び第２類）に該当する用途の施設の実施設計実績を有すること。（再委託の実績は含まない。設計共同企業体での受託についてはその代表企業であること。） (7) ＪＶ代表者は平成11年4月1日以降平成26年3月31日までに工事が完成した延べ床面積 1,000㎡以上の平成21年国土交通省告示第十五号の別添二建築物の類型の三から十二（第１類及び第２類）に該当する用途の施設の実施設計実績を有すること。（再委託の実績は含まない。設計共同企業体での受託についてはその代表企業であること。） (8) ＪＶ代表者となる設計事務所は一級建築士が２名以上所属し常務していること。（「所属し常務」するとは、一般的な雇用契約又は労働契約により労働に従事し、労働基準法や雇用保険法など労働関係法規等の適用があること。） (9) ＪＶの代表者は最大の出資比率の構成員とする。また、構成員の出資比率は２者による共同企業体の場合、１者４０％以上、３者による共同企業体の場合、１者２０％以上とする。４．参加手続き等 (1) 担当部署鶴岡市総務部契約管財課契約検査係〒997-8601 山形県鶴岡市馬場町9番25号電話 0235-25-2111（内線337）ファックス 0235-25-2137 e-mail [email protected] (2) 関係資料の交付方法資料は全て鶴岡市公式ホームページからダウンロードすること。 URL：http://www.city.tsuruoka.yamagata.jp/ (3) 資格審査申請書の提出ア. 提出期限平成２６年５月２３日（金）正午までイ. 提出場所上記（１）のとおりウ. 提出方法持参又は郵送（書留郵便）、宅配便 (4) プロポーザルの提出期限等エ. 提出期限平成２６年６月１７日（火）午後５時までオ. 提出場所上記（１）のとおりカ. 提出方法持参又は郵送、宅配便（提出期限まで必着とし、配達の記録が残るものに限る。）により提出すること。５．選定方法等選定方法は二段階で審査を行う。 (1) 第一次審査提出されたプロポーザルの審査を実施し、第二次審査の対象とする候補者５者程度を選 2 定する。 (2) 第二次審査プロポーザルの審査、プレゼンテーション及びヒアリングを実施し、特定者１者、次点者１者を選定する。６．選定基準 (1) 第一次審査ア. 業務実績等による担当チームの実力についてイ. 業務実施方針及び提案内容等による担当チームの能力について (2) 第二次審査ア. 提案書、プレゼンテーション、ヒアリング等による担当チームの能力について７．その他 (1) 本手続きにおいて使用する言語及び通貨は、日本語及び日本円とする。 (2) 提出期限日以降における書類の差し替え又は再提出は認めない。また、提出書類に記載した配置予定技術者は、病休、死亡又は退職等極めて特別な場合を除き、変更することができない。 (3) 詳細は鶴岡市羽黒庁舎改築設計業務委託プロポーザル説明書による。 (4) 今後の社会情勢や財政事情の変化、その他不可抗力等により、事業計画等の変更又は中止をする場合がある。この場合、参加者に対して市は一切の責任を負わないものとする。 3