x - SUUGAKU.JP

1
次の各問に答えよ.
(1) A 地点から 15 km 離れた B 地点まで行くのに,初めは時速 4 km で歩き,途中から時速 6 km で歩くこ
とにする.A 地点を出発後,3 時間以内に B 地点に到着するためには,時速 4 km で歩ける距離は最大で
km である.
p
(2) 半径 2 6 の円に内接する正三角形の 1 辺の長さは
ア
C
イ
である.
ウ
(3) 中心が (¡2; 3) で,y 軸に接する円の方程式は x2 + y2 +
エ
(4) 3n の一の位の数字が 1 になる正の整数 n の最小値は
であり,3102 の一の位の数字は
キ
x¡
オ
y+
カ
= 0 である.
ク
で
ある.
(5) 数直線上の集合 A = fx j 2 < x < 9g,B = fx j k < x < k + 2g(ただし,k は定数)において,A \ B
が空集合となるような k の値の範囲は k 5
ケ
または
コ
5 k である.
(6) 白玉 3 個,赤玉 5 個の計 8 個の玉が入った箱の中から同時に 4 個の玉を取り出すとき,白玉も赤玉もとも
に取り出される確率は
(7) 方程式 9x =
サシ
スセ
3
の解は x =
27x
である.
ソ
タ
である.
(8) 関数 f(x) = ¡2x3 ¡ 6x2 + 9 の極大値は
チ
,極小値は
ツ
である.
( 千葉工業大学 2013 )
-1-
2
次の各問に答えよ.
(1) 関数 f(x) = 8 cos 2x + 9 tan2 x は,f(x) =
0<x<
¼
において,f(x) は x =
2
カ
キ
アイ
cos2 x +
¼ のとき最小値
ウ
cos2 x
ク
< x < ソタ , ソタ
<x<
エオ
と変形できる.
をとる.
(2) x の不等式 loga (x + 1)2 > loga f9(x + 5)g の解は,a > 1 のとき, ケコ
であり,0 < a < 1 のときは, サシ
¡
< x < サシ , スセ < x
スセ
である.
( 千葉工業大学 2013 )
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3
次の各問に答えよ.
(1) 数列 fan g (n = 1; 2; 3; Ý) が a1 =
1
an
いる.bn =
a10 =
エ
オカ
3an
1
,an+1 =
2
2n ¢ an + 3
(n = 1; 2; 3; Ý) とおくと,b1 =
であり,an <
(n = 1; 2; 3; Ý) で定められて
,bn+1 ¡ bn =
ア
イ
ウ
n が成り立つ.
1
をみたす最小の n は キク である.
50
(2) 平行四辺形 OABC において,辺 AB を 1 : 2 に内分する点を D とし,線分 CD を 3 : 4 に内分する点を E
とするとき,
¡! ¡!
OD = OA +
ケ
コ
¡!
OC;
¡!
OE =
サ
シ
¡!
OA +
ス
セ
¡!
OC
である.直線 OE と辺 BC との交点を F とするとき,
¡!
OF =
ソ
タ
¡! ¡!
OA + OC
であり,三角形 CEF の面積は平行四辺形 OABC の面積の
チ
ツテ
倍である.
( 千葉工業大学 2013 )
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4
1 2
x がある.点 A(2; 8) を通る直線 ` : y = t(x ¡ 2) + 8
4
(ただし,t は定数)と C との 2 つの交点を結ぶ線分の中点を M(X; Y) とするとき,次の問いに答えよ.
O を原点とする xy 平面上に,放物線 C : y =
(1) C と ` との 2 つの交点の x 座標を ®; ¯ とすると,® + ¯ =
X=
イ
t,Y =
ウ
t2 ¡
エ
t+
オ
カ
D:y=
の
(4)
から
キ
ク
5t5
キ
シ
キ
カ
,
キ
である.
まで変化するときの M の軌跡は,放物線
x2 ¡ x +
ケ
5x5
サ
カ
から
t である.X; Y を t を用いて表すと,
である.
(2) M が直線 OA 上の点であるような t の値は小さい方から順に
(3) t が
ア
コ
の部分である.
において,直線 OM が D に接するとき,X =
まで変化するとき,線分 OM が通過する部分の面積は
ス
セソ
タ
である.また,t が
カ
である.
( 千葉工業大学 2013 )
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