チャレンジ - 千葉県国際総合水泳場

チャレンジ
2016年1月号
責任者 石井 英之
担当者 佐々木 博江
新 年 の ご 挨 拶
千 葉 県 国 際 総 合 水 泳 場
指定管理者/オーエンス・セントラル・千水連グループ
場
長
山
川
敏
明けましておめでとうございます。
当水泳場の指定管理者制度による管理運営は、平成18年度から数えて本年3月をもって
満10年を迎えます。
私どものグループは、セントラルスポーツ・オーエンスグループとして平成18年度から
25年度まで8年間、さらに平成26年度からの更新にあたり(一社)千葉県水泳連盟の
参画を得ることで、水泳の専門家集団の経験と実績を反映出来る体制を構築し、より一層
サービスの向上と事業の充実を図るために「オーエンス・セントラル・千水連グループ」
として管理運営に取り組んでまいりました。
過去10年ちかい管理運営期間に、施設機能を最大限発揮するために、経年劣化を迎えた
施設・備品の修繕とともにサービスの改善に取り組んでまいりました。
施設の機能を生かした全国規模の大会開催として「競泳の日本選手権大会」、
千葉県において37年ぶりとなった「ゆめ半島千葉国体」、「全国障害者スポーツ大会」、
「ジャパンマスターズ大会」や「ウーマンズ・スイムフェスティバル」等を開催。
国際大会は、北京オリンピック前年の「世界競泳2007」、アジアのジュニア育成に
貢献した「アジアエイジ・シンクロ競技会」、ロンドンオリンピックの予選会となった
「水球アジア選手権大会」等を開催することが出来ました。
また、水泳場自主事業も定期的に継続して活用いただけるようになり、お陰様をもちまして
水泳教室の運営も安定して行われております。
平成27年度は、26年8月に「全国高等学校総合体育大会・水泳競技会」を成功裡に
開催できた成果を踏まえて、選手強化事業の充実、水泳場主催のジュニア育成のための
「チャレンジ水泳大会」二年度目の開催、さらに「スポーツ傷害予防・健康増進講座」は、
ご高齢の利用者の方々の好評をいただいての継続開催など、千葉県民の皆様をはじめとした
ご利用者各位のご協力と千葉県、習志野市、幅広いスポーツ関係者などのご支援とご指導に
より大過なく、円滑に運営することができておりますことに、この機会にお礼を申し上げます。
当グループは、引き続き千葉県の競技スポーツのみならず幅広い生涯スポーツや健康・
体力つくりの活動が、より多くのお客様一人ひとりに生かされ、成果となって反映されます
よう、当水泳場が「水に親しむ公共の場」として、千葉県スポーツ振興のお手伝いができる
施設機能をもった管理運営体制で努めてまいる所存でございます。
今後ともよろしくご利用下さいますようお願い申し上げます。
最後になりますが、平成28年の年頭にあたり皆様のご健康とご多幸を祈念してご挨拶と
させていただきます。
腰痛ストレッチ
ずっと同じ姿勢でいると、体の筋肉がこわばってしまいます。腰痛にもつながりますので、
体の筋肉を伸ばすストレッチを行いましょう。
仕事の合間にできるもの、自宅でじっくりとできるものなど、様々なストレッチがありますので、
腰痛の改善や予防を兼ねて、全身をリラックスさせてあげましょう。
椅子でストレッチ
(1)膝の上に手を置き、息をゆっくりと吐きながら上体を前に倒します。
(2)無理をしない程度まで前に倒し、その姿勢を5秒保ちます。
(3)ゆっくりと元に戻しましょう。
足を組んでストレッチ
(1)膝の上に手を置き、足を組みます。
「組んだ足に手を乗せることになります」
(2)息をゆっくりと吐きながら上体を前に倒します。
(3)無理をしない程度まで前に倒し、その姿勢を5秒保ちます。
(4)ゆっくりと元に戻しましょう。これを左右交互にやってみましょう。
腰回しストレッチ
(1)腰に手をあてて、上体をゆっくりと息を吐きながらねじります。
(2)その姿勢を5秒間保ち、ゆっくり戻します。
「左右交互にやってみましょう。」
冬を元気に過ごすための日常生活のポイント
【食事】
①免疫力を高めましょう!
柑橘類や野菜に多く含まれているビタミンCには免疫力を保つ働きがあります。
レバーやにんじんなどに多く含まれているビタミンAは、風邪などのウイルスの侵入口である粘膜の健康を保ちます。
ほうれん草・ブロッコリー・かぼちゃはビタミンA・Cを多く含みますので積極的に摂りましょう。
②アルコールの飲みすぎに気をつけましょう!
新年会などお酒を飲む機会が多い季節ですが、体調を崩さないように配慮しながら楽しみたいものです。
大切なのは空腹時に飲まないこと、食べながら飲むことです。酒の肴としては、野菜や魚介類をバランスよく取れる
「鍋」が最適です。
【環境】
風邪を引き起こすウイルスは、低温で乾燥した場所を好みます。インフルエンザウイルスは、湿度50%の環境では
約10時間でほぼ全滅しますが、35%以下だと1日たっても生存しているといわれてます。室温は20度前後、
湿度は50~60%以上に保つよう加湿器を使ったり、濡らした衣類を干したりするなど工夫しましょう。
【入浴】
冬は入浴中の事故が他の季節に比べて3倍も高いという報告があります。特に高齢者の脳卒中・心臓病、
また、熱い湯に長時間入っていることによる熱中症が多く発生しています。血圧の高い時や降圧剤の内服直後、
食事や運動の直後は控えましょう。38~40度のぬるめの湯での半身浴でゆっくりつかるのも良いでしょう。
入浴後は水分補給をすることが大切です。
【運動】
家に閉じこもりがちで運動不足になりやすい季節ですが、体力を保ち、積極的に体を動かしましょう。ただし、
急激な温度変化による脳や心臓への負担を減らすためには、早朝や起床直後の運動は避け、
十分に着込んだ状態で入念に準備運動を行い、気温が特に低い日は暖かい室内での運動にしましょう。
【風邪予防】
昔から「手洗い・うがい・マスク」は風邪予防の基本であるといわれていますが、医学が進歩した現在でも最も
重要な防御法であることはかわりません。さまざまな研究でその効果も実証されています。
①手洗い:石鹸はよく泡立てて15秒ほど、洗い残しやすい指先・指の間・親指なども入念にこすりましょう。
②うがい:15秒間のうがいを連続2~3回、外出から帰った時だけではなく、1日3回程度行います。
③マスク:マスクを着用することで、吸う空気そのものを温め加湿することができます。
外出時だけでなく、のどが乾燥しやすい就寝中にもつけるとより効果的です。
千葉県国際総合水泳場
指定管理者/オーエンス・セントラル・千水連グループ
TEL.047-451-1555
FAX.047-451-1888