募集要項 氏 名: 篠原健一 学 科:ソーシャルマネジメント 専 攻 分 野: 雇用関係論 研究室:4研310 演習テ-マ:国際競争力と雇用関係 E-mail:[email protected] 演習内容・主なテキスト 産業関係論とも呼ばれる雇用関係論は、人が働くこと、仕事、労働にまつわる諸関係を考える 分野です。とくに経営と従業員間の関係に着目し、そこから企業組織、ひいては産業全般を考え ようとする視点といえます。本演習ではこの視点に立ち、日本とアメリカとの国際比較、主として自 動車産業の比較を行いたいと思います。これによりトヨタの経営の持つ特徴、なぜ強いのか、ある いはアメリカの自動車メーカーの特徴と抱える問題点は何か、等の勉強を通じ、企業経営と産業 社会との理解を深めてもらいたいと考えています。 <演習1> 雇用関係論の基礎を踏まえつつ、主に自動車産業にまつわる特徴について学んでゆく。 <演習2> 演習1に引き続き、雇用関係論の基礎をさらに深め、主に自動車産業にまつわる特徴に ついて学んでいく。 <演習3> 演習2で学んだ雇用関係論の基礎を前提に、自動車産業のみならず他産業も視野に入れた 学習をめざす。 <演習4> 演習3で学んだ雇用関係論への理解をさらに踏まえつつ、自動車産業のみならず、他産業 についての国際競争力についても視野に入れ、学習を深める。 <卒業研究1・2> 演習1~4で学んだ雇用関係論を踏まえつつ、産業競争力の国際競争力比較を視野に入れ、各 人の卒業論文完成につなげていく。 教員からの要望 日本と外国との比較に興味のある方、知的好奇心の強い方に来てもらいたいです。ゼミ でしっかり勉強したい方、大歓迎です。またゼミの勉強はもちろん、レクリエーションで も積極的に参加できる方が望ましいです。 ゼミ生からの紹介 履修希望科目 雇用関係論の履修が望ましい。
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