RIRTF第13-4号 - 原子力規制委員会

RIRTF 第 13−4 号
リスク情報を活用した安全規制の導入に関する今後の課題と方向性
[最終とりまとめ]―報告書の目次案及び骨子案―
平成 18 年 10 月 13 日
原子力安全委員会事務局
1.はじめに
2.国内関係機関の取り組み
2.1 原子力安全委員会
2.1.1 リスク情報を活用した安全規制の導入に関する検討
2.1.2 原子力安全規制におけるリスク情報活用に関するワークショップ*)
2.1.3 第 13 回原子力安全シンポジウム「原子力安全規制へのリスク情報
の活用」*)
2.1.4 その他*)
2.2 規制行政庁
2.2.1 発電用原子炉施設に対する取り組み
2.2.2 その他の原子力施設等に対する取り組み
2.3 事業者
2.3.1 電気事業者
2.3.2 核燃料サイクル事業者
2.4 学会及び研究機関
2.4.1 学会
2.4.2 研究機関
2.5 評価
2.5.1 機関別評価
2.5.2 全体評価
3.リスク情報活用に係る諸外国、国際機関、他産業の動向
3.1 発電用原子炉施設
3.2 核燃料サイクル施設
3.3 国際機関*)
3.4 他産業
4.今後の課題と方向性*)
4.1 リスク情報活用の基本方針に係わる事項*)
4.2 安全目標、性能目標の活用方針*)
4.3 リスク評価の品質*)
4.4 先行的試行*)
4.5 安全審査に関する指針類への提言*)
4.6 核燃料サイクル施設におけるリスク情報活用への提言*)
4.7 その他*)
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5.おわりに
参考文献
別添1
別添2
別添3
米国におけるリスク情報を活用した規制の現状
英国等におけるリスク情報を活用した規制の現状
他産業におけるリスク情報を活用した規制の現状
*) 「最終とりまとめ」で新たに加える章及び節、その他は「中間とりまとめ」と同
じ。
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「最終とりまとめ」で新たに加える章及び節の骨子案
2.1.2 原子力安全規制におけるリスク情報活用に関するワークショップ
[記述内容の候補]
・ ワークショップの概要、成果(規制用件変更に係る米国と欧州の違い等)
(第 33 回原子力安全委員会資料第 3 号、原子力安全規制におけるリスク情報活
用に関するワークショップの概要)
2.1.3 第 13 回原子力安全シンポジウム「原子力安全規制へのリスク情報の活
用」
[記述内容の候補]
・ シンポジウムの概要、成果(我が国の特徴を盛り込んだ先行的試行の早期実施等)
(RIRTF 第 9−3 号、第 13 回原子力安全シンポジウムの概要)
2.1.4 その他
[記述内容の候補]
・ 改訂耐震指針におけるリスク情報活用と地震 PSA の実施推奨
(RIRTF 第 13−2 号、耐震安全性に係る安全審査指針類の改訂等におけるリス
ク情報の取り扱いについて)
3.3 国際機関
[記述内容の候補]
・ OECD/NEA, IAEA における動向(リスク情報を活用した意志決定プロセス、PSA
における深層防護、安全余裕に関する検討状況等)
(RIRTF 第 9−5 号、リスク情報活用に関する国際的な活動について、RIRTF
第 13−3−4 号、IAEA による「プラント安全管理における決定論的解析と確
率論的解析の効果的な融合」に関する技術会合出張報告)
4.今後の課題と方向性
4.1 リスク情報活用の基本方針に係わる事項
[記述内容の候補]
・ リスク情報を活用する規制の枠組み
― リスク情報活用の考え方
― 段階的導入の基本方針(個別性を考慮した適用、オプションとしての導入)
― リスク情報活用における多重防護の考え方
― 我が国の特徴の考慮
― リスク情報を活用した意志決定プロセス
― 放射線以外のリスク(例えば化学的毒性)の取扱い等
(RIRTF 第 9−4 号、原子力安全規制へのリスク情報活用に係る今後の方向性に
-3-
ついての各委員からのご意見紹介と討議、RIRTF 第 13−3−4 号、IAEA によ
る「プラント安全管理における決定論的解析と確率論的解析の効果的な融合」
に関する技術会合出張報告)
4.2 安全目標、性能目標の活用方針
[記述内容の候補]
・ 安全目標、性能目標の位置付け、活用方針
― 活用の基本方針、分野
― 具体的な活用項目
― 絶対値か相対値か
― 性能目標の評価値に対する解釈(評価値が増加する場合の扱い等)
― 活用に当たっての留意事項
(RIRTF 第 7−3 号、規制要件変更に係るリスク情報活用の論点、RIRTF 第 9−
4 号、原子力安全規制へのリスク情報活用に係る今後の方向性についての各委員
からのご意見紹介と討議、RIRTF 第 13−3−3 号、安全目標・性能目標の活用
方針に関する討議サマリー)
4.3 リスク評価の品質
[記述内容の候補]
・ 信頼性データベースの品質保証体制、評価プロセス
(RIRTF 第 4−1−1 号、NuCIA.jp の概要、RIRTF 第 5−3 号、安全管理とプラ
ント LCE)
・ 事業者によるピアレビューと第 3 者レビュー
(RIRTF 第 6−4 号、機械システム分野での安全性確認における独立性について)
4.4 先行的試行
[記述内容の候補]
・ 原子力安全委員会における基本的考え方
(RIRTF 第 10−3−3 号、「リスク情報の活用に関する先行的試行」の課題選定に
ついての検討)
・ 原子力安全保安院における取り組み
(RIRTF 第 11−3−3 号、原子力安全規制への「リスク情報」活用促進のための先
行的な試行について)
・ 電気事業者が考える具体的な進め方
(RIRTF 第 12−3−2 号、リスク情報活用の先行的試行の具体的な進め方について)
・ 学協会における取り組み
(RIRTF 第 3−2−2 号、(社)日本原子力学会標準委員会における PSA 関連標準
作成状況、RIRTF 第 11−3−4 号、リスクベース検査作業会の検討状況)
・ 技術的検討
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(RIRTF 第 11−3−5 号、関西電力におけるリスク情報を活用した配管の供用期間
中検査(RI-ISI)に関する検討状況について、RIRTF 第 12−3−1 号、原子力発
電所におけるオンラインメンテナンス導入のためのリスク評価の検討)
4.5 安全審査に関する指針類への提言
[記述内容の候補]
・ リスク情報を活用した安全規制導入の当面の目標である原子力発電施設の運転管
理等に係わる重要度分類等の指針類の見直しの課題と方向性
(RIRTF 第 13−3−5 号、リスク情報を活用する規制と指針類に関する課題の検討)
4.6 核燃料サイクル施設におけるリスク情報活用への提言
[記述内容の候補]
・ リスク情報活用の枠組み、判断基準
(RIRTF 第 9−6 号、再処理施設へのリスク情報活用推進について、RIRTF 第 12
−2−4 号、我が国における安全目標・性能目標の活用方針に関する意見、RIRTF
第 13−3−1 号、再処理施設 PSA の現状について)
・ 再処理施設の PSA 手法の整備状況
(RIRTF 第 12−4−1 号、核燃料施設の PSA 手法整備の状況について、影響評価
手法を中心とする現状報告)
・ 再処理施設を対象とした PSA の特徴と課題
(RIRTF 第 13−3−2 号、再処理施設 PSA の整備状況について)
4.7 その他
・ リスクコミュニケーション(RIRTF 第 6−3 号、原子力リスクコミュニケーショ
ンの課題)
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RIRTF 第 12−5 号
参考
リスク情報を活用した安全規制の導入に関する今後の課題と方向性
[最終とりまとめ]
(目次案)
1.はじめに
2.国内関係機関の取り組み
2.1 原子力安全委員会
2.1.1 リスク情報を活用した安全規制の導入に関するタスクフォース
2.1.2 安全目標専門部会
2.1.3 その他の関連した活動
2.2 規制行政庁
2.2.1 発電用原子炉施設に対する取り組み
2.2.2 その他の原子力施設等に対する取り組み
2.3 事業者
2.3.1 電気事業者
2.3.2 核燃料サイクル事業者
2.4 学会及び研究機関
2.4.1 学会
2.4.2 研究機関
3.諸外国の原子力安全規制及び他産業におけるリスク情報活用状況
3.1 発電用原子炉施設
3.2 核燃料サイクル施設
3.3 他産業
4.機関別及び全体評価
4.1 機関別評価
4.1.1 原子力安全委員会
4.1.2 規制行政庁
4.1.3 事業者
4.1.4 学会及び研究機関
4.2 全体評価
5.今後の課題と方向性
5.1 リスク情報活用の基本方針に係わる事項
5.2 安全目標、性能目標の活用方針
5.3 リスク情報を活用した意志決定プロセス
5.4 先行的試行の枠組み
5.5 PSA 品質確保の在り方
5.6 リスク情報を活用する指針類の検討
5.7 核燃料サイクル施設におけるリスク情報活用
6.おわりに
参考文献
別添1
別添2
別添3
米国におけるリスク情報を活用した規制の現状
英国等におけるリスク情報を活用した規制の現状
他産業におけるリスク情報を活用した規制の現状
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