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日独 PSA専門家セミナーの実施について
平成 2年 l月 26日
原子力安全調査室
1.経緯
(
1
) 1989年 3月東京で開催された第 3回日独原子力安全上級専門家会合において、原子
力発電所の PSA結果を含む PSAの現状について両国から紹介があった。
(
2
) これに関して、向上級専門家会合閉会時の総括討論において、 PSAデータの詳細検討
等の重要性、必要性が提案され、両国 PSA専門家による PSAセミナーを次回上級専門
家会合 (
1990年秋予定)以前に計画することが合意された。
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2
. 実施の主旨
日独 PSA専門家間で、原子力発電所の PSA手法、結果等を相互に紹介し情報を交換す
るとともに、 PSA結果をパックデータ等も含め詳細に比較・検討し両国間の違い等につい
て議論することにより、 PSAの一層の進展を図る。
3
. セミナー出席者
西独
GRS等の PSA専門家
日本: 電力、メーカ、原研、原工試等の PqA専門家
4
. 開催場所、開催時期、実施方法
西独と協議
•
5
. その他
日独原子力安全上板専門家会合は、
「日独両国の上級専門家レペルで原子力安全に関する
意見交換を行い、原子力施設全般にわたる安全確保に資するとともに、国際協力の推進を図
、 1987年
、 1989年の 3回開催され、原子力安
る。」ことを目的として、 1985年
全問題について幅広く、活発な意見交換が行われてきている。会合への出席者は、西独側が
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員、行政庁技術顧問及び関係専門家である。
以上
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