平成24年度 整理番号 事務事業評価シート [平成23年度事後評価] 297 部 局 名 事務事業名 環境部 所 属 名 01141 刈り草剪定枝再利用整備事業 廃棄物減量推進課 所 属 長 記 入 者 奥村 江口 康司 辰之 <1.基本事項> 区分 方針 総合計 画の位 置付け コード 名 称 03 次代へ引き継ぐ「自然のうるおい」を創る 03 資源を大切にするまちにします 施策 02 資源を有効に利用するまちづくり 視点 重事 01 03 ごみの減量と再資源化 バイオマスの利活用の推進 関連 事業 政策 予 算 事 業 コード 事 会 計 一般会計 枠 事 業 種 別 枠内 評価対象事業 務 根 拠 法令等 大津市一般廃棄物(ごみ )処理基本計画 関連する 個別計画 事 業 名 称 予 コード 算 事 業 所 属 名 称 名 始 期 ・ 終 期 刈り草剪定枝再利用整備事業費 平成16年度より、道路、河川、公園等の公共施設から出る刈り草・剪定枝について、大田最終処分場外にて堆肥化による 再利用を実験事業として実施してきたが、実験地で最終処分場工事が始まるため23年度で終了した。24年度は市外の民 事業の 間施設に堆肥化処理を委託するが、今後、破砕して焼却できるよう整備する他、堆肥化にあたり市内で民間施設へ委託処理 概 要 ができるよう検討していく。 運 営 方 法 □ 直営 <2.事業分析> 目 的 (何のために) 対 □ 指定管理者 ■ 民間委託 □ 出資団体委託 □ 補助金交付 □ その他 ( ) PLAN 資源の再利用とごみ焼却施設の負担軽減を図るために 道路・河川・公園等公共施設の維持管理に伴い発生する刈り草・剪定枝を 象 (何又は誰を) 手 堆肥化処理を行うことにより 段 (どのようなやり方で) 成 ごみの再利用の促進と焼却ごみの減量のための有効な方策を得ること 果 (どのような状態にするのか) <3.経費> DO 平成21年度 決算額(千円) 平成22年度 決算額(千円) 平成23年度 決算額(千円) 平成24年度 予算額(千円) 平成25年度 見込額(千円) 直接経費 A 33,915 37,653 35,360 45,611 0 人 件 費 B 5,628 5,628 5,561 5,561 0 事業費合計 A+B 事業費 の財源 内 訳 職 43,281 40,921 51,172 0 0 0 0 0 0 県 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 その他 一般財源 0 39,543 0 43,281 0 40,921 31,500 19,672 数 (人) 正 規 0.67 0.67 0.67 0.67 0.67 0.67 0.67 0.67 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 起 員 職員数 の内訳 39,543 国 嘱 臨 <4.指標> 債 託 時 名 1 0 刈草剪定枝処分手数料 0 0.00 単 位 団体 目標・実績 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 12 12 12 12 12 目標 10 10 10 - - 目標 1,300 1,500 1,400 1,000 1,000 実績 1,273 1,423 1,167 - - 目標 2,000 1,500 1,400 0 0 実績 1,830 1,990 2,050 - - 実績 道路、公園等の公共施設の維持管理事業を行っている公共団体 目標 2 実績 搬入量 成 果 指 標 考 DO 指 標 協議会参加団体数 活 動 指 標 備 1 2 t 施設へ搬入された量(焼却せずにリサイクルした量) 完成堆肥量 立方メートル 完成堆肥量(市民への還元量) <5.評価> CHECK 事業を取りまく 社会環境の状況 堆肥化実験で使用してきた場所で最終処分場工事が始まることや、22年度の本市事業仕分けで堆肥化実験は不 要と判定されたことがあり、堆肥化実験事業は23年度で終了した。 これまでの見直し や改善等の経過 平成16年度前期にバイオガス化による再生利用をした以降、堆肥化を継続してきたが、実験では刈り草と剪定 枝との割合を変えたり、水草を混ぜたりしてそれぞれの成分データを得てきた。 項目別評価 妥 当 性 (実施主体又は 手段は妥当か) 有 効 性 (事業分析の 「成果」欄に 記載の成果は 上がっている か) 効 率 性 (事業手法は効 率的である か。) 総合評価 施策への 貢 献 度 評 価 □ A.妥当である □ B.ほぼ妥当である 由 ■ C.あまり妥当ではない □ D.妥当ではない 一定量の焼却ごみの減量はできているが、実験で生成した堆肥の成分は完全ではなく、資 源化の有効性は不確定である。 □ A.上がっている ■ B.やや上がっている □ C.あまり上がっていない □ D.上がっていない 経験のある民間業者にごみの受入れ、堆肥生成から配布までを業務委託しており効率的に 実施できている。刈り草・剪定枝の搬入には相当の手数料の負担を求めた。 □ A.高い ■ B.やや高い □ C.やや低い □ D.低い □ 1.計画どおり事業を進めることが適当 ■ 2.事業の進め方に改善が必要 □ 4.事業の抜本的見直しや廃止が必要 □ 3.事業規模や見直しが必要 刈り草・剪定枝を再利用する目的を十分果たした。 ■ A.貢献している □ B.やや貢献している □ C.あまり貢献していない □ D.貢献していない <6.今後の方向性> 方 向 性 評 価 理 本市でなく民間主導で市内での設備を進めるようにする。 ACTION □ 1.現状のまま継続 ■ 2.見直しの上で継続 □ 2-4.簡素化・縮小 □ 2-5.統合 ( □ 2-1.拡充・重点化 □ 2-6.その他 ■ 2-2.手段等の改善 □ 2-3.効率化 ) □ 3.終期の設定 □ 4.終了( ) □ 5.休止 □ 6.廃止 実験事業の終了後は市外委託による堆肥化を行うが、今後、市内での適正処理を目指すにあたっては、破砕して焼却施 設で処理できるよう整備する他、市内で民間施設への委託で堆肥化処理ができるよう検討し委託の継続が必要である。 事業を継続する上で、市外事業者への委託ではなく、市内業者へ委託することが必要であり、早急に協議をすすめ実施 部 局 長 の検討を行うこと。 コメント <7.評価分析> 区 ※成果増減率、コスト増減率は対前年度比 分 指標1 目 標 達成率 指標2 平成21年度 97.92 % 91.50 % 平成22年度 94.86 % 132.66 % 平成23年度 83.35 % 146.42 % 成 果 増減率 指標1 - % - % +11.78 % +8.74 % -17.99 % +3.01 % 活動単位 コ ス ト 指標1 3,954 千円 4,328 千円 4,092 千円 指標2 0 千円 0 千円 0 千円 成果単位 コ ス ト 指標1 31 千円 30 千円 35 千円 指標2 指標2 コスト増減率 21 千円 - % 21 千円 -0.71 % 19 千円 +3.53 %
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