平成23年度 事務事業評価票 (平成22年度分) A 一般型 No. 1350017 通常評価 Ⅰ 事業の概要 Ⅰ-1 事業の概要 所管局部課等 事務事業名 岡崎地域活性化ビジョンの推進 ホームページアドレス http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/soshiki/2-11-3-0-0_9.html (評価票作成者) 総合企画局市民協働政策推進室 222-4178 (連絡先) 22決算額 (千円) 今後の方向性 23予算額 (千円) 13,614 充実 30,000 24予算額 (千円) 業務運営方法 委託(補助)先の名称,委託(補助)の内容 □ 部分委託 「岡崎地域活性化ビジョン」の推進を担う官民 連携のエリアマネジメント組織「京都岡崎魅力づ ■ 部分補助等 くり推進協議会」に対し,負担金を交付してい □ 全部委託 る。 22 かなり悪い 悪い 普通 良い かなり 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%110%120% H20年度 H21年度 事務事業の □ 義務的事業 ■ 任意的事業 性格 実施根拠 (法令,条例, 岡崎地域活性化ビジョン 規則,要綱等) 平成 指標: 「京都岡崎魅力づくり推進協議会」が主催する魅力 創出のイベント・催し等への来場者数 H22年度 □ 全部補助等 開始時期 目標達成度評価 40,000 □ 直営 プロジェクト推進第二課長 三科卓巳 年度 11 その他 類型 終了(予定)時期 平成 年度 会計区分 ■ 一般会計 □ 特別会計 (誰を,何を) 対 象 岡崎地域一帯 活 動 内 容 平成23年3月に策定した「岡崎地域活性化ビジョン」の着実な推進に向け,岡崎に立地する施設や団体,事業 者,関連政策分野の団体等で構成する官民連携のエリアマネジメント組織「京都岡崎魅力づくり推進協議会」 (以下,「同協議会」という。)を設立し,施設間連携の強化や魅力創出事業の企画・調整・推進等に取り組 む。また,岡崎地域活性化に係る本市の政策融合を図るため「庁内プロジェクトチーム」を設置し,関連プロ ジェクトを推進する。 (どのような手段で) 事 業 概 要 (どのような状態にしたいのか) 岡崎地域の優れた都市景観・環境を将来へ保全継承しながら,世界に冠たる文化・交流ゾーンとしての機能 目 的 を一層発揮するとともに,更なる賑わいの創出を目指す。 Ⅰ-2 投入量 No. 年間経費等推移 ① (千円) 区分 事業費 H20年度決算 H21年度決算 H22年度決算 H23年度予算 H24年度予算 13,614 (千円) 30,000 報償費 616 207 需用費 48 383 165 200 使用料及び賃借料 負担金補助及び交付金 55 その他 ② 委託料が事業費に占める割合(①’÷①) 人件費(24年度は見込) 140 29,000 39,600 210 260 29,024 29,024 1.00 1.00 12,730 ①’ 委託料 岡崎地域活性化ビジョン策定業務委託 ③ 40,000 (%) 93.5% 25,745 (千円) 1.00 職員(課長級) (人) 職員(課長補佐級、係長級) (人) 1.00 1.00 1.00 職員(係員) (人) 0.50 0.90 0.90 39,359 59,024 69,024 嘱託職員等人件費 ④ 年間経費(①+③) ⑤ 特定財源(市税等の一般財源以外) (千円) (千円) (千円) 2,500 5,800 国庫・府支出金 (千円) 2,500 5,800 受益者負担分(使用料, 手数料等) (千円) その他( )(千円) ⑥ 京都市年間負担経費(④-⑤) ⑦ 受益者負担率(受益者負担分÷④) (千円) (%) 39,359 56,524 63,224 0.0% 0.0% 0.0% 2/2 ページ 平成23年度 (平成22年度分) Ⅱ 評価結果 事業名 岡崎地域活性化ビジョンの推進 Ⅱ-2 業績評価(Ⅱ-1 市民と行政の役割分担評価は「通常評価」のため省略) 指標名 A 目標達成度 区分 単位 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 H24年度 千人 50 70 「京都岡崎魅力づくり推進協議 実績値 …② 会」が主催する魅力創出のイベ 千人 ント・催し等への来場者数 目標達成度(②÷①) % 増加することが良いとされる指標 指標の種類 評価 目標値 …① 団体 30 90 同協議会の参画団体数及び同協 実績値 …② 議会主催の催し等における連 団体 携・協力団体数 目標達成度(②÷①) % 指標の種類 増加することが良いとされる指標 評価 総合評価 指標の選択理由 目標値設定の考え方 市民(来訪者)の事業への関心が顕著に反映される数値であり,岡 今年度新しく実施予定のイベント等における来場者 崎地域活性化に向けた同協議会の取組の効果を測る目安となるため。 見込み数を基礎に,更に上乗せした数値を目標値とし て設定。 目標値 …① 指標1 指標2 指標1 指標変更 □ 有 ■ 無 の有無 指標名 同協議会の活動及び運営の充実度を測る目安となるため。 指標2 指標変更 □ 有 ■ 無 指標名 の有無 <実績値の変動理由等> 適用年度 単位 協議会設立当初の参画団体数と今年度連携・協力が 見込まれる団体数の合計を基礎に,更に上乗せした数 値を目標値として設定。 単位 適用年度 分 析 No. 区分 単位 ① ② ③ ④ 「京都岡崎魅力づくり推進協議会」主催の新たな魅力創出のイベント・催し等への来場者数 千人 千円 円/単位 B 効率性 年間経費(事業費及び人件費の合計額) 単位当たり経費(②÷①×1,000円) H20年度 H21年度 H22年度 39,359 単位当たり経費変動率 評価 <コスト変動の理由等> 分 析 企画段階 □高 ■中 □低 □無 <現状分析,今後の方針等> 官民連携によるまちづくり(まち育て)の取組を進めており,今後着実な事業の実施 C 市民参加度 実施段階 □高 ■中 □低 □無 と組織運営の充実を図っていく。 評価段階 □高 ■中 □低 □無 <調査の有無> <調査結果,現状分析等> □有 ■無 □該当しない D 市民満足度 <調査方法> <調査時期> E 環境保全 及び環境負荷 軽減の要素 <現状分析,今後の方針等> □ 環境 ■ 関連 □ 一般 実現方策の1つに掲げる,再生可能エネルギー活用等の環境モデル都市を牽引する取 組を,実践・発信していく。また,事業事務実施の過程でコピー用紙の削減等に努め る。 平成23年7月にエリアマネジメント組織「京都岡崎魅力づくり推進協議会」を設立。同協議会によるリーディング事業とし 平成23年度 て,10月に「岡崎・あかりとアートのプロムナード」を多くの団体・企業等と連携して開催し,地域をあげて岡崎の新しい夜の の実施状況 魅力創出に取り組んだほか,ポータルサイトの活用や岡崎の歴史・物語を紹介する冊子の作成等,魅力情報発信の取組を進め ている。 市会・監査・ 外部機関等か らの指摘 Ⅲ 今後の方向性 (今後の方向性の理由及び具体的な内容) 充実 岡崎地域活性化ビジョンを積極的に推進していくため,「京都岡崎魅力づくり推進協議会」による取組 の充実を図る。 平成24年度は,同協議会を中心に引き続き多くの関係者との連携の下で,岡崎ならではの優れた資 源を活かした地域連携型魅力創出事業に加え,ビジョン方策の実現に向けた社会実験等を実施し,「京 都岡崎」の更なる魅力創出と発信に取り組む。
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