日本短角種産 肉能力検 定 ( 問接法 ) 成 績 ( 畜試 i t 肉牛部 ) ■ 1 . 背 景 とね らい “ │ │ ‐│ │ 十 日本短角 種 の産 肉能力等経済性 の 向上 を 図 るため 、計画 奈 配 によ り優 れ ■能力 を管 千■甲午 を 生産確保 し、そ の効率 的利用 によ り集 団的な育 種 改 早午準 や す 進事業 」 が実施 されている 。 る │め 1 , l f 早 本 短角 甲幸 甲百 軍 推 ∼ 同事業 で実施 した平成 6 年 度終了分 の 間接検定成績を改良指導 の ための 参考 に供す る。 l i l i ! │ │ │ , 1 ! ‐ ・ 2 . 技 術 の 内容 1.10kgと 優 れ 、 ロー ス芯 断芯面積 は 4 7 . 9 c ぱど特 i t 大き ■ ( 1 ) 松 中 : 1 日 当 た り増体量 ( D G ) は しま り t 0 + ∼ 1 ( 平 均0 . 4 2 ) と 劣 り、肉 の きめ │ ‐ か ったが 、脂肪交雑基準 ( B M S ) は に欠 けた 6 ' '‐ i:モ ‐ 肉質等級 は 3 が 1 頭 、 2 が 5 頭 、 1 が 2 頭 み られ た 。 i 46)と劣り、肉のきめ 。しまり 0+∼1 (平均0。 12kgと は1・ 優れたが、B wiSは (2)琴桜 :f9ゃ に欠 け た 。 肉質等級 は 3 以 上がな く、 2 が 6 頭 、 1 が 2 頭 だ った 。 均0 . 7 1 、0 + は 0+∼ 1(平 1 , 0 3 k g とやや劣 ったが 、 B M S は (3)琴 栄 :DGは 1 頭 のみ) で 、 安定 してい た 。 肉質面 では しま りにやや欠 け 、肉質等級 はすべ て 2 等 級 だ った 。 1 . 0 2 k g とやや劣 りヽ ロー ス芯 断面積 は 3 9 . 9 c ポと小 さか った│ 。 (4)幸 宝 :DGが IBMSは (5)幸 久 :DGは ' │ 「 0 + ∼ 1 ( 平 均 0 , 4 6 ) と 劣 り、肉質 等 級 は 、 1 が 2 頭 み られ た。 す 1 5 k g と特 に優 れ 、 ロー ス芯 断面積 は平均で 4 7 . l c ぱと大 きか った 。 1‐ しか し、BMSは 0∼ 1 (0+が 6頭 、平均0,33)と劣 り、肉の しま りに著 しく 欠けた 。肉質等級 も劣 り、 1が 5頭 みられた。 ロース芯断面積 に優れる種雄牛はみられ たが、BMS、 (6)DG、 枝肉規格は劣 り、人工 授精用 種雄牛 と しては供用 しない。 3.指 導 上の留意事項 (1)検 │ ― ‐ 間) 松 桜 ‐i 琴 中 H5,12.16 琴 H5.12.23 ∼ H 6 . 1 0 2。0 ∼ H 6 . 1 0 . 2 7 ! ‐ 定期間 (308日 同 栄 宝 幸 H6.3。 24 同 幸 左 ∼ H7.1.26 二 116ニ 久 左 │ (2)給 与 飼料 ‐ ‐ ‐ 濃厚飼料 : 産 肉能力間接検 定用飼料 ( T D N 7 3 . 0 % , D C P 1 0 . 0 % ) を 給与 。 給与員 は期首体重比の 1 . 8 % を 全期 間給与 した。 粗 飼 料 : イ ネ科主体乾草 およびデ ン トコ ー ンサ イ レー ジを給与 。 乾草 は 全期 間不 断給与 し、サイ レー ジは 1 ∼ 6 月 期 の み不断給与 した。 4 . ‐試験成績 の概要 ― 表 1 平 成 6 年 度終了分 日本 短角種産 肉能力検定 ( 間接法 ) 成 績 単位 :kg、 %、 cm、cm 2 検 定 牛 松 中 琴 桜 琴 栄 幸 宝 幸 久 生 年 月 日 H2. 2.21 H2. 3.10 H2. 2.10 H2: 1. 7 H2. 3. 2 登 録 番 号 本 1124 本 1127 本 1123 本 1122 ‐ 本 1125 父 松 藤 (招 卜 625) 琴 房 (本 901) 琴秋1565 (フ ト 725) 崎 宝 ( 短高 1 3 ) 大 幸 (呂 卜 582) 母 の父 藤 笹 ( 予岩 2 5 1 2 ) 富 川 ( 予岩 4 1 9 ) ズ 田 癖隠 ( 予岩 5 1 8 ) 波 清 (2卜 289) 川 久 (本 104) 直 検 D G 1,45 1.28 1.44 1.35 1.16 検 定 頭 数 8 8 8 8 8 開始 時体 重 245。 2 ±2 8 , 7 2 8 4 . 7 ±1 0 , 4 265。 7 ±2 6 . 3 236.6±16,9 2 3 9 . 7 ±2 0 . 4 終 了 時体 重 5 8 3 , 7 ±2 9 , 7 6 2 9 . 2 ±3 1 . 7 5 8 2 . 1 ±4 5 . 0 550。 0 ±4 4 . 2 5 9 4 . 3 ±3 8 , 0 D G l kg増 体T D N 1 . 1 0 ±0 . 0 9 1.12± 0110 1 , 0 3 ±0 . 1 5 1 . 0 2 ±0 。1 2 1 . 1 5 ±0 , 1 4 6.31 6.96 6.68 6.67 6 。4 2 枝 肉歩 留 61.8± 1.5 62.0± 0.6 6 2 . 0 ±0 , 9 59.5± 1.0 61.1± 1.0 ロー ス 芯 断 面 積 47.9±5.7 44.4± 5.7 4 3 . 4 ±4 . 4 39.9± 5,3 47,1± 2.9 1 . 7 ±0 . 1 1.8± 0。 4 1 . 6 ±0 . 4 1.2± 0,2 1,3± 0,3 42± 0。 16 0。 0。 46±0。 18 2 1 0 , 7 1 ± 0 。 0。 46±0.18 0 , 3 3 ±0 。 18 A2(5) A2(5)B2(1) A2(6)B2(2) A2(5)B2(1) A2(3) Al(2) Al(2) Al(1)Bl(1) Al(5) 皮下脂肪厚 BMS 枝 肉 格 付 A3(1) ※ (枝 肉歩 留 )=(冷 屠体重 )/(屠 殺直前体重 )X100(%) -117-
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