◆ヒブ（ ヒブ（インフルエンザ菌 インフルエンザ菌 b 型ワクチン ヒブ(Hib)とは「インフルエンザ菌 b 型」という細菌です。（冬に流行するインフルエンザウイルスとは関 係ありません）乳幼児の細菌性髄膜炎の原因の半分以上を占めているのがこの細菌です。 ヒブは感染しても抗体（免疫）ができず，繰り返し感染することがあります。ヒブによる細菌性髄膜炎 は，5 歳未満にかかりやすく，特に 3 か月から 2 歳になるまではかかりやすいので注意が必要です。 ヒブによる髄膜炎は年間約 600 人、と報告されています。 １．接種回数と接種間隔について （4 回接種） 生後 2 月～7 か月に至るまでの場合 るまでの場合 1 回目 2 回目 3 回目 27 日～56 日の間隔 4 回目 27 日～56 日の間隔 7～13 カ月後 生後 12 か月に至った日 った日の翌日～ 翌日～生後 生後 7 か月に至った日 った日の翌日～ 翌日～12 か月に （3 回接種) 60 か月に至るまでの場合 るまでの場合 至るまでの場合 るまでの場合 1 回目 2 回目 1 回接種 3 回目 27 日～56 日の間隔 7～13 カ月後 ２．副反応について ・局所反応（赤くなる，硬くなる，腫れる，痛む）や発熱が起こります。 ・重い副反応として，非常にまれですが，ショック・アナフィラキシー症状（じんましん，呼吸困難等） ◆小児用肺炎球菌ワクチン 小児用肺炎球菌ワクチン 肺炎球菌は、多くの人が鼻の奥に保菌しており、保菌しているだけでは問題がありませんが，特に乳 児のうちはこの細菌に対する抵抗力がないため，感染すると細菌性髄膜炎などの重い病気になる場 合があります １．接種回数と接種間隔について （4 回接種） 生後 2 月～7 か月に至るまでの場合 るまでの場合 12 カ月未満までに 1 回目 2 回目 27 日以上の間隔 3 回目 4回 27 日以上の間隔 生後 7 か月に至った日 った日の翌日～ 翌日～生後 12 か月に至るまでの場合 るまでの場合 1 回目 12 カ月～15 カ月の間に 60 日以上の間隔 （3 回接種） 2 回目 27 日以上の間隔 3 回目 生後 12 カ月以降に 60 日以上の間隔 生後 12 か月に至った翌日 るまでの場合 場合 った翌日～ 翌日～生後 24 か月に至（2 るまでの 回接種） （２回接種） 生後 24 か月に至った日 った日の翌日～ 翌日～ 生後 60 か月までの場合 までの場合 1 回目 2 回目 60 日以上の間隔 1 回目接種 ２．副反応について ・局所反応（赤くなる，硬くなる，腫れる，痛む）や発熱(37.5℃以上)が起こります。 ・重い副反応として，非常にまれですが，ショック・アナフィラキシー症状（じんましん，呼吸困難等）
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