をワクチンをうけましょう

町政だより
平成26年1月27日発行
ヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチン
をうけましょう
をワクチンをうけましょう
平成25年4月より「ヒブワクチン」
「小児用肺炎球菌ワク
チン」が定期接種となりました。
をうけましょう
平成25年4月以前に生まれたお子さんで、
まだ接種してい
ない方は、お子さんの体調が良い時に知床らうす国保診療所で
受けるようにしましょう。
対象者
象 者 qe
接種場所
場所 pZ
持持ち物
・ヒブワクチン
1歳~5歳未満
・小児用肺炎球菌ワクチン 2歳~5歳未満
(1歳~2歳は2回接種となります)
○ 事前に電話予約をしてください ○
知床らうす国保診療所 87-2116(予約時間
※
1回接種
1回接種
午後3時~5時)
接種開始は午後4時からです。
母子手帳・保険証
接種後の副反応について
ワクチン接種後に、はれやしこり・発熱などの反応が出るかもしれません。
ほとんどが一過性の症状でおさまりますが、長く続くようであれば接種した医療機関に連絡
してください。
「小児用肺炎球菌ワクチン」って??
「ヒブワクチン」って??
乳幼児に細菌性髄膜炎を起こす原因菌の約
50%がヒブ(インフルエンザ菌b型)といわれ
ています。日本ではヒブによる髄膜炎は年間
600 人が発症しています。ヒブへの抵抗力は3
歳児以降急速に上昇するので5歳以上のワク
チン接種は必要ないとされています。
肺炎球菌は、細菌による子どもの感染症の二
大原因のひとつで、多くの子どもの鼻の奥に存
在しています。しかし、乳幼児は肺炎球菌に対
する抵抗力を持っていないため、細菌性髄膜炎
や肺炎・中耳炎などの病気を起こすことがあり
ます。肺炎球菌にかかりやすいのは生後 3 か月
~5歳くらいまでと言われています。
細菌性髄膜炎・・・脳や脊髄を包んでいる髄膜に菌が感染し、炎症を起こす病気
<お気軽にご相談ください>
羅臼町保健福祉課
87-2161