グローバルセミナー2011「海外の現場から学ぼう!」 報告書 平成 23 年 3 月 7 日 JICA 埼玉デスク 新川 1. 日時 平成 23 年 2 月 26 日(土) 10:00~16:40 2. 参加者数: 52 名 □内訳:第 1 分科会;23 名 第 2 分科会;23 名 その他(オブザーバー、午後のみ参加など)6 名 所属 教員 会社員 学生 NGO 関係者 自治体職員(国際交流協会含む) その他 参加者数 19 5 8 5 4 4 その他;JICA 関係者、元シニア海外ボランティアなど 3. 場所 北浦和ターミナルビル カルタスホール会議室(#1・2・3) 4. 主催 JICA地球ひろば/埼玉 NGO ネット/埼玉県国際交流協会 5. プログラム 時間 10:00~ 内容 挨拶・セミナー趣旨説明 担当者 後藤 隆氏(NGO ネット代表) 10:10 【第 1 分科会】 「援助する前に考えよう」 西 西 10:10~ ~「援助とは何か」「国際協力とは何をすることか」 あい氏 12:10 を学ぶ~ (開発教育協会) 【第 2 分科会】学校現場での実践例と討議 JICA 教師海外研修参加教員 ~「開発教育」の手法を取り入れた模擬授業~ 13:00~ パネルディスカッション「海外の現場から学ぼう!」 冨永 幸子氏(IV-JAPAN 代表) 15:10 ~ラオスの事例を通じて、異なる立場から見た「現 舘野 直子氏(元 JOCV・ラオス) 場」を知る~ 松倉 紗野香氏(教師海外研修) 羽田 邦弘氏(学校教育アドバイザー) <コーディネーター> 15:25~ 16:40 振り返り 尾嶋 佐和子氏(NGO ネット役員) 新川 美佐絵(JICA 埼玉デスク) 6.広報 ・HP掲載(埼玉県国際交流協会・JICA 地球ひろば・PARTNER) ・公文書発信(市町村、市町村内の各小・中・高等学校) ・チラシ配布(埼玉県初任者研修、ネット加盟 NGO 経由で関係者へ、埼玉大学、さいたま市内公民館 他) ・青年海外協力隊埼玉県 OB 会を通じた広報(ML 等) ・NGO ネット団体、個人会員からの声がけ 他 7. 所感 ・ 当初、共催相手との調整に時間がかかり、他機関への後援申請や広報などが遅れてしまったが、共催 3 者それぞれのルートを使って集客活動を行い、前年と比べても遜色ない参集者数となった。 ・ 「より幅広い年齢や職業の方に身近なところから国際協力を考えてもらいたい」という希望から、昨年 までの「開発教育セミナー」から今年度より「グローバルセミナー」に名称を変えて実施した。それに あわせて、これまで外部講師の基調講演を行っていた時間に、参加者により身近な NGO 代表者や教員な どからなるパネルディスカッションを行い、振り返りと意見交換の時間を昨年より長くとった。パネル ディスカッションには様々な立場から多様な感想を得たが(アンケート結果参照)、新たな企画を 3 者で 検討の上実施できたことは、主催団体それぞれにとって実施 11 年目にして新たな自信になったと思う。 ・ 今回、中学 3 年生からシニア世代まで幅広い年齢の方が参加してくださった結果、最後の意見交換が非 常に有意義な時間となった。同じプログラムでも、参加者の構成によって結果が大きく異なると痛感し た。今回のように幅広い世代、職業の方にご参加いただくにはどのような広報が効果的か、今一度検証 して次年度に生かしていきたい。 以上 第 2 分科会の模擬授業 別添: ・アンケート結果 ・参加者リスト ・講師講義報告書 パネルディ スカッ ショ 意見交換
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