学校評議員による会議実施報告書 ホームページへの掲載 2013年2月1日掲載 岐阜県立東濃実業高等学校 学校長 学校住所 鈴木 裕子 可児郡御嵩町伏見891 電話0574-67-0504 1 会議の名称 平成24年度岐阜県立東濃実業高等学校 学校評議員会 (第2回) 2 会議の構成 委員 神田久嗣 (株)加藤製作所(企業関係) 山田協子 ECCジュニア英語講師(地域住民代表) 亀谷充市 亀谷園芸経営(地域住民代表) 兼松修 伏見公民館館長(地域住民代表) 古山光司 自営業(地域住民代表) 学校側 鈴木裕子 校長 土本泰 教頭 山田雄治 教頭 鹿野淳一 事務長 鈴木伸司 教諭(教務主任) 渡辺俊樹 教諭(生徒指導主事) 渡辺克人 教諭(進路指導主事) 相川長徳 教諭(商業科主任) 林智子 教諭(生活文化科主任) 生徒 平成 24 年度前期生徒会会長 商業科代表 生活文化科代表 MSリーダーズ代表 就職内定者代表 進学決定者代表 3 会議の目的 学校運営等について、地域住民や企業関係者から幅広く意見を聞き、地 域社会からの支援・協力を得て、開かれた特色ある学校づくりを推進する。 4 会議の開催 平成25年1月28日(月)午後1時30分~ 午後3時10分 委員5名と学校側9人、生徒代表者6人が出席。 5 会議の概要 (1) 校長挨拶 現在は1年間のまとめの時期。今回は生徒も発表させていただく。 各分掌等で取り組んだことを発表し、報告させていただく。ご指導願いたい。 (2) 代表生徒との懇談 ※ 代表生徒から発表(自己紹介) 学校評価アンケートについて ※教頭から説明 意見交換 Q 「学校行事」の中の「ロングホームルームが有意義か?」(20%があまりあてはまら ない)という意見が特に多い、アンケートの意見を反映できるよう工夫改善を進めて 欲しい。 A 本校の生徒は、自主的なボランティア活動や生徒会活動に積極的に取り組む生徒が多 いと感じている。このような生徒の主体性を伸ばすための LHR や学校行事の工夫・ 改善がさらに、本校の活性化を進める原動力となるよう進めていく。 いじめ・体罰 ・・・アンケートでも「わからない」との回答がある。どのように調 査をしているかを教えていただきたい。 Q A 生徒指導主体で、年 3 回「生活意識調査」の実施をしている。これは県下で行われ ている調査である。継続的にアンケートを取りながら、実態を把握している。 問題が起こったことについて「すでに解決した」「現在相談中」など回答してもら う。その中で「現在も続いている」という回答があれば、担任が認識しているかどう かを確認している。 Q-U 検査も実施し、内面的にどのような問題を抱えているかということも併せて、 データで把握している。現在は、いじめはない。心配する事案はあったが、確認した ところ大丈夫であった。 Q いじめは無くすことができない。いじめが発生したときに、どのように対応するかが大 切。体罰はどうか? A 本校では、ない。今の時代はどの部の顧問も体罰はいけないと認識している。 月一回、「コンプライアンスの日」を設定し、そこでも教員の意識を確認している。 Q 情報処理・コンピュータが日々、最新になっているが、どうですか? A コンピュータはきびしい。Android など最新技術はどんどん出てきているが、学校で は予算の面もあり、対応し切れていないのが現実である。 Q 進路状況はどうですか? A 就職未定者 2 名のうち 1 名は、個人的な事情によるもの。就職希望者で未定は 1 名。 進学では未定者は 4 名おり、この 4 名とも試験を受け、結果を待っている状況である。 Q 就職の推移はどうか A リーマンショックの影響で、2008 年は前年の半分くらいになった。ただし、この四 年間については、総数は横ばいである。 求人をいただけるところは、昔からのつき あいがあるといった要因もある。今年の就職希望者は 50 人くらい。例年は 80 人くら いである。本校にいただく求人を見てみると、介護関係の求人が多い。ただし、希望 者はそこまで多くなく、ミスマッチも起きているのも現実である。 閉会挨拶 ※校長によるお礼
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