「角田市市民センター改修基本計画及び基本設計」に対する意見募集の実施結果について案件名「角田市市民センター改修基本計画及び基本設計」募集期間平成２４年５月１日（火）～平成２４年５月３１日（木）担角田市教育委員会市民センター整備室当課意見提出者数意見個人１件、団体１件（内訳）電子メール２件の概要市の考え方人生途中で聴覚を失ったあるいは失いつつある者は、手話をほとんど習得していません。コミュニケーションの手段は、話し言葉を要約して書いて伝える要約筆記や補聴器により行っ磁気誘導ループは補聴装置の方式の一つであり、音声信号を磁気に置き換えて直接補聴器に伝えるシステムとなっています。磁気誘導ループは、一度、設定すれば使っている補聴器のスイッチを切り替えています。しかしながら、広い場所や騒がしいところでは補聴器の効果は１得られにくいのが現状です。これを補うためには、磁気誘導ループを設置することが有効ですので、市民センターに設置して、耳の不自由な方の社会参加を進めてください。ユニバーサルデザインの観点にも沿うものです。るだけで聴取することができ、利便性がありメンテナンスもあまり必要が無いようです。ご意見を頂戴した磁気誘導ループ等の集団補聴装置は主に公共施設で整備される事例が見受けられます。しかし、安価とはいえない設備ですので、限られた予算の中で総合的に導入について検討してまいります。「基本計画」について ①「市民意見交換会名簿（P１６）」を見ての意見・ホール改修がメインなので、今後は・今後は、施設運営・管理について、市民ホール利用者を加えて欲しい（文化協のご意見を伺う予定としております。ご意２会は１名で十分）。次回は、公募して見を考慮してまいります。ください。「基本設計」について ①１８．舞台照明設備（P３０）及び１９．音響設備（P３１）について・素人でも操作できるような設備にし・既存の大部分のホールでは舞台照明及びてください。（これまでの大ホールで音響を外部委託しているようです。舞台技は、音響設備を一般市民には操作させ術の専門化が進み、これらの機器を操作すなかったと聞きました。）るのにも専門的な知識が必要となってきておりますので、利用者が操作するというのは難しい状況ではないかと思われますが、実施設計の中で検討してまいります。 ②４ホール棟主要室の概要（P13)について・リハーサル室とは別に、えずこホー・研修棟に防音仕様の部屋を整備する計画ルにあるような「音楽練習室」の設置です。楽器を搬入しての利用となりますがをお願いします。（アンケートでも「バご利用いただきたいと考えております。ンドのための練習室の設置要望がありました。） ③その他・ステージの高さは低め（７０㎝程度）・多目的な利用を考慮して一階部分は可動にしてください。席を計画しております。ステージ下に可動席を収納する関係からステージの高さを低くするのには限界がありますのでご理解ください。・舞台用山台、机、いすの設備をお願・予算の限りがありますので、備品についいします。ては使用頻度、必要性などにより優先順位を考慮し整備してまいります。・節電のため照明でのＬＥＤ使用を検・節電を考慮して導入について検討してま討してください。いります。・使用申し込みを６ヶ月前から受け付・近隣施設の利用の実態などを考慮して検けてください。討してまいります。また、運用による利用団体間の調整も検討してまいります。お問い合わせ先角田市教育委員会市民センター整備室 Tel ６３－２２２１ fax ６３－２２５０