情報技術基礎 - 福島県立平工業高等学校

平成26年度シラバス
科目名
工
単位数
必修
情報技術
基礎
3
選択
業
福島県立平工業高等学校
【教科書】
新しい情報技術基礎
(オーム社)
【副教材】
科
K E D
C J
学
年
1
学習目標
○社会における情報化の進展と情報の意義や役割を理解する。
○情報技術に関する基礎的な知識と技術を習得する。
○情報及び情報手段を活用する能力と態度を身につける。
学習方法
○授 業では、教科書を使用しての講義、基本的な問題演習等を行いま す。積極的に学習
しよう。
○社 会における情報化の進展と情報の意義や役割として、コンピュー タの歴史と特徴に
ついて理解しよう。
○ソ フトウェア、プログラミング、ハードウェア、マルチメディアな ど情報技術に関す
る基礎的な知識を身につけよう。
○コンピュータを使用し実際に操作、プログラミングも行います。積極的に学習しよう。
○定期考査等は重要です。しっかり学習し、自分の理解度を確認しよう。
学習評価
下 記 に示す4つの観点に基づき、総合的に判断して評価を行う。各学期毎の評価をも
とにして学年末に5段階の評定として総括する。
①関 心 ・ 意 欲 ・ 態 度
②思 考 ・ 判 断 ・ 表 現
③技
能
④知 識 ・ 理 解
評価方法\観点
学習状 況観察
小 テ ス ト
提
出
物
定 期 考 査
○社会における情報化の進展と情報の意義役割、コンピュータの歴史と
特徴、ソフトウェア、プログラミング、ハードウェアなど情報技術に
関して関心をもち、学習しようとする熱意、意気込みが感じられる。
○ソフトウェア、プログラミング、ハードウェア、マルチメディアな
ど情報技術に関する基礎を考察できる。
○ソフトウェア、プログラミング、ハードウェアなどについて理解し、
具体的な事象を捉え問題解決に活かそうとする。
○情報化の進展と情報の意義や役割およびソフトウェア・ハードウェア
などを理解し、それらを活用できる知識を身につけている。
○小テストおよび中間、期末定期考査の得点が良好である。
①
②
③
④
◎
◎
○
○ 机間巡視、授業中の態度、発言等
○
-
○
◎ 確認テスト等は必要に応じて実施
○
-
○
◎ 課題・演習プリント、ノート等
○
○
◎
◎ 1、2学期中間・期末、学年末
※表中の◎は観点の中でより重視するところです。
学習サポート
○授 業中は、適宜質問等を行い、理解度を確認しながら進めていきま す。また、机間巡
視等で 一人ひとりに対し、解らない点 については適切な指導をしていきます。解ら な
いところがあれば、早めに解決できるように支援します。
○随時、学習に関しての相談等に応じます。「授業中に解らなかった部分を理解したい」、
「さら に難しい問題にチャレンジした い」など個別に対応します。休み時間や放課 後
等を利用して積極的に学習に臨むように心がけましょう。
学習プログラム (年間学習計画)
学期
学習内容
学習のねらい
学習活動【評価方法】
現代社会とコン
ピュータ
1.情報と生活
2.コンピュータの特徴
3.ハードウェアとソフトウ
ェア
4.コンピュータの利用
○コンピュータで扱うデータおよび
情報とは何かについて理解する。
○コ ンピ ュータ の 利用例を 理解 す
る。
○コンピュータの基本構成を理解す
る。
○コンピュータネットワークのおもな
機能、守るべき規則を理解する。
○ハードディスク・CD-ROM・フロッ
ピーディスク装置について理解す
る。
○コンピュータの特徴に つ
いて理解する。
第1章
1
学
期
5.コンピュータの基本構
成
6.情報化社会の進展と
モラル
第 2 章 コ ン ピ ュータ の
基本操作
1.基本的な操作
2.コンピュータの使用と
健康
第3章 ソフトウェア
1.ソフトウェアの基礎
2.プログラム作成に必要
なソフトウェア
3.アプリケーションソフト
ウェア
2
学
期
第4章
BASICによるプログラ
ミング(基礎)
1.プログラム言語
2.プログラムのつくり方
3.かんたんなプログラム
4.四則計算のプログラム
5.文字データの取り扱い
6.データの読み込み
7.分岐処理
8.繰返し処理
第7章 ハードウエア
1.データの表し方
3
2.論理回路の基礎
学
3.処理装置の構成と動
作
4.周辺装置
期
○作業時間とVDT作業の好ましい
姿勢について理解する。
○ソフトウェアの種類とOSの目的及
び種類について理解する。
○プログラム作成から実行までの手
順について理解する。
○アプリケーションソフトウェアにつ
いて理解し、実際に使えるように
する。
○プログラム言語の種類について理
解する。
○プログラムの作成手順、流れ図の
作成について理解する。
○プログラムの作成とコマンド、プロ
グラムの保存について理解する。
○データの出力・入力、関数の計算
について理解する。
○文字データの取り扱いについて理
解する。
○データをプログラム中に設定する
方法を理解する。
○条件分岐と無条件分岐について
理解する。
○繰返し処理とその書式について理
解する。
○コンピュータで用いるデータの表
し方について理解する。
○2値信号で演算や制御を行う論理
回路の基本について理解する。
○コンピュータの構成、処理装置の
動作について理解する。
○入出力装置と補助記憶装置につ
いて理解する。
○ハードウェアとソフトウェア
について理解する。
(関心・意欲・態度)
【学習状況観察】
【1学期中間考査】
○コンピュータの基本構 成
に ついて理解する。
【問題演習等】
(知識・理解)
【学習状況観察】
【小テスト】
○作業 時間と VDT作業の
好ましい姿勢について理
解する。
【1学期期末考査】
○ソフトウェアおよびOSの
目的及び 種類に ついて
理解する。
○プログラム作成から実 行
までの手順について理解
する。
○プログラム言語の種類に
ついて理解する。
(理解・関心・意欲・態度)
【学習状況観察】
【小テスト】
【2学期中間考査】
○プログラムの作成手順、
流 れ 図 の 作 成に つい て
理解する。
○データの入出力、関数の
計算について理解する。
(理解・関心・意欲・態度)
【学習状況観察】
○分岐処理・繰返し処理に
ついて理解する。
(理解・関心・意欲・態度)
【学習状況観察】
【小テスト】
【2学期期末考査】
○データの表し方について
理解する。
(理解・関心・意欲・態度)
【学習状況観察】
○2値信号で演算や制御を
行う論理回路の基本につ
いて理解する。
○コンピュータの構成、 処
理 装置の 動作に つ いて
理解する。
(理解・関心・意欲・態度)
【学習状況観察】
【学年末考査】
【年間の学習状況の評価方法】
学習評価の4つの観点から評価した学期毎の成績を総合的に評価し、年間の学習成績とする。