第４３号平成２６年２月２８日発行発行者中高一貫教育事務局福祉体験学習で学んだこと石井真鼓未来福祉体験を終えて美和中三年皆川美里今年も小瀬高校と連携中学校三校との福祉体験学習が行われました。福祉体験をやって緒川中三年軍司千夏僕は常陸大宮市駅伝大会の合同試走を終えて、高校生の先輩方からたくさんのことを学ぶことができました。高校生の先輩方の走りは、中学生の私から見ると圧巻でした。丁寧にコースを教えて頂いてとても勉強になりました。そして本番でも先輩の教えを生かし、納得のいく走りができたと思っています。襷を繋ぐことでより一層仲間との絆が深まることを改めて教えられたように思います。先輩方から教わったこと美和中一年大瀧拓良十二月十四日（土）に四校合同試走を体験し、一月の大会当日を迎えました。私は七区アンカーを任され、その責任を果たせることができるかどうか不安でした。中継所に向かうバスの中で、試走の時に小瀬高の皆さんに教えていただいたラストスパートのかけ方や二次アップの大切さを思い出し、緊張していた気持ちが少し落ち着きました。中継所でタスキを受けスタートしてからも、何度も思い返しながら精一杯走り、念願の区間賞を獲ることができました。試走で小瀬高の皆さんと一緒に流した汗が大きな力になりました。試走の成果を発揮して緒川中二年桑野四校合同試走に参加して十二月十七日に、中高連携事業のスポット的授業で書き初めの練習を行いました。小瀬高校の高野先生に指導していただきました。私は習字があまり得意ではなかったので、字の形より字を太く書くことに気をつけていました。今回の書き初めの課題は「力強い前進」で、力強く書くことを意識していました。しかし、「前」が小さかったり、行書が楷書になったり苦戦していました。でも、高野先生に手首でなく腕全体を使って書くことを教えていただき、そのおかげで自分の満足のいく書き初めができました。そして、校内審査で金賞を取ることができました。本当にありがとうございました。私は、福祉体験をやる前は福祉私が、福祉体験で学んだ実習についてよくわかりませんでしたは、「シニア体験」です。このが、小瀬高校に体験に行って福祉実習では、特殊な眼鏡をかけ、で何が大切かが良くわかりました。新聞を読んだり、体に重りをつ介護をする際、一番大切なのはけたりしました。実際に体験し声かけだとわかりました。実際、てみて、自分がやりたいと思っ高校生と一緒にやるとき、声をかていることでも、思い通りに手けてもらってすごく安心しました。足を動かすことが難しく、私た言われているだけだとよく分からちが普段行っていることでも、スポット的授業に参加してないけれど、実際に体験してみて高齢者や障害者にとっては、とよくわかりました。高校生の介護ても大変なことであるというこの仕方がすごく上手で自分もいつとが分かりました。そのために、御前山中二年小池さくらかできるようになりたいと思いま私は日常生活を見直しながら、した。様々な人に思いやりをもつことができる人間になりたいです。そして、周りから頼りにされるような人間になりたいです。福祉体験を終えて御前山中二年十二月四日に、御前山中に小瀬高校の福祉コースの生徒の皆さんが来てくださって、福祉について色々と教えてくださいました。インスタントシニア体験では、身体の不自由な人や、お年寄りの体験をさせていただき、さらに、車椅子体験では車椅子に乗ったり押したりすることをしました。また、寝たきりの人を車椅子へ移動させる方法や声かけの仕方を教えてくださいました。私は、将来、医療・福祉関係の仕事に就きたいと考えているので、とても勉強になりました。今回はこのような体験をさせていただきありがとうございました。飛躍中高一貫４校便りましたが、面接練習では自分のことだけでなく、周り最近の小瀬高校の行事からの人が言われたアドバイスを一緒に聞いたり少しでも良い印象を持ってもらうための受け答えを教えていた ◇進学ガイダンスに行って２年小室祐二 12 月 17 日に水戸で開かれた進学ガイダンスに参加し、あらためて進路決定の大切さを感じました。今回だいたりして、すごく参考になりました。今回の就職ガイダンスで気付いたことや身に付いたことを役立て、自分の進路をしっかり考えて行こうと強く思います。のガイダンスは、100 校以上の大学や短大、専門学校が一堂に会し、それぞれのブースで各高校の生徒が自 ◇スキーをしてきました１年安嶌・小室由に相談できる形式でした。僕の進路は大学進学という方向ですが、今回のガイダンスで受験科目や学部学科、大学を卒業してからの就職についての話をくわしく聞くことができました。特に、自分が将来どのような職業につきたいと思っているのか、そのためにどの学部学科に入って勉強をするのかという内容の話がとても印象に残りました。今年は受験生なので、この進学ガイダンスで聞いたことを日々の生活や勉強に生かしたいと思います。 ◇初めての進路懇談会２年石﨑藍 1 年生は 1 月 23 日から２泊３日のスキー宿泊学習今年から、進路が決まった３年生に直接話を聞く「進をしました。今年も福島県の「会津高原たかつえスキ学・就職懇談会」が行われることになりました。2 年生ー場」でお世話になりました。天候に恵まれて３日間が進路別のグループに分かれ、３年生の体験やアドバとても良い状態で滑ることができ、大きな怪我や病気イスを聞いたり質問したりしましたが、あらためて進にかかることもなく楽しく過ごすことができました。路に対する自分の甘さを感じました。今までは３年生また、３日間一緒に過ごすことで普段話すことができになってから考えればいいと思っていましたが、それない人たちと触れ合うことができ、より一層クラスやでは遅く、１・２年のうちから将来の事を考えること学年の絆が深まりました。が大切だということが分かりました。また、日頃の生活態度や基礎学力を身に付けておくことも重要だと再確認することができました。 ◇卒業おめでとうございます 1 年岡﨑望 3 月 1 日の卒業式では 54 人の３年生が卒業します。このうち連携三中学校から進学してきた卒業生は２９ ◇就職ガイダンスで学ぶ２年小関優紀人です。進路状況は、進学が大学 4 名、短大 1 名、専２年生が 1 月 29 日に、１日を使って厚生労働省主門学校 17 名の合計 22 名。就職は 32 名で、おもな就催の就職ガイダンスを受講しました。私は、今回のガ職先は城里町役場、笠間市消防本部、カバヤ食品、国イダンスで自分の将来についてあらためて深く考える分電機、富士フイルムオプティクス、老人ホームおがことができました。わ、老人ホームみわなどで、今年も多くの先輩が地元の常陸大宮市内やその周辺に就職しました。【ゆきの小部屋】皆さんこんにちは。小瀬高校生徒会長の桑名友紀です。前会長に替わりこの部屋で語っていきたいと思います。小瀬高へ入学して約２年がたつのですが、つくづくいい学校だと思います。全校生徒が少ないので先生との距離が近く、良い信頼関係を築くことができます。まもなく４月、そんな小瀬高校へ入学してくる皆さんを心３人の外部講師の方の指導で会社作りゲームやコミュニケーションの取り方、集団面接の練習などを行いからお待ちしています。