食品に含まれる塩分量 「いばらき健康づくり支援店」は あなたの健康づくりを応援します 塩のとりすぎは 高血圧の主な原因です (およその量) カレー 麺類 5~7g 汁を残した場合2~3g にぎりずし(しょうゆ含む) かつ丼 3~4g 「いばらき健康づくり支援店」とは健康に役立つ 取り組みをしている飲食店等で茨城県に登録さ れたお店です。ランチタイム禁煙などの受動喫煙 防止対策と,5つの取り組みであなたの健康づく りをサポートします。 3~4g 4~5g ピザ2切れ スパゲティ サンドウィッチ 茨城県マスコット ハ ッ ス ル 黄 門 3~4g 2.5~3g おにぎり ヘルシーメニュー ヘルシーオーダー Genki up 健康いばらき21シンボルマーク 大さじ1・小袋1 塩分とりすぎ→高血 圧 →脳卒中・心筋梗塞 当店独自の健康づくり取組 1g 2g しょうゆ 茨城県マスコット ハ ッ ス ル 黄 門 中濃ソース大さじ1・一かけ 当店のおすすめメニューは 3g 塩 1ふり マヨネーズ 0.1~1g 小皿 1 皿 疾患名 大さじ 男性 女性 脳卒中 ※1 全国ワースト 5位 5位 心疾患 ※1 全国ワースト 10位 9位 急性心筋梗塞 ※2 全国ワースト 2位 1位 0.3g みそ汁 0.5~1g 茨城県は脳卒中や心筋梗塞で亡くなる方がとても 多いです。その主な原因となる「高血圧」を防ぐに は,塩分量の多い麺類の汁を控えめにすること等が 特に効果的です。 1g 当店の健康づくりの取り組みは 浅漬け 適塩 1杯 1~2g 県内の「健康づくり支援店」の検索は 「いばらき食育・健康づくりホームページ」 http://www.shokuiku.pref.ibaraki.jp ショクイク ※1 H18 都道府県別標準化死亡比 ※2 H17 都道府県別年齢調整死亡率 茨城県 (社)茨城県栄養士会 塩分摂取量の目標値 茨城県民は塩分をとりすぎています。 目標値は現状の7割未満です。 「塩分チェック表」あなたは自分の塩分摂取量を知っていますか? 1.①~⑥の質問について,それぞれあてはまる 回答の塩分スコアに○をつけてください。 2.1 で○を付けた①~⑥の塩分スコアの合計を次 の式に当てはめて塩分推定値を出します。 県民の平均塩分摂取量(成人1人1日当たり) 12 8 12.9g 9g未満 11.4g 7.5g未満 質問項目 回 1日に2杯以上 1.1 1日に1杯位 0.8 2日に1杯位 0.5 週に1~2杯 0.3 あまり飲まない 0.0 1日に2回以上 1.3 1日に1回位 1.0 2日に1回位 0.8 週に1~2回 0.5 月に1~2回 0.3 あまり食べない 0.0 古漬けが多い 2.9 ③漬物は「浅漬け」と「古漬け」 浅漬けが多い 1.0 0 男 女 県総合がん対策推進モニタリング調査(H19),日本人の食事摂取基準(2010) 塩分と血圧の関係~未来の血圧占い~ ◆20歳男性,最高血圧 120 ㎜ Hg の場合, 県民平均値 12.9g の塩分をとり続けた場合, 34 歳で血圧が高めと言われ(正常高値), 47 歳で高血圧症になる確率が高いです。 ②漬物は食べますか ではどちらが多いですか (mmHg) どちらも同じ位 1.9 あまり食べない 0.0 味をみずにかける 4.5 さらにしょうゆ,ソース, 味をみてかけたり, かけなかったりする 2.1 塩などをかけますか かけない 0.0 ほとんど全部飲む 4.5 半分くらい飲む 2.1 ほとんど飲まない 0.6 塩分摂取と最高(収縮期)血圧上昇の関係 145 高血圧症 47歳 140 34歳 ④味付けをしたおかずに, 135 正常高値 (血圧高め) ⑤「めん類」を食べる時,汁を 飲みますか 130 125 ⑥現在あなたは塩分を減らす 120 20 30 40 (歳) 茨城県男性の平均塩分摂取量12.9gの場合 男性の塩分摂取量目標値9gの場合 参考:Intersalt Cooperative Research Group. BMJ.1988.30(297):319-28. 塩分スコア 1.4 ①みそ汁を飲みますか 4 答 1日に3杯以上 努力をしていますか していない 2.6 しようと思うができ ない 1.0 している 0.1 参考:茨城県立健康プラザ 脳卒中・心筋梗塞危険度予測シート 塩 分 ス コ ア=摂取した塩分量を尿中の Na 排泄量から推定したもので、 塩分スコア1点は塩分量約1gと考えることができます。 =6 つの質問項目以外の生活習慣などにより摂取されている 4.9(基本スコア) と推定される平均的な塩分量です。 4.9(基本スコア)+①~⑥の塩分スコアの合計 =塩分摂取量の推定値 g 男性は 9g,女性は 7.5g を超えて いた場合には,塩分を控えめにする ことをお勧めします。 だれにでもできる 適塩生活「7割」のススメ まずは今の塩分摂取量の7割をめざしてみませんか。 (^^)/麺の汁を飲むのは今の7割までにする (^^)/かけしょうゆや味付けは今の7割までにする (^^)/塩分の多いものを食べる機会は今の 7割までにする 野菜サラダ(0.5g) ハンバーグ(1.5g) 洋食メニューの例 合計4.6g パン2枚+バター1切れ(1.2g) コンソメスープ(1.4g) いつもの献立は意外と多くの塩分をとっています。 調味料は控えめに,汁物は具だくさんで適塩に!
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