研究の目的 国際的なグッドガバナンスの認識を理解する 途上国のガバナンス状況を理解する グッドガバナンスの開発への必要性を具体的事 例により検証する 開発に適切なグッドガバナンスのモデルを提示 する。 背景 開発援助を進めるには? →先進国の援助はグッドガバナンスが前提 [理由] バッドガバナンスの下では… ‐ 経済成長が阻害されるため ‐ 開発援助の実施効率が落ちるため etc. 対象 ● 「バッドガバナンス」の国 (インドネシア、ラオス、バングラディッシュ) 比較 ● グッドガバナンスの国 (韓国、マレーシア) 手法 GG国を6つの指標より現状分析 BG国を6つの指標より現状分析 比較による問題点発見 原因追求 解決策の検索・提示 理想モデルの提示 現状分析において 6つの指標とは? →世銀による6つのガバナンス指標 6つの指標の値が総合的に高ければ、 グッドガバナンス国とする 6つのガバナンス指標 1. 2. 3. 4. 5. 6. 民主制の保障 政治の安定 政府の効率 政策の妥当性・有効性 法による支配 汚職の抑制 今後のスケジュール 中間発表までに ①6つの指標による現状分析 ②比較→BG国における問題点発見 ③原因追求 期末発表までに ④解決策の提示 ⑤理想モデルの提示
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