第4期対策への取組のポイントと スケジュール等 .

第4期中山間地域等直接支払制度
取組のポイント・今後のスケジュール
上松町産業観光課農林係
中山間地域等直接支払制度で使用する様式、記載の
し か た、制 度 の 情 報 に つ い て は 町 の ホ ー ム ペ ー ジ
「http://www.town.agematsu.nagano.jp/」の中で公
開しているよ!
1.取組のポイント
(1)第3期対策からの主な変更点
8割単価
平
成
27
年
度
の
取
組
での取組
大きな変更はなし
ほぼ現行通り
参考:上松町は全集
落が8割単価での取
■A要件
組を行っています。
人・農地プランとの整合を図り、担い手への農地集積や作業委託等の項目か
ら2つ以上選択。
10割単価
での取組
■B要件
集落協定参加者に女性、若者、NPO等を新たに加え、担新規就農者取り込
みや農産物の加工・販売等の項目から1つ以上選択。
■C要件
集団的かつ持続的な体制整備(現行維持)
協定締結時に締結した農地を5
年間除外できない。荒廃農地とならないよう集落にて管理の必要あり。
(2)加算措置項目の新規追加
■超急傾斜加算について
協定締結農用地の中で、田:1/10以上、畑20度以上のも
のについて加算措置を行う。(6,000円/10a)
※ただし、上記加算措置は10割単価に取組む集落に対して
適用となる。
(3)免責事由の追加
■家族の介護等が追加に
全額遡及変換の免責事由に家族の介護その他これらに類する
事由の追加。
一部返還の免責事由に協定に参加する農家以外の者の住宅へ
の転用を追加。
(4)全集落において必ずやっていただくこと
(必須事項)
■第1期・2期・3期対策の交付金の経理区分の明確化
各対策の繰越金がいくらあり、使用目的は何なのかを明確にしてくださ
い。また、第4期協定書に第3期からの繰越額の記載が必要になります。
これまで同様出納簿と通帳等にて交付金の管理を徹底してください。
■多面的機能の増進を図る活動
上松町では「景観作物の作付」を中心に実施していただいております。
実施時の活動写真も忘れずに残してください。
■共有財産管理台帳、機械等利用管理規定、機械等利用簿の作成
50万円以上の共同資産(トラクター等の機械)を購入し、管理してい
る場合に作成。
(5)可能であればやっていただくこと
■第4期対策用の通帳の新規作成
第3期対策との区別を図り、第3者への明確な説明を行えるようにする
ために、可能であれば通帳を作成してください。
これまでの通帳を継続して使用していただくことも当然可能です。ただ
し、(4)必須事項の経理区分の明確化は行うようにしてください。
(6)現在の各集落のデータ
集落名
10割
8割
交付対象面積
交付金額
単価
単価
(㎡)
(円)
倉本新田集落
○
38,909
565,316
高山・馬留集落
○
39,663
618,636
芦島集落
○
47,258
793,934
大木集落
○
53,436
868,999
徳原集落
○
37,883
636,434
野口・神田集落
○
56,068
881,258
高倉集落
○
72,013
902,952
田口・最中集落
○
69,561
685,358
大畑集落
○
22,050
361,367
(6)現在の各集落のデータ
つづき
藤久保集落
○
17,698
194,607
北野・小田野集落
○
18,249
268,110
小路方集落
○
17,141
287,968
吉野集落
○
191,234
2,669,549
東野集落
○
26,259
441,151
倉本集落
○
47,826
803,476
才児集落
○
12,777
214,653
荻原集落
○
13,903
233,570
留集落
○
17,677
251,585
18
799,605
11,678,923
合
計
2.今後のスケジュール(平成27年度)
27年度
集落で行うこと
4月
5月
町で行うこと
平成26年度収支状況調査
26年度実績報告提出(~5月末)
促進計画作成
6月
7月
8月
9月
10月
事業計画提出(協定書添付)期限
(8月31日)
事業計画認定(協定書添付)期限
(9月30日)
現地確認 期限(10月31日)集落代表者等と町担当者にて実施
11月
12月
28年1月
平成27年収支状況調査 (通帳・出納簿・領収書・活動日誌等確認)
2月
交付金の支払い(月は変動あり)
3月