平成20年度 事務事業評価シート ※平成19年度に実施した事業内容を評価しています 新河岸川観光舟運 事務事業名称 コード 55 - 観光課 観光企画担当 ISO該当 担当部署 00 メールアドレス 電話番号 - 19 06 - 1 事業の位置づけ 049-224-5940 [email protected] 2 関連計画等 第三次川越市総合計画における位置付け 総合計画 H20~22 実施計画事業名 ※位置付け無しの場合 → にぎわいに満ち、活力ある産業を育てるま ち 基本目標(章) 4章 施 方向性(節) 策 の 施策 体 細施策 系 2節 観光による地域振興 コード(会計-款-項-目) 10-07-01-03 予算 H19「主要な施策の成果に関 する説明書」掲載事業名 1 新たな観光事業の推進 1 観光事業の企画・推進 新河岸川観光舟運 新河岸川観光舟運 予算事業名 新河岸川観光舟運 なし 個別計画等の名称 3 事業の目的と活動 誰(何)を対象に 観光客 新たな観光資源の整備として、観光客の誘致を促進する。 目 どのような成果を 的 もたらしたいのか A 運行乗客数 成果指標 もたらそうとする 成果の数値化 定義 乗船した観光客数 いつ(期間) 単年度 活 どのような体制で 動 どのような a 実施回数 活動指標 活動の数値化 定義 定義 b c 定義 新河岸川において実施した回数 定義 以上のことを行う 根拠(法令・条例等) 定義 法令による 実施の義務 なし 4 事業の目標、実績、分析データ 区 分 C 平成17年度から新河岸川観光舟運事業実行委員会・観光課職員で、新河岸川において和船を利用 し、観光客に乗船してもらい、観光振興を図る。 一部委託 活動を行うのか B 指 標 名 単位 17年度実績 1,000.0 成 A 運行乗客数 果 指 B 標 義務ではない 18年度実績 1,300.0 19年度実績 1,309.0 計画上の目標 27 20年度 推計: 年度: 4,000.0 目標: 目標: C 目標: 活 a 実施回数 動 指 b 標 1.0 2.0 2.0 1,000千円 4,075千円 4,739千円 767千円 4,029千円 1,974千円 767千円 4,029千円 1,974千円 1,632千円 1,632千円 1,632千円 0.20人 0.20人 0.20人 2,399千円 5,661千円 3,606千円 目標: 2.0 c ⅰ ⅱ 事 業ⅲ デ ーⅳ タ ⅴ ⅵ 予 算 額 (H17~H19は最終、H20は当初) 決算額 国県支出金 投 入 コ ス ト 財源内訳 その他特定財源 一般財源 人 件 費 (1年間の金額) 正規職員(1年間の従事人数) 臨時職員(1年間の従事人数) 総 コ ス ト = 決算額 + 人件費 4,742千円 特記事項(事業データに関する補足等) 事業名 事業コード 総合計画体系コード 5 担当者による分析 着 眼 点 55 4章 チェックの理由 チェック 事業の廃止・目的再設定の余地 【計画上の位置付け】 ① 事業の実施目的が総合計画や個 別計画の体系に結びつきますか 事業実施の 必 要 性 A 結びつく B 一部結びつく C 結びつかない 【市民ニーズ等の確認】 A 薄れていない 市民ニーズや環境(社会経済状 ② B 若干薄れている 況、時代潮流等)の変化により、事 C 薄れている 業の役割が薄れていませんか ③ 【市が実施する必要性】 市が事業主体であることは妥当で すか(国・県・民間の活動と競合し ませんか) A 妥当である B あまり妥当でない C 妥当でない A 順調である B あまり順調ではない C 順調ではない 無 A A 市内を流れる新河岸川を活用した観光舟運は、新 たな観光振興策となるものである。市民ニーズや観 光客の増加等ますます注目される事業であると考え る。市が事業主体で行うことは、検討の余地がある。 B 達成度と成果向上の余地 【事業の達成状況】 ④ 成果指標の目標達成状況は順調 に推移していますか 新河岸川観光舟運 19 06 00 2節 1 1 有 A 活動内容の 有 効 性 【活動内容の見直し】 成果を向上(または安定)させるた A 見直しの余地はない ⑤ め、活動(事業)内容に見直しの余 B 検討の余地あり C 見直すべき 地はありますか 【民間委託等】 民間活力の活用(民間委託、PFI、 ⑥ 指定管理者等)によって、成果を 下げずにコストを削減できません か 執行方法の ⑦ 効 率 性 【他事業との統合・連携】 類似事業との統合や関連事業との 連携によるコストの削減は可能で すか 【常勤の正規職員以外の執行】 ⑧ 臨時職員・非常勤職員による対応 は可能ですか 観光舟運の実施時期、実施場所を見直すことにより 観光客の乗船数を増やすことができる。 B コスト削減の余地 A できない B 検討の余地あり C 可能である D 実施済み B A できない B 検討の余地あり C 可能である D 実施済み A A できない B 検討の余地あり C 可能である D 実施済み B 民間活力の活用は、検討する余地はある。また、ボ ランティアなどの活用も可能であると思われる。 受益者負担適正化の余地 【受益の偏り】 ⑨ 特定の個人や団体に受益が偏っ ていませんか A 偏っていない B 多少偏っている C 偏っている B 【受益者負担の適正化】 受益者負担に見直しの余地はあり A まったくない ⑩ ますか(負担の引き上げ、引き下 B 検討の余地有り げ、廃止、新たな負担を求める等) C ある B 公平性 有 有 観光舟運事業が、河川を使用することから特殊な技 術が必要となる。また、第一に安全面を考慮する必 要がある。これらを重視すると多少の偏りができてし まう。 乗船客から乗船料を取るためには、船頭の育成、実 施者の養成等サービス向上を図る必要がある。 6 所属長評価 (評価者) 今後の 事業の 方向性 ↓ 縮小 【継続・見直 し・拡充・縮 小・廃止】 から選択 評価(今後の事業の方向性)の理由 新河岸川を使用した観光施策であり、和船の運行により、今ま で違った視点から、観光客に楽しんでもらうことができた。春、 桜の咲いている時期に初めて実施した。たいへん盛況であっ た。今後は、ただ、和船に乗るだけでなく、花を見て楽しむと いったことと絡めて実施していく必要がある。 今後の具体的な取り組みと、もたらそうとする効果 今後は、船頭のさらなる育成、実施団体の強化を図 る必要がある。 効果としては、サービスの向上と観光客誘致を図る こととなる。さらには、サービスが向上すれば、実施 を民間へ移し、乗船料を徴収し、より楽しんでもらえ るのではないかと考える。
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