授業計画書 4.基本的なアプリケーションの作成 基本的なアプリケーションを作成し、プログラムに慣れる 4.1 確認・提出事項 第三回目のレポート提出 4.2 授業内容 VBA プログラミングの準備(Excel のセキュリティ設定) 簡単なプログラムの作成 4.3 VBA プログラミングの準備 マクロ、VBA とは(参考書 pp.2~5、pp.12~15) Excel のセキュリティ設定 4.4 簡単なプログラムの作成 メッセージボックスを使った文字の表示 (参考書 pp.22~23) インプットボックスを使った文字の入力 (参考書 p.97) 4.5 簡単なマクロの作成 Excel 上からのマクロの作成方法 作成したマクロの閲覧と改造 4.6 プログラムの基本構造と変数について プログラムの基本構造 (教科書 pp.24~25) 変数の定義 (教科書 pp.26~31) 4.7 レポート課題 ※授業用資料、レポート課題等は http://ace.cen.kagoshima-u.ac.jp/bunseki/proex/proex.htm にアップロードしてあります。 ☆質問、レポート提出先([email protected]、099-285-8342) 4’’Open Office Orgの場合(保存してEXCELで開くことは難しい様子) ただし、保存したマクロに互換性がない* *http://oooug.jp/compati/2.0/sections+index.op+viewarticle+artid+10.htm 課題 インプットボックスで文字を入力させ、入力された文字をA1~H40に コピーするプログラムを作成せよ。 ※解答例は0を入力した場合の結果の一部である。 A B C D E F G 1 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 3 0 0 0 0 0 0 4 0 0 0 0 0 0 5 0 0 0 0 0 0 6 0 0 0 0 0 0 7 0 0 0 0 0 0 8 0 0 0 0 0 0 9 0 0 0 0 0 0 10 0 0 0 0 0 0 11 0 0 0 0 0 0 12 0 0 0 0 0 0 13 0 0 0 0 0 0 14 0 0 0 0 0 0 15 0 0 0 0 0 0 16 0 0 0 0 0 0 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ヒント プログラムを完成するには、2つのプロセスが必要である。 1.文字を入力させ、A1に表示させる。(プログラム+マクロ改造) 2.A1の文字をオートフィルなどでA1~H40にコピーする。(マクロ) 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ・ ・ ・ ※保存するデータ形式について Excel2007はセキュリティ強化のため、普通にセーブしたのではマクロは保存されません。 必ず「名前をつけて保存」から、「ファイルの種類」を「Excelマクロ有効ブック(*.xlsm)」か、 「Excel97-2003ブック(*.xls)」で保存してください。
© Copyright 2024 ExpyDoc