スライド 1

授業計画書
3.グラフの作成
入力したデータをもとに、各種のグラフを作成、回帰分析による近似関数を求める方法
3.1
確認・提出事項
レポートは受領後 1~3 日以内に採点して返信します。
返信がない場合はトラブル(満塩のミスを含む)の可能性もあるので、
状況によっては問い合わせてくださいください。
参考書:VBA の絵本((株)アンク)
本授業は本書を元にしたプリントを配布しています。
もっと勉強したい場合は購入してみてください。
3.2
授業内容
グラフの作成、近似関数の挿入と計算式の利用
VBA プログラミングの準備
3.3
グラフの作成
複数のデータを一つのグラフにまとめる
対数グラフの作成
3.4
Excel を用いた回帰分析
近似曲線の挿入・数式の表示
3.5
EXCEL で VBA(マクロ)言語を使うための準備
VBA とは
セキュリティ設定の変更
3.6
レポート課題
※授業用資料、レポート課題等は
http://ace.cen.kagoshima-u.ac.jp/bunseki/proex/proex.htm
にアップロードしてあります。
☆質問、レポート提出先([email protected]、099-285-8342)
前回授業時の質問より
どうやって上付文字にすれば良いのか
グラフタイトルの場合
セルの場合
1-1.上付にしたい文字を選択状態にし、右クリック
2-1.上付にしたい文字を選択状態にし、右クリック
1-2.「フォント」を選択
2-2.「セルの書式設定」を選択
1-3.「上付き」にチェック入れ、OKを押す
2-3.「上付き」にチェック入れ、OKを押す
※電子体温計の測温が数秒~1分程度で終わるのは、外挿法により
温度計先端の温度の収束点を予測しているため
【Appendix リボ払いの利息計算】
※リボ払いは借入金額にかかわらず一定の金額を返済し続ければよいので、借りやすい
という錯覚を起こしがちである。試しにEXCELで利息や支払総額を計算してみる。
(実際はもう一種類支払い方法が存在するがここでは省略)
リボ払いの利息の計算は、
利息分=リボ払い利用残高×利率÷365日×借入期間(1月の場合は30)
という式で表される。しかし、計算を単純化するために、毎月一定額を返済すると
仮定して、式を以下のように簡略化する。
利息分=リボ払い利用残高×利率÷12(毎月返済なので利息が12分割となる)
レポート課題
以下は、純粋な銅粉末64gを800℃と1500℃で
空気中で加熱した場合の重量の変化である。
どちらとも、5時間以降は重量に変化がなかった。
それぞれの重量と時間の関係をグラフに描き、近似曲線を追加しなさい。
また、1時間、3時間、5時間加熱時の重量を予測しなさい。
温度の違いによる重量の変化
加熱温度
加熱時間 / 分
900℃
1500℃
1
64.0
64.0
20
72.1
67.0
40
74.2
68.8
80
76.3
70.0
100
76.8
70.1
120
77.1
70.5
140
77.5
70.8
160
78.4
71.0
※回帰線の適切な選択が重要!