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授業計画
4.基本的なアプリケーションの作成
基本的なアプリケーションを作成し、プログラムに慣れる
4.1 確認・提出事項
第三回目のレポート提出
4.2 授業内容
VBA プログラミングの準備(Excel のセキュリティ設定)
簡単なプログラムの作成
4.3 VBA プログラミングの準備
マクロ、VBA とは
Excel のセキュリティ設定
4.4 簡単なプログラムの作成
メッセージボックスを使った文字の表示
インプットボックスを使った文字の入力
4.5 簡単なマクロの作成
Excel 上からのマクロの作成方法
作成したマクロの閲覧と改造
4.6 プログラムの基本構造と変数について
プログラムの基本構造
変数の定義
4.7 レポート課題
※授業用資料、レポート課題等は
http://ace.cen.kagoshima-u.ac.jp/bunseki/proex/proex.htm
にアップロードしてあります。
☆質問、レポート提出先([email protected]、099-285-8342)
4’’Open Office Orgの場合(保存してEXCELで開くことは難しい様子)
ただし、保存したデータに互換性がない*
*http://oooug.jp/compati/2.0/sections+index.op+viewarticle+artid+10.htm
授業とは関係なく自分で使う時は問題ありませんが、
本授業ではExcelでレポートを作成してください。
課題
インプットボックスで文字を入力させ、入力された文字をA1~H40に
コピーするプログラムを作成せよ。
※解答例は0を入力した場合の結果の一部である。
A
B
C
D
E
F
G
1
0
0
0
0
0
0
2
0
0
0
0
0
0
3
0
0
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4
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5
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6
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7
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8
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9
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10
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12
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15
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16
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ヒント
プログラムを完成するには、2つのプロセスが必要である。
1.文字を入力させ、A1に表示させる。(プログラム+マクロ改造)
2.A1の文字をオートフィルなどでA1~H40にコピーする。(マクロ)
0
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0
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※保存するデータ形式について
Excel2007以降はセキュリティ強化のため、普通にセーブしたのではマクロは保存されません。
必ず「名前をつけて保存」から、「ファイルの種類」を「Excelマクロ有効ブック(*.xlsm)」か、
「Excel97-2003ブック(*.xls)」で保存してください。