授業の説明 授業のデータ保存用の記録メディア(USB メモリ等) 生涯メールアドレスの取得(他のアドレスも可、レポート提出に使用します) →レポート返却は、送信してきたアドレスに対して行います。 件名およびファイル名には必ず「名前」と「第○回授業レポート」を入れてください。 ※授業用資料、レポート課題等は http://ace.cen.kagoshima-u.ac.jp/bunseki/proex/proex.htm にアップロードします。 1 10月2日 データの入力方法:セルへの入力方法や、コピー、貼り付けなどの編集方法を習得する 2 10月9日 数式を利用した計算:セル内の値を用いて種々の計算を行う方法を習得する 3 10月16日 グラフの作成:入力したデータをグラフ化し、これを用いた回帰分析について理解する 4 10月23日 基本的なアプリケーションの作成:基本的なアプリケーションを作成し、プログラムに慣れる 5 10月30日 変数の定義と使用:変数の型や概念について理解する 6 11月6日 関数の定義と使用:関数の定義と使用方法を習得する 7 11月13日 条件分岐:プログラムの流れと条件分岐について理解する 8 11月20日 繰り返し構文:繰り返し命令の使用法とその応用について修得する 9 11月27日 コントロールの概念:オブジェクト、プロパティ、メソッドについて理解する 10 12月4日 コントロールの使用法:ボタン等のコントロールを用いたプログラムの作成方法を習得する 11 12月11日 ソフトウェアの開発1:コントロールを駆使したソフトウェアの開発を行う 12 12月18日 データの解析:プログラムを用いたデータの解析法を修得する 1月8日 データの解析:プログラムを用いたデータの解析法を修得する 13 14 1月15日 ソフトウェアの開発2:修得した技術を応用し、実用的なソフトウェアの開発を行う 15 1月22日 ソフトウェアの開発3:修得した技術を応用し、実用的なソフトウェアの開発を行う 2月5日 期末試験 16 ※12月25日と1月1日は冬休み、1月29日と2月19日は予備日 ※期末試験会場は第二端末室を利用申請中 成績の評価基準 各回の講義内容を確実に定着させるためにレポートを課す。また、講義の 4/5 以上に出席し たものを対象とし、講義全体の理解度を判断するために期末試験を実施する。なお、評価 の重みとしては、演習という性格を勘案して、レポート 60%、期末試験 40%とする。 授業は15回+試験なので、12回以上の出席が期末試験の受験資格となります。 「3回まで休める」とは思わないでください。 【欠席の取り扱いに関する例外】(どの場合でもレポート提出は必須) ●欠席数にカウントするが、減点はしない。 ・インフルエンザ等の伝染性の病気による欠席(学部に報告すること) ・検査、病気、事故等で入院または通院 レシート等の日付と時間が確認できる書類をもらっておいてください。 ・サークルやクラブ活動による欠席(全てに適用するわけではない) 事前相談。クラブ指導教員による欠席届などが必要。 ●上記以外は原則として欠席数にカウントし、減点の対象とする。 ※連絡がないと、上記の場合であっても無断欠席扱いになります。 必ず連絡、相談してください。 ※インフルエンザ等により欠席数が4回を超える場合は、 補講や追加レポート等を実施して、出席とする。 レポートについて 提出期限は次回の授業開始まで (メール送信日時が 8 時 50 分まで) 欠席した日もレポートの提出が必須(Web 上のデータで復習すること) 必ず USB メモリなどにバックアップをとること 他人のコピーには厳正な対処を行う(工学部はレポートにもカンニングがある) 明らかにコピーとわかるレポートに対しては警告無しで処分する場合があります。 ※レポートは過去のものを含めて全て保管してあります。提出後しばらく経ってから コピーが発覚した場合も同様の処分を行う場合があります。 授業のスタイル 出欠→その日の授業内容の説明や重要な連絡事項→レポート解説→授業内容 というスタイルで授業を進めます。 重要な連絡事項はWebサイトにも掲載します。 欠席した時などは必ずWebサイトをチェックしてください。 授業内容 1.データの入出力方法 1.2 基本的な確認 ログインの仕方(ID、パスワードの確認) Excel の起動、終了、各部の名称 1.3 データの入力 セルへのデータ入力(数字、全角文字、Alt-Enter) オートフィルによる連続データの作成 セルの内容のコピー・ペースト、移動、他のセルからの内容の参照 ※データの保存形式について データを保存する場合は、 左上の「Officeボタン」→「名前をつけて保存」→「Excel 97-2003ブック」 で保存して提出するようにしてください。 これは、プログラミング演習だけではなく全ての講義についてこのようにしてください。 質問、レポート提出先 満塩 勝 099-285-8342 [email protected] TwitterやMixiでの発言について TwitterやMixi、Facebookを使って、様々な情報交換を行っている人も多いと思います。 これらは、手軽に同好の士を見つけることができ、非常に楽しいのですが、 公開する情報については、慎重に吟味する必要があります。 見落としがちな例として、写真のアップロードがあります。 例:「うちの猫の写真です!」と猫の写真をネット上にアップロード →携帯の「位置情報機能(ジオタグ)」がONになっていたため、 写真にGPS場所情報(緯度、経度)が埋め込まれていた →Googleマップなどで住所が特定される GPSという項目がある 10進数変換(元の数字は60進法) 31.5694,130.54187 ジオタグをONにして ダウンロードして 撮影した写真を →プロパティ→詳細 Blogにアップロード 31+34/60+10.1199/3600 130+32/60+30.7480/3600 Google mapsで検索 室内で撮影したため多少位置がずれているが、ほぼ正確な場所が判明 近年、TwitterやMixi、その他BBS等でで公共の場にふさわしくない発言や データをアップロードしてしまい、第三者による『炎上』と呼ばれるお祭り騒ぎから、 退学や退職に追い込まれる人がいます。 例: 早大生がTwitter上でカンニングを告白 →担当教授に見つかり、問題が発覚。個人が特定されている模様 首都大生が女性を動画で無理矢理撮影し、侮辱するコメントと共に動画サイトに投稿 →学生2名が退学、1名が停学 鹿大生がMixi上で飲酒運転を告白 →事実関係の確認中(ネット上ではその後が確認できなかった) →学部、入学年度、サークルが特定されている模様 また、大学の研究の内容など、知的財産に絡むものであれば、 他大学・企業に研究成果を取られたり、訴訟問題に発展することもある。 ネットは公共の場と同じです。公開設定を「友人のみ」にしていても、 冗談でも、公共の場にふさわしくない発言はしないようにしてください。 当たり前のことですが、ネット上の発言に関係なく未成年の喫煙や飲酒、飲酒運転等の 違法行為、カンニング等は絶対にしないでください。 レポート課題1 A列に1st,2nd,3rd・・・~30thまで、 B列に1~100までの連続したデータを作成し、 同じものをC、D列に作成しなさい。 また、その手順をE列のセルに記載しなさい。 なお、説明の際の用語は正確に用いること。 ※他人が手順を読んで、全く同じ事ができるように書くこと レポート課題2 時間割を作成すること。 実用的に使える、という事を念頭に置いて、罫線も用いてレイアウトを工夫しなさい。 また、課題1と課題2は違うワークシート上に作成しなさい。 解答例 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 9th 10th 11th 12th 13th ・ ・ ・ 30th 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 100 1st 2nd 3rd 4th 5th 6th 7th 8th 9th 10th 11th 12th 13th ・ ・ ・ 30th 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 100 1.○○○を入力 2.○○○機能により○○○の作成 3.○列○行~○列○行を○○ 4.○○機能を利用して○列○行へ○○○ ・ ・ ・ ・ ・
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