授業計画 7.条件分岐と繰り返し構文の使用 If 文の応用、繰り返し構文の定義・使用方法についての理解 7.1 確認・提出事項 レポート提出(来週締切) 7.2 授業内容 メッセージボックスと If 文の組み合わせ 繰り返し構文(FOR~NEXT) 補講の日程について 前回多数決にて12月22日(木)3限となりましたが、 学生実験の先生方と調整をした結果、 12月20日(火)4限に変更となりました。 授業などの関係で来られない人は事前に申し出てください。 7.3 メッセージボックス、IF 文による条件判断 MsgBox による入力 7.4 繰り返し構文 For~Next 配列変数との組み合わせ 7.5 繰り返し構文の応用 For~Next のネスト(多重ループ) For~Next からの強制的に抜ける 無限ループ(バグ) 7.6 演習 ※授業用資料、レポート課題等は http://ace.cen.kagoshima-u.ac.jp/bunseki/proex/proex.htm にアップロードしてあります。 ☆質問などはメールでも受け付けます([email protected]) ※For~Next命令は、配列とは特に相性がよい。 【例題3】 Sub 繰り返しと配列() Dim a(5) As String Dim i As Integer a(1) a(2) a(3) a(4) a(5) = = = = = 配列変数へデータの代入 "ネズミ" "牛" "とら" "う" "ねこ" For i = 1 To 5 Cells(i, 1).Value = a(i) Next End Sub a(1)~a(5)をA1~A5に出力 【演習】 2 次の仕様のソフトウェアを作成しなさい 1.InputBoxで日付を入力させる 2.入力した日付をA1セルに表示させる 3.オートフィルで10日後まで(A1~A11)表示させる 4.終了するかどうかを確認する 4’.終了しない場合は、繰り返し構文を使ってA列をクリアして再実行 ヒント 上記の番号ごとに作っていけばよい。 プログラムを作るときは、パソコンに行わせたい動作を細分化して それを順々にプログラム化していく 1.はInputBoxが3行必要。年、月、日を入力させる 2.は文字列連結演算子(&)を使って、入力された数字と年、月、日を結合 3.はマクロの記録を使って作成する。最初にA1をクリックすると良い 4.MsgBoxで終了確認。ダイアログの番号は4番、「いいえ」は戻り値7 If~EndIfの中にFor~Next構文とGoTo文を記述 変数の宣言の後にラベルを起き、そこへGoToで分岐
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